False Chronicle I

 ホントに、どうしようもなくモタモタしてダラダラしているから、去年に引き続き「これはホントにアルバムなの?!」シリーズのリリースです。
 これまでLittle Mustaphaの作った問題作の中から選りすぐりの大問題作をリマスターして発表です。解りやすくいうとベスト盤ということなのですが「ベスト盤」ではなくてベスト盤的なもの」ということらしいです。多分新曲らしき曲が収録されているのが原因でしょう。
 そして意味もなくこのベスト盤的なアルバムは二枚に分けてリリースされるようです。こちらはそのパート1です。いろいろ困ってしまいます。
(ミドル・ムスタファ)

 これは必ずしも古い順に曲が並んでいないから年代記ではないんだよ。もしこれを年代記とよんだら、それは間違った年代記になってしまうんだ。それだけのことだよ。
(Little Mustapha)

Chronicle This

This is chronicle
This is not chronicle
This is chronicle
If you chronicle this
is chronicle is not

「これを年代記にしるす」

これは年代記
これは年代記じゃない
これは年代記
もしもキミがこれを年代記にするなら
それは「年代記にするじゃない」だ
Dr.ムスタファ訳

 未発表といえば未発表な感じで、キモイ曲。
これを曲と言って良いのかどうかは解らないけどね。"F**k Rock'n'Roll"の「Port」という曲を逆から再生したものに"Pilgrims & Belly Dancers"で使った曲からのサンプリングと新たに録音した「低い声」で作ってみたよ。
ホントはオリジナルの「Port」も収録したかったんだけど「ベスト盤的」という観点で見るとベストな感じではなかったからね。普通に再生しても逆から再生しても似たような感じだし、ちょうど良いかな、という感じかな。

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to the Romantics

Dread vision on the mortals hand
Dreamt I dream of dress the womans clothes
It is one romance, blown like the sand
Facination, to whom never return

One affection to make a man insane
Inamorata, how much can you refrain
Your ambition is in suspicion
You weaken my Leda,
I am so weary of pain

Blessed Queen in my delusion
I'm your savior, your man
Feeling like you pick me up from thousands of stars

Then I open wide the door, I find no-one
In the empty room I stand
I send you a message, it's so obscene

Nudities are for me
Nothing bring me back to life
I'm fine in the world I made for you

「ロマンチックさんへ」

死人の手の上のそりゃ恐ろしい光景
わしは女子の服を着ることを夢見る夢を見た
こいつぁロマンス、砂のように吹き飛ぶ
魅惑は戻ってこない人たちへ

愛情がこの男を狂わせちまったさ
恋人さん、どんだけ耐えられる?
お前さんの野心はちょいと疑わしい
わしのレダをポアンポアンにしとる
痛いのはもうかんべん

妄想の中の神聖な女王様
わしはお前さんの救世主、 お前さんの物
何だかお前さんが何千もの星の中から
わしを拾い上げたような感じさね

でもって、ドアを開けてみると誰もいない
わしの立ってるこのからっぽの部屋から
メッセージ送ってる訳だ、なんて汚らわしい

わしのための裸体画
なにもわしを人生に戻してはくれまい
わしはゴキゲン、お前さんのために作った世界の中で
Dr.ムスタファ訳

記念すべきLittle Mustapha名義で作った第一曲目。(実際には3曲目ぐらいかも知れないけど。)
音楽でやりたいことが沢山あるけど、どうしていいのかイマイチ解っていなかった感じだったねえ。とにかくテンションでごまかしてしまおう、という感じだけど。でも当時にしてはかなり良くできている感じがします。
簡単にジャンル分けできない曲ですし、ヘンな音階を自然な感じでまとめることにも成功しているよ。
まだ手探り状態のヴォーカルとか…ね。

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I'm a Teenage Psycho Killer

I'm a teenage psycho killer
It's the feelings of the thriller
Do not scare me
I don't wanna do it again

I'm a teenage psycho killer
It's a supernatural sadness
So please treat me right
I haven't grown enough

Even the stupid school girl knows
Even your ugly boyfriend knows
Even your nusty teacher knows
You die tonight

I'm a teenage psycho killer
It's the feelings of the thriller
Do not scare me
I don't wanna do it again

Even if thunder strikes my brain
Even if you don't know what have I done
Even if Mighty Mouse smashes my face
You die right now

I'm a teeage psycho killer
It's an unprintable fervor
Hatred comands me
'Kill the girls again!'

I'm a teenage psycho killer
It's a feelings of the thriller
Please don't treat me right
I don't wanna do it again

わしは十代の猟奇殺人鬼

わしは十代の猟奇殺人鬼
こいつぁあ、どきどきする感じじゃ
怖がらせないでおくれ
もう二度としたくないんじゃ

わしは十代の猟奇殺人鬼
こいつぁあ、超常的悲しみ
どうか、優しくしておくれ
わしはまだ十分成長しとらんのじゃ

おバカな女学生でも知っている
キミの醜い彼氏も知っている
キミのスケベな先生でも知っている
キミは今夜殺されるんじゃ!

