ridiculous --悪のイージーリスニング--
(2008)
Little Mustapha

Phase 1
01. Ridiculous
02. Re:Ridiculous
03. Shrinker
04. Redifined
05. Thallium
Phase 2
06. Brainman
07. Some of Some
08. Chronicity
09. No.9
10. Refined
11. Some-One
12. Some-Two
13. Reflection
Phase 3
14. Nicotin 1/2
15. Firing
16. Files
17. Save the Earth
18. the Clock Strikes You @ 7
19. Miss. Nowhere Again
Phase 4
20. Not Too Slow
21. o\.
22. Ignorance
23. I am ROBOT
24. Nicotin 2/2

SAMPLES」にMP3ファイルがあります。

なぜこうなったのか知らないが、我々はリディキュラス光線の脅威に怯えていることになっている。本当は普通に音楽アルバムになるはずだったが、いろんな事情で人類は地球を自らの生活の地にしようとする何かと戦わなければならなくなった。
この急に考えられたシナリオによってこのアルバムはさらにリディキュラスになってしまった。
各曲についている解説はシナリオを元にして書かれたものなので、実際の曲の解説にはなっていない。実際の解説が読みたければさらにリディキュラスな完成記念インタビュー(下記リンク)を読む必要があるのだが、そこにも果たして実際の解説が書かれているかは謎である。
このアルバムよりもLittle Mustaphaはもっとリディキュラスなのだから。
(ミドル・ムスタファ)

Ridiculous

(Instrumental)

「バ・カゲ・タ」

(カラオケ)

このようにしてリディキュラス光線は放射された。

Re:ridiculous

Fabulous
Binoculars
Magnify
Ridiculous

Mysterious
Binoculars
Calculus
Ridiculous

「バ・カゲ・タに関して」

スバラシイ
双眼鏡
拡大する
バカげた

謎めいた
双眼鏡
計算法
バカげた
Dr.ムスタファ訳

このようにしてリディキュラス光線は効果を発揮した。

Shrinker

(Instrumental)

「縮ませもの」

(カラオケ)

リディキュラス光線に含まれるシュリンカー成分は人間の脳ミソを急激に収縮させるのだ。

Redifined

(Instrumental)

「再定義」

(カラオケ)

我々は眠くなる音楽を再定義する必要があると考えていた。それはいつか「悪のイージーリスニング」と呼ばれるかも知れない。

Thallium

Lonely mind to survive
  You don't need no licence
Evil mind growth in you
  created in silence

It makes you smile, makes them scream
  and makes me laugh silently
Take it now, let them down
  and lay me down violently

The more I love barium
  the more you need thallium
You got it made, you were right
  Miracle thallium

Theories of saints
No science can find out
I saw a man came out
  from your forehead

I see you now, you see them
  They know what's insanity
Evil mind, they gave you
  He gave them by vanity

It makes you smile, makes them scream
  and makes me laugh silently
Take it now, let them down
  and lay me down violently

The more I love barium
  the more you need thallium
You got it made, you were right
  Miracle thallium

「タリウム」

生き抜くための寂しい心
 キミには許可証はいらんよ
キミの中でふくらむ邪悪な心
 静寂の中で作られたんじゃ

キミを微笑ませる、やつらを叫ばせる
 そんで、音なくして笑わせる
持っていって、やつらを沈めて
 そんで、暴力的にわしを横たえてくれ

わしがバリウムを愛すれば愛するほど
 キミはもっとタリウムが必要になる
キミは成し遂げたんじゃ、キミは正しかった
 奇跡のタリウム

聖者の法則じゃ
どんな科学にも発見出来ない
わしは男が出てくるのを見たんじゃ
 キミのおでこから

わしはキミを見とる、キミはやつらを見る
 狂気を理解するやつらを
悪の心、やつらがキミに与えた
 ヤツが虚栄によってやつらに与えた

キミを微笑ませる、やつらを叫ばせる
 そんで、音なくして笑わせる
持っていって、やつらを沈めて
 そんで、暴力的にわしを横たえてくれ

わしがバリウムを愛すれば愛するほど
 キミはもっとタリウムが必要になる
キミは成し遂げたんじゃ、キミは正しかった
 奇跡のタリウム

Dr.ムスタファ訳

タリウムが人体に与える影響はすでに解っている。それよりもタリウムが扱う人間の精神に与える影響を解明する方が重要である。

Brainman

Brainman, he's a tiny boy
  and he goes outside
    when the moon gets bright
Crowling, in the irritating gasty winds
  to where you are
    you who don't know your style

He's not O.K. because the Brainman is out
  Hearing laughter, he can't take it anymore
Drainman is in his head
  while the Brainman is out
  Drains his eye sight

Brainman got the power of sciense
  remains silence
    when nobody out there
Groaning, he thinks this is not his style
  this is not hes life
    better be a reptile

She's O.K. because the Brainman is there
  laughing and screaming, this is her style
Drainman is not there
  the Brainman is here
    Drains my mind like parasite

