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#175 「これは何だと思うのか」 2017-04-16 (Sun)

 ヤバいぜ。最後の更新がサンタネタなのにもう春だぜ。でも、このまま放っておけば一年経って、またクリスマスシーズンで、自然な感じではあるのですが。

 しかし、そんな事は許されてはならないので緊急特集するのです。

 普通「緊急特集」とかをやる時には、なにか大きな出来事があって、それについて特集するものだと思いますが。この場合はどうするのか?ということですが。もともと特集するネタがないからずっとサンタネタのままなので、緊急でやろうとしても出来るワケがない。

 それでもやらないといけないので、最近やっていた事を特集したいと思います。画像は沢山ありますが、どこかで見たようなものかも知れなかったり。とはいっても黙っていれば解らないので良いのです。

 それでは始めますが、最近やっていたと書いたのですが、気付けばもう春なので結構前にやっていた事ですが。ブラックホール・スタジオ(Little Mustaphaの部屋)を片付けていたのです。普通だとそれは何でもない事だと思いますが、ブラックホール・スタジオではそうはいきません。ブラックホール・スタジオが今の第四期になった時に運んできた荷物は、あとで整理しようと思っていたまま 10年以上が経っているのです。その間にも新しく買ったものなどが追加されて、棚の中が混迷を極めた感じになっていました。そんな中で思わぬ事から片付けを決意したのです。

 実は去年の年末にエアコンが故障して修理を呼んだのですが、とりあえず部屋を綺麗に見せようと、散らかっているものを棚に押し込もうとしたのですが、もう限界で入らなかったのです。結局散らかった部屋の色々なものは、「目の前にあると気付かないという場所」にしまう事にしてなんとか乗り切ったのですが、修理の人は「汚い部屋だなあ」と思ったに違いないのです。

 これからはそういうことがないように、ということで片付けを始めたのです。書いていて思ったのですが、こんな情報はいらなかったか?と思いました。でもそれじゃ読んだ人に失礼なので、これは重要な情報という事にしておきます。


 重要な情報を書いたところで、やっと本題に入ります。10年以上ほったらかしの棚の中なので、やっぱりスゴいものが発掘されたりします。スゴいといっても私にとってスゴいものがほとんどですけど。それでも私同様に懐かしいと思う人もいるかも知れませんし、古いものなのでそれがなんなのか解らない若い世代もいるかも知れませんし。

 そんなものを紹介したり、また捨てるだけではもったいものを、なんとかして活用していることにしてみたり。いくつかのテーマで書いていくのです。

知っていますか?覚えてますか?

 まずは懐かしいものをいくつか。懐かしいの尺度は人によって違うので、私にとって懐かしいものですが。読んでいる人にとっては古すぎて新鮮だったりもするかも知れませんし、最近のものだと思う人もいるかも知れませんが。


 まずは一番多かったパソコン周辺機器から。進歩が早いジャンルでもあるので、懐かしいものが多くなる傾向にあるのかも知れませんが。

フロッピー

 懐かしいものの定番といったらフロッピーディスクですけど。棚とか引き出しとかの中身をだすと必ず出てくるという謎のアイテムでもあります。あまり大きいものではないですし、薄いのでなんとなくしまって、そのまま気付かれずに何年も経ってしまうとか、そういう事かも知れません。

 シールなどが貼ってある方は、おそらくワープロ用のフロッピーディスクです。そのワープロがあればさらに懐かしいものという事ですけど、さすがに持っていません。その前にワープロって知っていますか?ということですけど。パソコンのワープロソフトではなくて、文章を書くための専用の機械です。キーボードとディスプレイとプリンタが一体化したような物でしたが、文章を書くことに特化していたのでけっこう使いやすかった気がします。(とはいっても、当時はタッチタイピングとか出来なかったですし、ユックリ入力だったので、使い勝手が今のパソコンと比べられないですけど。)

インストーラ

 インターネットをやるためにこういうソフトをインストールしないといけなかったりしたんですよね。確かフレッツADSLだったと思いますが。

 当時はまだ OS の機能だけでインターネットに接続できなかったのか、あるいはこれが特殊だったのかは今となっては解りませんけど。(あるいは、簡単に接続するためのソフトか?)

