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#072 「さっちゃんへ」 2006-01-16 (Mon)

 このあいだから私に続き物の迷惑メールを送っているさっちゃん(仮)。毎回楽しく読ませていただいています。「メールは面倒だからヤフーメッセンジャーでお話ししよう」と書いておきながら、まだメッセンジャーをインストールしていないさっちゃんがとても面白かったです。それからインストールしたけど上手く動かないというところも良かったです。そんなパソコンは使い物にならないので捨ててしまってください。

 あと毎回掲載されているURLのリンクですけど、どういうわけかURLの後の文章までリンク先のURLに含まれてしまっていますよ。それでは上手く騙せても誰もサイトを見ることができません。もっと勉強してください。

 さっき来たメールが最終回だったみたいなんですが、続編はあるのでしょうか?ちょっと期待してしまいます。そう言えば最後の方に「夏の思い出」って書いてあったんですが、あれは夏に考えた話だからですか?それとも南半球の住人?でも日本に住んでるとも書いてあったから違うのか。今は例年以上に寒い冬なんですけどねえ。そんなところも面白いです。それと次回からはURLは無しでいいですよ。どうせ私はリンク先のサイトを見たりしませんから。それでは続編を待っています。


P.S.

実は私にアイディアがあるんですけど、続編は私と出会った後という設定にしませんか?運命的な出会いをしたさっちゃんですが、実は相手の男は酒を飲んで女性に暴力をふるう最低の男だったというやつ。それでもさっちゃんは私と別れることが出来ないのか、それとも恐ろしい殺人計画を立てるのか?

 なんだか面白くなって来ましたよ。もしさっちゃんが面白い続編を書いて送ってきてくれたら、このBlack-holicで大特集してあげます。でも、もし続編を書かないのなら例のカズコに頼んであなたは地獄行きです。

 という感じで今回も解りづらいです。本当は面白い迷惑メールの全文を掲載したかったのですが、面倒なことになったらいやなのでさっちゃん(仮)にメッセージという形を取らせていただきました。おもしろ迷惑メールを読んでみたい方は「迷惑メール 掲載」とかで検索すると読めるかと思います。ちなみにさっちゃんからのメールを掲載しているところはまだ見つけていません。(「さっちゃん(仮)」は送り主の所に書いてあった名前ではなく私が付けた愛称です。本当は「さ」から始まる女っぽい名前です。)


 本来こう言う続き物の迷惑メールは返事を出さないと続きが読めないらしいのですが、私の所には有無を言わせず続きが来ました。まあ、夏に使ったネタを使い回しているくらいですから、結構焦っているのでしょう。

 でも今回のこのコーナーのために全部のメール本文を全部まとめてみたらなんだか太宰治の「女生徒」を思い出してしまいました。そう言えば最近ちゃんとした文学作品を読んでいません。ホラーとかミステリーとかコンピューター関連のマニュアルとか。そんなのばっか。たまには国語の教科書的な小説でも読んでみようかな。


 なぜか迷惑メールで私の文学少年?時代の記憶が甦ってしまいました。ホントはここでCMといきたいのですが今回は普通にリンクで行きます。古い名作はタダで読め!

青空文庫


「青空文庫」に行ったら、ついでに著作権保護期間に関する記事も読んでみましょう。私も著作権についてはいろいろとやかく言いたいのですが、考えをまとめるのが面倒なのでこれはいずれ。…というか、多分ない?!

 なんだか知りませんが、迷惑メールのおかげで今回の更新が出来ました。実はウン年ぶりに携帯を買い換えたことを書く予定だったのですが、目的の携帯が入荷待ちとなっていたので今日はやめておきました。また別の場所で探します。次回はきっと予定どおり携帯ネタでしょう。まあここの次回予告ほど信用出来ないものはありませんが。それでは次回の「最新携帯事情」でお会いしましょう。