よく考えたら「最新の更新が正月ネタのまま」というのも問題である。だから毎年、年末年始はよく更新されるのでしょう。なので、連夜の更新です。
それにしても、ヘチマの季節はいつ終わるのでしょうか?上の画像の撮影日は1月2日です。デジカメの画像はファイル内に撮影日の情報などが埋め込まれているので、ウソだと思う人は調べてみてください。(もしかするとWeb用にJPEGファイルを書き出した時に消えてるかも知れませんけどね。)まあ、1月2日に撮影したことが証明できなくても、私はわざわざネタのために捏造はしません。
去年の五月にタネをまいて八月には(ヘンなものではありましたが)ちゃんと実がなった(#105「ボタニカルヘル」参照)ヘチマですが、夏が終わった秋におかしな事になりました。
種をまく時にはプランターに一粒だけ種をまくのではなく、何粒かまとめてまいておいて、芽を出したものの中から元気なものだけ残して他の芽は摘む、というのが普通です。私もそのようにしていたのですが、秋になると五月に芽を出さなかった種が発芽し始めたのです。五月から育っているヘチマはもうすでに枯れ始めていたので、きっと発芽したものもすぐに枯れてしまうだろうと思っていましたが、そうはいきませんでした。
秋といっても始めの方は春と変わらない気温ですし、発芽したヘチマも結構うまいこと育ってしまったのです。そして、冬が来た頃には花を咲かせて実までなってしまったのです。
それだけではありません。上の写真の実はもうすでに1ヶ月近くも青いままなのです。茎や葉はほとんど枯れているのに実だけアオアオです。しかもちょっとスイカっぽい模様です。
こちらは12月撮影の花のつぼみ。
もし、あのヘチマの実から種がとれて、来年の秋にその種をまいたら同じようなことになるのでしょうか?そうなったら品種改良して冬用ヘチマとして売り出そうか、とか。ヘンなことを考えてしまいますが、まあ無理ですかねえ。
前のヘチマネタの「ボタニカルヘル」で紹介したヘンな形のヘチマもそうですが、ヘンなヘチマの実からはほとんどちゃんとした種が取れない感じです。それでも今年はヘンなヘチマ用のプランターと普通のヘチマ用のプランターに分けて種をまいてみようかと、春が待ち遠しい感じです。
へチマチマ
チマチマヘチマ
チマヘチマ
本当にブラックホール・スタジオ(私の部屋)にあるものは正常でなくなってしまいます。これは私がヘンだからそうなのか、それとも全てがブラックホール・スタジオのヘンな力が原因で私もヘンになってしまっているのか。
ウワサでは、このブラックホール・スタジオに正常な人間が2時間以上いると気絶する、ということである。また別のウワサではブラックホール・スタジオに入ると魔女に捕まってスープの出汁にされてしまう、ということである。また、更に別のウワサによるとブラックホール・スタジオには時間が流れていない、ということである。
もうワケが解らなくなってきました。こういう時には必ず文体が一貫していないのですぐにバレてしまいます。とにかく、今年も春からボタニカル、なのです。
本当は春に咲く花の準備もしていたのですが、最近お腹を空かせたカラスさんがベランダを滅茶苦茶に荒らしていくのです。それで植えていた球根もほじくり出されて何度もプランターの外に落ちていたので、これはダメかも知れません。
カラスは頭が良いからちょっと好きだ、とか思っていたらから調子にのっているのでしょうか?一度ビシッと言ってやらないといけません。というかカラスさんは私がベランダにいても余裕でやって来るので結構ビビリます。でも私も負けませんよ。私だってカラスさんぐらいの知能はあるんですから!(私は知っていますが、カラスは写真に撮られるのが嫌いなのでカメラを向けるとすぐに逃げていきます。多分ホントです。)
ヘチマネタなのにいつの間にかカラスの話になっていますが、まあいいのです。ここはブラックホール・スタジオですから。次回もこの調子で「頻繁にBlack-holicを更新」の目標を達成したいです。