 とにかく、今はインターネットも簡単になりましたよね。

スイッチングハブ

 スイッチングハブ自体は珍しくも懐かしくもないと思いますが、これは10BASE-Tというところが懐かしいポイントです。今時の高速な通信には対応していないので、今これを使うとデータのやりとりが遅くなります。

 速いのについていけないのでユックリが良い、という人はこれを使うと良いのかも知れませんが。(嘘)

 製品ページがまだあったりしました。

[ Hub|LGH-M5P・LGH-M8P ]


 ついでにこれを使っていたころの懐かしい事を書いたりしますが。当時の初代ブラックホール・スタジオ(Little Mustaphaの部屋)は二階で、インターネットに接続するためのモデムは一階にありました。当時はまだ無線LANが一般的ではなかったので、20メートルのLANケーブルを買ってきて、二階のパソコンとつなげたりしてました。

 ただ、余裕を持って買った20メートルのケーブルが長すぎて、あまった分(10メートルほど)がかなり邪魔でしたが。(というか、この話ってBlack-holicで書いたっけ?)

マイク

 アップルのマイク。ほぼ未使用。もしかして使用済みの方が良かったですか?とかはどうでもイイですが。MacのOSがまだOSXになる前のマックに付いていたマイクです。

 当時ってネットで電話みたいなことは出来たかどうか解りませんが、こういうのが付いているということは、パソコンに向かって喋る事があったに違いないですが。

 電話が出来るか知りませんが、OS9とかには音声認識でちょっとした操作ができる機能がありましたよね。一度別のマイクで使ったことがありましたが、ファイルを開きたいのに上手く認識されなくて何度も話しかけたり。どう考えてもマウスで操作した方が早いという事になってましたが。

Xclaim TV

 これを買った時のワクワク感を思い出すと、私にとってはすごく懐かしい物に思えるのですが。パソコンでテレビが見たい!という長年の夢を叶える夢のパワーアップパーツ。(Mac用)

 今回は発掘されなかったのですが、MacのPCIスロットに挿すビデオカードとセットになってました。この紫の外付けの機械にテレビのアンテナをつなげて、そこからビデオカードへということになっていましたけど。

 テレビを見る時のサイズはDVDビデオの半分ぐらいの大きさだった気がしますが。当時のモニタの解像度もそれほど大きくないので、そこまで小さいとは思いませんでした。(私は800x600ぐらいが丁度いいと思っていたので、そのぐらい。ちなみにDVDビデオの半分というのは320x240ぐらい。)

 パソコンでテレビが見られちゃうし、しかも、20メートルのケーブルでインターネットも出来ちゃう!オレのMac最強じゃないか!ってことになったのです。

 良く考えると、今は地デジになって色々と厳しくなっているので、パソコンでテレビを見るのって当時より大変になっているのかも知れませんね。

Audiowerk2

 こういうのはサウンドカードではなくてオーディオカードと呼ばれていましたが。パソコンに始めから付いている音声入力は本格的なDTMで使うにはちょっと音が良くないということで、こういうパワーアップパーツが必要になるのです。

 当時はパソコンでマルチトラックなレコーディングとかをするとフリーズする時代だったので、CDに焼くための曲を取り込む時に使ったりしていました。

 これを使っていた時にどんな風に曲を作っていたのか、忘れてかけていますが。パソコンでMIDIを打ち込んで、それを外付けの音源で鳴らしたのをMTRに録音して、そこにギターとかをかぶせて。最終的にMTRでミックスしたのをオーディオカードでパソコンにという感じだったでしょうか。

 面倒な感じですが、いったんパソコンから離れてMTRでやる作業というのがポイントだった気がします。パソコンみたいな画面がないので、音に集中出来ますし、楽しく音楽をやれる時間という気もしました。

