みなさま、新年明けましておめでとうございま〜す!
といっても、この記事が公開される時にはおそらく2月になっていると思うのですが。年が明けて最初の記事なので挨拶はしておくのです。でも去年は年の最初の記事が11月だったりして、新年の挨拶よりも次の年の事が気になり出す時期でした。
とにかく、去年はクリスマスネタのドッキリ企画の短い記事を含めて三回しかBlack-holicを更新できなかったので、これからはなんとかBlack-holicの更新頻度をあげていきたいと思っているのです。
良く考えたら、これまでもここに書くネタがなかったワケではなかったのですが、何となくRestHouse(ブログ)で適当に書いてたりしていました。ただRestHouseとBlack-holicの役割というのは、一般的な感覚でいう「つぶやきSNS」とブログの役割みたいなもので、RestHouseには短い文章、Black-holicには長い文章という考え方なのです。
なので、長く書けば面白くなるかも知れない内容もRestHouseで中途半端な長さで書いてしまって、もったいないことになったりもするのですけど。そういうネタをBlack-holicで書いたらもっと記事が増えるに違いないのです。
前置きが長くなりましたが、ここから新年最初の記事。新年だから目出度いヤツと思いきや、暗いネタでスイマセンが…。
と、ここまで書いて気付いたのですが、この記事ってBlack-holicの200記事目じゃんか!
200記事目だという事に気付いたので、ここで急きょ予定を変更して暗いネタではなくてBlack-holic200記事目記念!
やっぱり一年の始まりは暗いネタよりも200です。
200を分析
200回記念なので200について考えてみる事にします。200とは、Wikipediaによれば199の次で201の前の数。もちろん「自然数、整数において」ということですが、当たり前って感じですね。でも普段から小数点以下も気にしている人にとっては200のとらえ方も違ってくるのかも知れませんし、その場合200の前の数というのは199.99999…って事になるのでしょうか?まあ、どうでもイイですが。
そういう意味ではBlack-holicにおいても200に対する考えというのは少し違うような感じがあります。何が違うか、というと100と200の違いですが。Black-holicの100記事目までは結構スムーズに記事数が増えていって。最初の記事から4年ぐらいで達成ということになっています。
そして、2007年の100記事目から2023年の200記事目までは、なんと16年!
結局更新が少ない、って話になってきてしまいましたけど。でもこのペースで更新が減っていくと、300までは64年です。(どういう計算をしたのか?という気もしますが、4年から16年で四倍なので、次は16を四倍で64年。)
やっぱりもっと頑張って更新しないといけません。
更新を頑張ります、というネタはもう飽きてきたので、さらに200について。
と、思ったのですがWikipediaの「200」の項目を見てもそれほどネタがあるワケではないようです。200勝すると名球会入りというのもありますが、更新数イコール勝利と考えることはできないので、このBlack-holicの記事で考えたらこれは200登板って感じですしBlack-holicは名球会入り出来ません。
その前に、Black-holicでは何をもって勝利となるのか謎ですけど。自分の納得がいく記事が書けたら勝利でしょうか。そう考えると100記事目までとか、その後の良く更新されていた時期の記事はビミョーに勝利ではないのも多かったりしますけど。
逆に更新が少なくなってからの方が慎重に書いてる感じもあるので内容は充実している気もします。あるいは、その時のテンションに合ってるかどうかということなので、昔書いた記事は昔のテンションなら面白いと思えるかも知れないです。
それはともかく、どうも200って大騒ぎする感じではない数字なのか?という感じもしてきました。なんとなく世の中を見ても200でお祭り騒ぎは少ないような気もします。
まず期間における200について考えてみると、200日何かが続いたというのは、内容にもよりますが、それほど驚かないというか。一年にも満たない期間なので中途半端です。200日でスゴいって感じの事なら、その前に100で盛り上がりますし、200になったら飽きてるかも知れません。
では年になるとどうなるかというと、200年となると今度は長すぎなようです。創立100周年みたいなのはありがちですが、200年はなかなか続きません。というよりも今から200年前は1823年。まだ江戸時代ということで、200周年な感じになれるのは江戸時代から続くそば屋さんとかですかね。江戸っぽいということでそば屋にしましたが、他の店でもイイのです。とにかく数は少ないし、あるいは逆に200年どころではなくてもっと古い店もあって、今度は200年じゃ短いって事になってしまったり。
期間で考える200にはあまり意味がなさそうですが、ついでなので200年前の1823年についてもう少し見てみたいと思うのです。そこでやっぱりWikipedia。こういうことはWikipediaで調べると意外な情報が手に入ったりして面白いのですけど、1823年に関してもちゃんと項目があるのです。
しかし、項目を見てみても1823年の出来事ってあまりないみたいですね。
歴史的な出来事って戦争とかそういうのに関する事が多いですし、そういう意味では世界的に安定していた時期って気もしますが。ついでにそこから百年後の1923年を調べてみると、結構な数の出来事がありました。単純に資料の数の違いかも知れませんけど20世紀は色々ありましたね。
という感じで、今のところやはり200にはたいした意味がなさそうですが。次は量とか回数で200を見てみましょう。
量とか回数で考えるとまず目標にしたいのは100です。百度参りなんてこともありますし、実際に百回じゃなくても数が多い事を表すのに100は良く使われている印象があります。
しかし百度参りで100回お参りしてもう十分なのに200回もやろうとしたら、しつこいヤツは嫌いという事になって、かなう願いもかなわなくなるかも知れません。
こんなふうに考えると、Black-holic100記事目から200記事目まではただの無駄だったのか?と思えてきます。実際にはそんな事はないのですけど、話の流れでそんな感じになってしまうのは良くありません。
本当は200に関して面白い事に気付けたらイイと思って書いていたのですけど、思ったほど200に関する面白いネタがなかったということです。
それはつまりどういう事なのか?と考えると、200で盛り上がる必要はないという事になるかも知れません。200は199の次の数で、201の前の数。そこに目立つ何かが用意されている事もなく、ただ通り過ぎていくだけ。それは他の数と同様に、更なる目標へ向かう途中の通過点でしかないようです。
それじゃあ、更なる目標って何か?という事になりますが。200ではそれほど盛り上がらないという事だと、300でも500でもビミョーって気がしてきます。ということは次の目標は1000記事目になりそうですが。
これは相当ペースを上げないと200年かかってしまいそうですね、というちょっとしたオチも。
結局、急きょ予定を変更して書いた200記事目記念ですが、200がたいして面白くないという話にしかなりませんでした。2000とかだと沢山オモシロい事がありそうなのです。二千年問題とか、二千円札、ナイト2000、どこから来るのかラブ2000なども!
締めの部分を書いていたら危うく2000で盛り上がりそうですけど、これは2000記事目にとっておかないといけません。
とりあえず、200は面白くないということと、私はもっとBlack-holicを頑張るというのが今回の内容という事で良いでしょうか。
クリスマスの話を中心にしてずっと続いているBlack-holicミソロジー的なものは、話が複雑になってきて最近は昔の内容を確認していたりするので、そういうのはちゃんと続くと思います。でも本来は大特集のコーナーであるBlack-holicなので、ちゃんと大特集もやるのです。
ということで、次回は今回書かれなかった暗い話になるのか、あるいはずっと更新されずに恒例の10月のアレになってしまうのか。
どうぞお楽しみに。