「脳男」

脳男は小さな男の子
 そんで、外出するんじゃ
  月が明るく輝くと
這っていくんじゃ、イライラする強風の中
 キミの元へ
  型を知らないキミの元へ

脳男がいないとヤツはダイジョブじゃないんじゃ
 笑い声にはもう我慢ならんのじゃ
下水男がヤツの頭にいる
 脳男がいない間
  ヤツの視界を排水するんじゃ

脳男は科学の力を得たんじゃ
 沈黙を保つんじゃ
  誰もいない時には
ヤツはこれがヤツのやり方じゃないと呻いとる
 ヤツの人生でないと
  は虫類のほうがましじゃと

脳男がそこにいるから彼女はダイジョブ
 笑って叫んで、これが彼女のやり方
下水男はそこにいない
 脳男はここにいて
  寄生虫のようにわしの心を排水するんじゃ
Dr.ムスタファ訳

収縮した脳ミソはある時点で逆に急激な膨張を始めた。そしてその脳ミソは頭を飛び出してブレインマンと化したのである。

Some of Some

(Instrumental)

「いくつかのいくつか」

(カラオケ)

いくつかのうちのいくつかは、さらにいくつかを生み出して、またその中のいくつかも新たないくつかを生み出していく。このようにして世界は「いくつか」の飽和状態に陥るであろう。

Chronicity

(Instrumental)

慢性

(カラオケ)

我々が悪に気付くのはそれが悪ではないモノの中にある時だけである。慢性的に我々は慢性的な悪に気付かないのだ。

No.9

(Instrumental)

「第九」

(カラオケ)

どこかで聴いたこのメロディーはナンバーナインのテーマである。彼もまた失敗した人間の一人である。
(ベートーベンじゃないョ!)

Refined

(Instrumental)

精製済み

(カラオケ)

オバカ粒子を精製するのに必要なモノは適切な脳ミソである。

Some-One

(Instrumental)

「誰・か」

(カラオケ)

その誰かは常に我々を監視していると思うこともある。そして時が来れば我々を滅ぼそうとするのかも知れない。

Some-Two

(Instrumental)

「誰・かか」

(カラオケ)

また別の誰かはもう一人の誰かの行為を無駄にするのかも知れない。

Reflection

Can you see it
Things are going wrong by reaction
Only thing that I can feel is your reflection

Now, I'm the stupiest of day
I'm here, It's getting cold and dark again

Flaring, I know I got to stand
Fearfully, I grabed your shining hand
There's no reality
Plain souls against me

Dark clouds are fading into the gold
So bright that I can't hold

Can you feel it
  We all live in dream of corruption
Waking up
  I will not see your face in reflection

Everything is wrong
  When I think it's right reaction
Falling down
  Reflection is only a sign

「反射」

キミには見えるかのう
物事は反応によって悪くなるんじゃ
わしが感じるのはキミの反射だけじゃ

今、わしは今日のマヌケ王
ここにいて、ここはまた暗く寒くなる

閃光、わしは踏ん張らないといかん
恐る恐る、わしはキミの輝く手を掴んだんじゃ
そこに現実はなしじゃ
わしに対する平らな魂達

暗い雲が黄金の中に消えていくんじゃ
わしにはまぶしすぎて抱えられないんじゃ

キミには解るかのう
 わしらはみんな腐敗の夢の中に生きとるんじゃ
起きても
 わしは反射の中にキミの顔を見ないじゃろう

全部が間違っとる
 わしが正しい反応だと思う時には
落ちていくんじゃ
 反射はタダの兆し
Dr.ムスタファ訳

光の反射を見ている限り、光の反射の中にあるものを見ることは出来ない。

Nicotin 1/2

(Instrumental)

「ニコチン 1/2」

(カラオケ)

ニコチンを求めたのは私ではない。防衛本能が目覚めた時に体はにニコチンを欲するのだ。そして人間はオバカ粒子を自らの体内で作り出すことに成功したのだ。

Firing

(Instrumental)

「点火」

(カラオケ)

高度な技術によって作られた高性能頭脳回路がショートすると発火するので注意。

Files

I opend the file
  to know how the world goes mad
I wake up in the metaphisical nightmare

It's time to know its end
When you need no friend

He's inside, He's outside
  He's devilish
He's out there
  Like half-truth everywhere
He's my side, He's your side
  He's selfish
He's out there
  Speaks the language we never hear

I wrote few words
  from the things that I never know
I close the file
  without any confidence

I open the file again
I close the file in pain

「書類ども」

わしは書類を開いたんじゃ
 どうやって世界が狂うのかを知るために
わしは形而上的な悪夢の中で目覚めたんじゃ

終わりを知る時間じゃ
キミが友達を必要としていないのなら

ヤツは内側、ヤツは外側
 ヤツは悪魔的
ヤツはあそこに
 どこにでもあるウソみたいに
ヤツはわし側、ヤツはキミ側
 ヤツは自分勝手
ヤツはあそこに
 わしらが聞いたことのない言葉を喋る