 でも全部パソコンで出来る今の方が便利なので、昔のやり方に戻すことはしないと思いますけど。

 SCSIアダプタ

 SCSIと書いてスカジーと読む。読み方を知っていても役に立つ時は来るかどうか解りませんが、でも読めたら尊敬されるかも知れないので覚えておきましょう。

 パソコンと外付けのハードディスクとかプリンターとかを繋ぐための規格がSCSIなのですが、そのケーブルのコネクタを変換するもの。写真で手前側に写っているのが一般的な形状なのですが、ノートパソコンなどではコンパクトなのが良い、ということで細い感じの端子が付いているのです。そのために変換が必要ということだったのですが。

 ただSCSIケーブルってミョーに太くて、あまり柔軟性もなかったりしたので、ノートパソコンで気軽に使うとか、そんな感じはあまりなかったです。

 今だとその役割はUSBになってますけど、SCSIのケーブルって下手するとUSBケーブル10本分ぐらいありそうでした。しかも最近はUSBケーブルじゃなくてBluetoothで無線化できる周辺機器も増えてきてますし。なんか便利になってますよね。

これらはイイものだ…!

 当時スゴかったものは今もスゴいかも知れない。そんなことはないかも知れない。でも部屋を片付けることによってそういうものが発掘されると、今使っている新しいものの良さが解るとか、解らないとか。

NOKIAのスマホ

 Vodafone 702NK IIというやつです。

 スマホと書くと誤解されるかも知れませんが、敢えてスマホと書くのです。このころは日本の携帯電話はインターネットとか普通に出来たりしてたのですが、海外の携帯電話だとショートメールぐらいしか出来なかったとか。そういう意味では日本の携帯電話は最初からスマホだったのですが、ただ携帯専用のサイトしか見られなかったり、本当の意味でインターネットが出来てるのか?というとビミョーだったり。

 その点で、このNokiaのスマホはPC用のサイトも表示出来ることになっていたり、自分でアプリをインストールすることも可能だったり。

 ただ、まだこういうものが一般的でなかったので、自分でインストールしたアプリによる通信だとパケット定額制みたいなのが適用されないとか、ちょっと悲しい事情もあって、そういう機能はほとんど使えてなかったりして。

 通信をしない時刻表的なアプリがけっこう役に立った以外は、ガラケーの方が便利だったとかいう気もしなくもないですけど。

 ネットワークの環境とかアプリストアみたいなのが今みたいな感じだったら、もっと便利に使えてたに違いないですけど。


 なんとうか、懐かしいものとして書かれていますが、これでRestHouseの投稿もしてましたし、それほど古いって事でもないことに気付いたり。


(隣のキューピーはストラップです。)

学習リモコン

 これは何か?というと、複数のリモコンを一つにまとめちゃう感じのもの。部屋にあるリモコンがテレビのリモコンだけということはあまりなくて、大抵はビデオレコーダーみたいなもののリモコンがあったり、最近ではエアコンなんかもリモコン以外では操作できないとかですし。そうなってくるとかさばるし、置き場所も困ったりするのですが、これがあるとそれらを一つで操作できちゃうようになる(かも知れない)のです。

 基本的にはテレビやビデオ、AVアンプなどで使う事を想定してあったようで、世界中の主なメーカーの機器のリストが書いてあるシートが付いていて、そこに書いてある数字を入力すると簡単にそのリモコンとして使えるようになっていました。

 リストにないリモコンでも、そのリモコンの信号を読み込んで覚えさせることが出来るので、使う事ができたり。

 それだけでもけっこう便利なのですが、学習リモコンが学習するのはそれだじゃなかったりするのです。一連の操作を覚えるマクロ機能を使いこなすと色々と便利でした。例えば、録画したビデオを見たいという時にはテレビとビデオデッキの電源を入れて、さらにテレビの入力切り替えでビデオの画面が表示されるようにしないといけないのですが、そういうのを覚えさせると自動的にやってくれたりするのです。

(ただ、今だとテレビとレコーダーが連携してレコーダーの電源を入れるとテレビの電源が入って、さらに勝手に入力が切り替わったりとかしますけどね。)

