"Technogia"完成記念インタビュー・アンド・オマケコーナー

ということで、飲みながら・アンド・明け方のハイテンションによって何故かハーフタイムの出し物が始まってしまいます。(興味のない方は一番下までスクロールして次のページへ行くと完成記念インタビューの続きが読めます。)

「輝いてる?第一回Little Mustapha's Black hole何のことだか意味が解らないよ!譜面大賞!」

ミドル・ムスタファ-----なんですかそのタイトルは?それ自体意味が解りませんよ。
Little Mustapha-----まあまあ、そこは気にしない。とにかく今回は沢山譜面を書いたからね。しかもせっかく買ったスキャナも使わなきゃもったいないから。それじゃあ、早速いきますよ!まずはテンポ部門。



Little Mustapha-----大賞は「Very Slow」です!おめでとうございます、ありがとうございます!
ミドル・ムスタファ-----まあ、意味はだいたい解りますけどね。
Little Mustapha-----そうだね。許される範囲ではあるけど。でも四分音符にイコールを付けた後に書いてあるところがポイントかな。じゃあ、続きましてアップ・アンド・ダウン部門。



Little Mustapha-----大賞は「cho up &down」です!おめでとうございます、ありがとうございます!
ミドル・ムスタファ-----これはいきなり見てもどうやって弾けばいいのか解りませんねえ。チョーキングを使うらしいというぐらいしか。
Little Mustapha-----そうなんだよね。自分の頭の中でどういうふうに演奏すれば良いかは解ってるんだけど、どうやって書いて良いか解らなかったから雰囲気だけの譜面になってしまったよ。しかも二小節目の音符にはシャープが付いてないから、見方によってはものすごく矛盾した譜面になってしまうんだけどね。続きまして曲想・アンド・指示部門の発表です。





Little Mustapha-----大賞は「from Nowhere to Nowhere」より三部作です!おめでとうございます、ありがとうございます!
ミドル・ムスタファ-----トランペットのところでMuteの横に書かれている<<fineとうのは意味が解りませんねえ。終わりまでということですか?
Little Mustapha-----そうなんだけどね。最初にMuteと書いてあるから後はずっとそのままでいいんだけど、ちょっとヘンにしてみたくてね。しかもよく見るとEndを消してその上にfineと書いてあるところにこだわりを感じるよね。
ミドル・ムスタファ-----それから、Rubato & Sad とか次の Floating なんて難しい指示ですよ。
Little Mustapha-----サティ風とでもいうのかな。なかなか気に入ってるけど。しかも実際の演奏ではRubatoになってないしね。でもFloatingでは実際に浮かんで演奏したよ。
ミドル・ムスタファ-----嘘つき!
Little Mustapha-----怒らなくてもいいじゃん。それでは続きまして超絶技巧部門。



Little Mustapha-----大賞は「ごめんなさい、結局一度もまともに演奏できませんでした」です!おめでとうござます、ありがとうござます。
ミドル・ムスタファ-----「結局一度も」って、それじゃあ間違えたまま完成させてしまったんですか?
Little Mustapha-----そうだけど、弾けているように聞こえるからそれで良いんだよ。
ミドル・ムスタファ-----いい加減ですねえ。ちゃんと練習してくださいよ。
Little Mustapha-----練習すると速弾きメタルな曲ばかりになっちゃうから問題があるんだよ。
ミドル・ムスタファ-----そうじゃなくて面倒なだけでしょ。
Little Mustapha-----なんだ、知ってるのか。それでは残る部門はあと一つです。オンプくん部門の発表です。でもその前に「例のコーナー」です。
ミドル・ムスタファ-----なんですか、例のコーナーって?
Little Mustapha-----ボツになったジャケット紹介のコーナーだよ。
ミドル・ムスタファ-----そんなの今まであったんですか?
Little Mustapha-----ビミョーだけど、こういうメイン以外のページにジャケット以外の画像を掲載することは良くあったからね。まあ「例のコーナー」で良いんじゃない?



Little Mustapha-----これはまだ録音作業が終わってない時に書いたんだけど、全体的にビミョーなかんじだよねえ。それじゃあ、次。



ミドル・ムスタファ-----これはジャケットのモニタの中に写っていることになっている絵ですね。
Little Mustapha-----いろんなミラクルによって上手く描けたんだけどアルバムの内容とイメージが違う感じだからね。結局はああなったんだけど。



Little Mustapha-----さっきの画像だとイメージに合わないということで作られた二つ目の案。せっかく絵が上手く描けたのにここまでシンプルな感じにしてしまうのはもったいないのでこれはボツだったね。しかも1ピクセルの線を使ってしまったところに問題がありでね。JPEGで圧縮すると細い線が消えてしまうことがあるんだよ。実際には消えなかったけどね。
ミドル・ムスタファ-----恒例の壁紙サイズですね。でも最近はワイドなモニタが多いからこういうのもビミョーですよねえ。
Little Mustapha-----まあ、そうだね。ということで、特に盛り上がることもなく「例のコーナー」は終了。それではいよいよオンプくん部門の発表です。



Little Mustapha-----大賞は「オンプくん三連星」です!おめでとうございます、ありがとうございます!
ミドル・ムスタファ-----というか「オンプくん」ってなんですか?
Little Mustapha-----これ、顔にみえるでしょ?
ミドル・ムスタファ-----まあ、見ようによっては見えますね。
Little Mustapha-----キミは心霊写真を見せられても霊を発見できないタイプだね。ボクなんか、譜面を頑張って書いていた時には神経がマイってきて、音符の点が全部顔に見えてたんだよ。
ミドル・ムスタファ-----へえ。なんか危ない話ですね。
Little Mustapha-----そんな中でもこれはちょっと良い感じのオンプくんだよね。眉毛も付いてるし。ボクのお気に入りは一番右のオンプくんかな。二重まぶただね。
ミドル・ムスタファ-----どうでもいいですよ。
Little Mustapha-----ということで、いかがでしたでしょうか?まだ不思議ト音記号部門、不思議ヘ音記号部門などもありますが今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ミドル・ムスタファ-----「いかがでしたでしょうか」と言われても、なんとも言えませんねえ。まあ、あなたの書いた楽譜が汚いということは良く解りましたけど。それじゃあ、早いとこ完成記念インタビューの続きをやりましょう。