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#066 「ディケイドオブズンドコド」 2005-11-26 (Sat)

 あらまあ、ビックリ。いつの間にか11月。しかも後半。つい最近までTシャツで過ごしていたのに、急に寒くなって冬らしくなりました。これで気の早い人が点灯させていたクリスマスのイルミネーションも説得力が出てきます。

 クリスマスといえば今年はどうしましょうか?誰が読んだか知りませんが、ここでは去年まで三年連続でサンタの話をやっているのです。去年はすごく長くて、しかも何故かホラーになってしまいました。今年もやりたいがもうネタがない。でも不死身の殺人鬼が出てくるホラーなら続編はなんとかして作らないといけません。だって、ホラーってそう言うことですから。少なくともパート10まではやらないと。最後の方には「殺人サンタvsジェ○ソン」とか「殺人サンタvsフ○ディ」とかもあるかも知れません。私としては最近お気に入りのブギーマンことマイケル・マイヤーズと対決させたいのですが、まあその辺はどうでもいいか。十何年後の話ですから。


 こんな感じで今年もサンタさんネタをやらなくてはいけないことにしてしまったので、頭の中を殺人モードにしなくては。ということで私はさっきからデスメタルのCDを聞いています。このCDは私の友人が別の友人から嫌がらせとしてプレゼントされた物をさらに私に嫌がらせとしてプレゼントした物。意図に反して私は結構気に入ってしまったので、私は誰にもこのCDをプレゼントしませんでした。もう十年以上前の話です。時の経つのは早いものです。

 気になる人のために書いておくと、そのCDとは"MORGOTH"というバンドの"Cursed"というアルバムです。デスメタルといっても最近のヘヴィーロックに比べたら意外と普通の感じがします。ヴォーカル以外はね。うるささでいえば最近のヘヴィーロックの方が断然うるさい。ヴォーカル以外はね。

 ところで最近のデスメタルはどうなんだろう。時代の移り変わりと伴に更にうるさくなっているのでしょうか。気になるけれど確かめてみる勇気はありません。また友人から嫌がらせとしてプレゼントされるのを待つしかないでしょう。


 このように十年以上前にもらったCDを聞きながら、十年以上先のことを考えてみました。まったく意味がないのでこのへんでおしまい。次回は昨日買ったCDを聞きながら明日のことを考えてみましょう。