 タイマーでマクロを起動することも出来たので、私は AVアンプの電源を入れてCDを再生して目覚まし時計代わりに使っていました。

 便利ではあったのですが、パソコンをメインに色々とやるようになってテレビもAVアンプもあんまり使わなくなったりで、電池切れしてからそのまま放置されてしまいました。

 このままゴミとなってしまうと思われたのですが、しまう時に電池を抜いてあったおかげで、発掘された時に電池の液漏れがなくて、奇跡的にまだ使う事が出来たりするのです。

 ちょうど良い具合に、私のテレビのリモコンが上手く動かなかったりするので、これでテレビをつけることが出来るかチャレンジ。例の数字の書いてあるシートもあったのですが、古いものなので今のテレビだと同じ機種がなかったりしますけど。とりあえず同じメーカーのものを登録。

 すると、電源のオンオフとチャンネルの切り替えは出来ました。素晴らしい!と思ったのですが、その他の操作ができないし。説明書がないので、リモコンの信号を直接覚えさせるやり方も解らず。

 できればこのまま復活させて活用したかったのですが、また棚の中に入る事になってしまいました。非常に惜しい感じではありますが。本体を捨てるまで説明書は取っておかないといけません、という教訓でもあります。

ハンディGPS

 GPSがなんなのか知らなくても、今ならスマホを使っていれば気付かないうちに使っているかも知れないのですが。地図アプリなどで自分のいる場所を調べたり、写真を撮影した場所の位置情報を記録するのに使われたりするアレです。

 当時はちょうど自転車(ギア付き!)を買ったばかりで、自転車で色んなところに行きたいけど、道が解らないと不安だ、とかそんな事で買いました。

 これを使えば自分の居場所が解ります。一応地図も表示出来ましたが、スクロールとか拡大縮小するのに時間がかかりすぎであまり使い物にはなりませんでした。

 でも、そういう不便なところが逆に面白かったりもしました。目的地を入力するとナビをしてくれる事になっているのですが、道があるかどうかは関係なく直線で方向を指示するだけのシンプルなナビ。なので、今いる道と表示される矢印の方向を見比べて、どう進んだら良いかとかを自分で考えないといけません。そういうのが、ちょっと冒険している感じで楽しいのです。(一度夕暮れ時の森に迷い込んでかなり冒険度が高かった事もありましたが。)

 一応今でも電源は入りますが、古いからかGPSの信号をうまく受信できなかったり。その前にスマホのGPSが使えるので敢えて使う必用はないのですが。GPSを使ってるのに道に迷うという冒険感はたまに味わいたいのです。

(ちなみに、スマホの位置情報はGPSだけでなくてWi-Fiのアクセスポイントとの位置関係とかも利用するのでより正確だったりするみたいです。)

SU10(サンプラー!)

 最近はサンプラーといっても高性能になりすぎて、サンプラーらしいサンプラーの使い方をされないので、どういう機械だか解らない人もいそうですけど。録音した音を再生する装置です。

 それじゃあタダのレコーダーになってしまいますが、そうじゃなくて、より音楽的に再生する感じです。

 使い方は一つじゃないので説明が難しいですが。数字の書いてあるボタンに録音した音を一つずつ割り当てて、そのボタンを押すと割り当てた音が再生されます。

 人の声を録音して遊んだりとか。ただ再生するだけではなくて、音程を変えたりも出来るので、声が高くなって喜んだり、低くなって喜んだりもできるのです。

 それから、YAMAHAのロゴの下の黒い部分は、擦るとスクラッチ(DJがレコードでやるあれ)風な音が出せたり、フィルターのかかり具合を調節したり。当時としては目玉機能でした。

 これもちゃんと動くので、曲を作るのに活用出来ないか、と試している最中でもありますが。でもこれも説明書がないのです。大体の使い方は覚えているのですが、当時はまだ知識がなくてMIDI関係の機能はつかった事がなかったのです。MIDIを使ってパソコンのシーケンスソフトから操作できたりすると、本格的に活用出来そうな気もするのですが。

 それから、古いので当たり前ではありますが、メモリが少なかったり、処理能力の関係で高音質で録音した音には使用できない機能があったり。でもこのYAMAHA的な懐かしさを感じさせるデザインとかですし、あるだけでウレシイという事でもあるのです。

これらもイイものだ…!

