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ドンヨリ祭り

 サンタネタ完成記念で始まった「Dr.ムスタファ:訳」の世界のGloom祭りの2回目。

 今回は「絶望発そこ行き/マニック・ストリート・プリーチャーズ」でございます。

 実は同コーナーで発登場なんじゃないか?という事になっていますけど、私にとっては結構重要なバンドだったりもします。というか、Manic Street Preachersを聴かなかったら私はいまだにメタル/ハードロックオンリーな中二病的人間だったかも知れませんし。
 初期はパンク風でしたが、ハードロックぽい部分もあって取っつきやすかったというのもありますが。

 そして、今回の別名「絶望祭り」とも言われている(?)Gloom祭りにはちょうど良い曲が二曲目なのですが。これって日本版だと「絶望の果て」とかいう邦題がついてたんですよね。解り易く訳すには良い感じですが、Dr.ムスタファ訳となるとそうはいきません。

 というか原題は「From Despair to Where」で、日本語的には「Where」をこういうふうに使われると難しいんですよね。ニュアンスは解るのですけど。前にNowhereを「ドコデモナイ」に訳すと面白いというのもやりましたが、ただの「Where」は何と書いてイイか迷います。

 そんな歌詞を書いたリッチー・ジェームスもリアルな感じで絶望の荒野へ旅立ってしまって、法律的には死亡したことになってしまったのですが。実はインドにいるとか、私が京急雑色駅の近くでママチャリに乗っているところを目撃したとか、いろんな情報もあったりします。時々コッチに戻ってきているんじゃないでしょうか?違うでしょうか?

 そんな感じなのですが、久々にManic Street Preachersネタとか書いてたら、イロイロと書きたいことが出てきてしまって終わらなくなりそうなので、そのうちマニック祭りでもやってみるかもよ、という予言もしてみますが。やるかどうかはビミョー。

<!-- この時期にあんまり絶望するのもアレなので、次回は楽しげな感じで最終回の予定です。-->

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