わしはいくつか言葉を書いたんじゃ
 わしのまだ知らない事柄から
わしは書類を閉じたんじゃ
 なんの確信もなく

わしはまた書類を開く
わしは苦痛に書類を閉じる

Dr.ムスタファ訳

その書類には全てが書かれている。もしもそこに書かれている文字が読めるのなら、我々の最後の時も知ることが出来るのかも知れない。

Save the Earth

(Instrumental)

「地球を救う」

(カラオケ)

地球を救おうとするものが地球を破壊する張本人であることは誰でも知っている。

the Clock Strikes You @ 7

(Instrumental)

「時計が七時にあなたを撃つ」

(カラオケ)

それは当たり前のように人間を襲う。リディキュラス光線を浴びた人間は本能のままに殺戮を始め、ほどなく人類は絶滅するはずである。

Miss Nowhere Again

Hi! I'm in nowhere
  with Miss.Nowhere
You will be talking to yourself
Down in anywhere
  You will not come back
  And it makes me feel so low

Stay, I go nowhere
  Without Miss.Nowhere
  You are here when I'm not there
Stay or go anywhere
  with Mr.No-one
Don't need no letters when you leave

It's ridiculous
  to wait you here
Maybe I'm serious
  I'll wait you here

Hey! My Miss.No-one
  and Miss.Nowhere
  I thought I feel you everywhere
Now, I am no-one
  like anyone
  And it makes me feel so alone

「またドコデモナイ嬢」

やあ、わしはドコデモナイにいるよ
 ドコデモナイ嬢といっしょに
キミは独り言を言い始めるじゃろう
どこにもいない
 キミは戻ってこない
 そんで、それはわしを落ち込ませるんじゃ

とどまっとくれ、わしはどこにも行かんよ
 ドコデモナイ嬢なしでは
 キミはわしがそこにいないとここにいるんじゃ
とどまるか、どこへでも行っとくれ
 ダレデモナイ氏と
去る時に手紙は必要ないんじゃ

こいつはバカげとる
 ここでキミを待つとは
わしは真面目かもしれん
 わしはここでキミを待つんじゃ

なあ、わしのダレデモナイ嬢よ
 それと、ドコデモナイ嬢よ
 わしはどこでもキミ達を感じられると思っとった
今じゃわしはダレデモナイ
 誰でもなく
 そんで、これはとても寂しいんじゃ

Dr.ムスタファ訳

ドコデモナイ嬢はいつの時代も人類を救ってきた。

Not Too Slow

(Instrumental)

「遅すぎず」

(カラオケ)

オバカ粒子を放出した後に残るのは遅すぎない遅さである。

o\.

(Instrumental)

「オ¥。」

(カラオケ)

まぶしすぎる日差しにセミしぐれ。そして排ガス地獄。それらはいつでも実体のない郷愁である。

Ignorance

Forcing to fullfill this state
Yes, I know that was sign of my fate

Maybe you come here too late
  or I slept too long in the day light

Moring starts
  and light through the dew
I woke up in
  the middle of the dream

I see no stars
  some musics are new
Then I realized
  I ignored you

The faces are pale
  for tears you shed in silence
Ignoring by my ignorance

I hear the sound
  the music you play
there's no wonderland
My dream told me a lie

All my words are getting old
Yes, I know it's always too late

I
  Try
    to Hide
      the Lies
      I
    Fly
  if I
could Fly

「無知」

この状況に満足することを強制して
ああ、わしはそれが運命の兆しだと知っとるよ

キミは来るのが遅かったかも知れん
 それとも、わしは日光の元で寝過ぎたのじゃろうか

朝の星々
 そんで、霧をとおした光
わしは起きたんじゃ
 夢の真ん中で

星は見えんよ
 いくつかの音楽は新しく
わしは気付いたんじゃ
 わしはキミを無視しとったと

顔たちは青ざめとる
 キミが静寂の中で流した涙に
わしの無知による無視じゃ

音が聞こえるんじゃ
 キミの奏でる音楽じゃ
不思議の国なんてないんじゃ
わしの夢はわしにウソをついたんじゃ

わしの言葉は年老いていく
ああ、わしはそれがいつでも遅いと知っとるよ

わしは
 ウソを
  隠そうと
   試みた
   わしは
  飛ぶ
 もしわしが
飛べるなら

Dr.ムスタファ訳

夢はいつでも私にウソをつく。しかし私の悪夢は時々美しい。

I am ROBOT

(Instrumental)

「私はロボット」

(カラオケ)

それがどこから来て、どこへ行ったのか誰にも解らない。しかし、それはいつか必ず帰ってくるはずである。人類がこの危機を忘れた頃を見計らって、それはさらに強力なリディキュラス光線を携えて帰ってくるのだ。

Nicotin 2/2

(Instrumental)

「ニコチン 2/2」

(カラオケ)

人類を救った代償は大きかった。もう私の曲からはオバカ粒子以外のものは出てこない。