 さっきとはちょっとジャンルが違う気がするので分けますが、まだ使えるかも知れないし、イイものに違いないもの、その2です。

テレホンカード

 昔はこんなもので電話してたんですよ。と書くと良い感じで勘違いされそうですが。公衆電話の料金を払うためのプリペイドカード、とか説明しなくても解るのか、どうなのか。一応今でもテレホンカードが使える公衆電話ってありますよね。

 今も昔も電話はあまりしないので、写っているカードも未使用だったりしますけど。

 じゃあなにがイイのか?ということですが。プロモーション目的だったり、ギフト用だったり、いろんなデザインがあるのですが、そういうのが面白くて良いと思うのです。

 他のプリペイドカードでもそういうのがありますけど、段々少なくなっている気もしますし。

 このなんとかスプリングみたいなのとか、当時は何でもなかったのですが、今見ると「オォ!」って感じですしね。そういうところで楽しめるのも良いと思うのです。

パノラマ撮影

 これは「写ルンです」で撮影したものだと思っていたのですが、「日付が付いているから違う説」もあったり。それはどっちでもイイですが、フィルムカメラの時代にもこういう事をしていたのを思いだしたり。滝なのでパノラマだけど縦にしてますが、風景をパノラマしたものもそれなりに面白い感じにはなっています。

 パノラマだけでなく、その他にも昔撮影した写真などが出てきましたが、光とかを利用して格好良く撮影しようと努力してる写真とか、工夫している感じが良かったですね。

 今は携帯電話に高性能なカメラが付いていて、今時の若者が羨ましいと思いますが、当時は当時で楽しんでいたみたいですし、その辺は公平なんだと思います。

キーホルダー

 私はミスター・ビーンが好きです。そして、隣にある黒っぽいのは北海道土産のキーホルダー。買った時はこんなに黒くなかったのですが、液体に浸かったスズメバチの死骸が入っていました。ちょっと恐くて気持ち悪いのが良くて買ったのですが、今になったらもっと気持ち悪くなっています。

サングラス

 若い時ってサングラスをするのがなんとなく照れくさい感じがして、サングラスをかける時には知ってる人に会わないように、とか思っていましたけど。そのくせにヘンな形のサングラスとかですし。

 片付けていたら発掘されたので、そういう懐かしい事を思い出したということですが。この発掘された三つは良く使っていて別のところにしまってあったので、それで逆に見つからなくなっていたのですが。そういうのが出てくるとちょっと嬉しいお片付けです。

 全部1000円ぐらいの安いやつですが、こういうのを売っていたバラエティショップと呼ばれていた何でも売ってる感じの店は少なくなりました。何のことをいっているのか解らないかも知れませんが、100円ショップとドンキを足して二で割ったような感じの店が昔は良くあったのです。

 どうしてなくなったのかとういと、100円ショップとドンキのような大きな店が出来たからだと思います。

 ということで、部屋の片付けをしていたら出てきたもので色々と書いてしまいましたが、他にもキリがないくらい沢山あったりするのです。ということはどういうことか?というと、部屋の片付けはあまりしないで、限界まで粘ると懐かしい気分になることが出来る!

 そういう事なのでしょうか?違うでしょうか?

 でもあるものが必用か必用でないかは、あとになってからじゃなければ解らないこともあります。逆に、今回の片付けでも「どうしてこんなものを取ってあったのか?」というものも沢山ありました。

 掃除の達人とかいう人が、一定期間使わないものは捨てるべきものだ、みたいな事を言っていましたが、それに当てはまるものもあれば、そうでないものもあったり。そして、その判断とは、数年後に世の中がどういう状況で、その中で自分が何を必用としているのか?ということを見極める作業でもあります。

 大げさな感じですが、けっこうそんな気がするのです。部屋の片付けというのは、己を知り、人を知り、人生を知る。そんなことに繋がったりするのです。

 嘘です。


 これで、最新記事がサンタネタという事ではなくなって、気が楽になってしまったのですが、なるべく早く次の大特集が出来るように頑張りたいと思っています。

 次回は、どうすれば大特集が出来るようになるか?という特集がイイでしょうか?あるいは、あの耳の季節になっているかも知れませんけど。

 どうぞお楽しみに。