わしは十代の猟奇殺人鬼
こいつぁあ、どきどきする感じじゃ
怖がらせないでおくれ
もう二度としたくないんじゃ

雷がわしの頭に落ちても
キミがわしのしたことを知らなくても
マイティマウスがわしを打ちのめしたとしても
今キミは殺されるんじゃ

わしは十代の猟奇殺人鬼
こいつぁあ、発禁の情熱
憎しみがわしに命令する
「もう一度あの娘らを殺せ」と

わしは十代の猟奇殺人鬼
こいつぁあ、どきどきする感じじゃ
どうか優しくしないでおくれ
もう二度としたくないんじゃ

Dr.ムスタファ訳

自分で作った曲は全部お気に入りなんだけど、その中でもこれは別格という感じだね。
歌詞がビミョーということで、大々的に発表するのは控えてたんだけど、今考えるとそこは気にするほどのことでもなかった気もするけどね。十代の猟奇殺人鬼はこういう曲を聴いて人を殺したのではないと思うからねえ。
本物の猟奇殺人鬼というのはあらゆる不幸な偶然が重なって生み出されるのかなあ?まあそれはどうでもいいか。とにかく、これは気軽なホラー映画的視点で書いた歌詞だからね。

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Habanera Metalica
Music :Bizet

(Instrumental)

金属的ハバネラ
作曲:ビゼー

(カラオケ)

歴史的作曲家の曲だってネタにしてしまってたねえ。
でも、ちゃんと敬意をはらって原曲に近いアレンジにしたんだけどね。クラシックの曲をメタル調にする時にはある決まりというか法則というか「こうすると上手くいく」というのがなんとなくあるんだけど、それでやると「もうすでに誰かがやっていた」という感じのハバネラになってしまうからねえ。
この曲は全部譜面に書くシリーズ("the INCONGRUITIES"や多分この次に公開されるニューアルバムのシリーズ)の最初の曲でもあるんだ。全部譜面に書いてあるから、やろうと思えばギターの音などをもう少し良くして録り直すことも可能なんだけど、面倒だからね。
ちなみにMetalicaはバンドMetallicaのスペルミスじゃないよ。スペイン語で「メタリック」ということだからね。

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Electra

He who knows the way and knows how to use the anger of Electra

Guard the light from the night, take the life from light, Trust is magic

See! the man is free
I should have lain on corridor
You go this way so that way is he walks

As she walks into the room
Rose's loseing its oder
Witness of fantacy

エレクトラ

道を知る者は、エレクトラの怒りを扱える者は

光を夜から守るのじゃ、命を光から得るのじゃ、信用は魔法じゃ

見たまえ!男は自由じゃ
わしは回廊に横たわっとくべきじゃった
キミがこっちの道なら彼が歩くのはあっちの道

彼女が部屋にはいると
薔薇は香りを失っていくのじゃ
幻想の目撃者
Dr.ムスタファ訳

異国情緒あふれるシリーズの第一弾になるのかな?
その前にもあったかも知れないけど、上手くいった第一弾だね。とにかくタイトルがお気に入り。「エレクトラ」という映画が出来たのはこの曲のおかげだ、と勝手に思っているよ。

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Cycle

You can't see my face cause I'm smoke too much
I feel so strange when the misfits cover my brain
I can't understand cause you talk too much
You don't need to be clean to lead a life on time

Tell me why my mind is dry
Cycling thought definite looseness
Flying high and passing by
Precious things never be

Show your ugly face it won't hurts anybody
I would circle arond you if you were bright like sun

When I cry like smiling
Do you Smile like crying
Nothing want you to change
Your cleaness and blindness

Show your ugly face it won't hurts anybody
I would circle arond you if you were bright like sun

Can't you see that I want you to be here by my side
I will never be to win on a landslide

Tell me why My mind is dry
Cycling thought definite looseness
Flying high and passing by
Precious things never be

IT'S FOREVER

I pick few words from your dirty books on your bed
They doesn't tell you truth they give you cycle of pain
Round & round & round, something speed it up
You get used to be in the cycle of pain

You get use to be in the situation
C.Y.C.L.E falling in love with you

(Cycle: a number of events happening in a regulary order
the cycle of the seasons | the endless cycle of violence in this part of the world)

周期

私が煙草を吸い過ぎてキミは私の顔が見えない
薄明かりが脳ミソを覆うととても不思議な感じ
キミは喋り過ぎて私は理解できない
流行りの生き方をするのに清潔でいる必要はない

どうして私の心は乾いているのか教えておくれ
回転する思考、明確な緩さ
高く飛ぶ、通り過ぎる
価値あるものは何もない

誰も傷つけることはないから、醜い顔をみせたまえ
キミが太陽のように眩しいなら、私はキミの周りを公転するよ

私が笑ってるみたいに泣いている時
キミは泣いてるように笑う?
何もキミに変わってほしく思っていない
キミの純粋さ、キミの盲目さ

誰も傷つけることはないから、醜い顔をみせたまえ
キミが太陽のように眩しいなら、私はキミの周りを公転するよ

私がキミにいて欲しいのが解らない?
私は圧倒的な勝利はおさめられないのが

どうして私の心は乾いているのか教えておくれ
回転する思考、明確な緩さ
高く飛ぶ、通り過ぎる
価値あるものは何もない

これは終わらない!

キミの汚れたベッドの上の本をぺらぺらめくる
それらはキミに真実を伝えず、周期的な苦痛を与える
グルグル、ぐるぐる、グルグル、何かが速度を速める
キミは周期的な苦痛にもう慣れてしまった
(くり返し)

キミはグ、ル、グ、ルが君に恋している状況にもう慣れてしまった

(周期:いくつかの物事が決まった順番で起こること
四季の周期|世界のある場所での終わることのない
周期的な暴力)
Dr.ムスタファ訳

脳ミソが100%だとこんな曲が出来てしまうんだよねえ。
"the Man Couldn't Hel Falling in Love with the Woman with Six Legs"の中ではボーナストラックという扱いなんだけど、他の曲よりも出来は良いような気もするよ。しかもビミョーに私らしくない歌詞とか…ね。
関係ないけど、元気の出ない時には一人でグルグルして目を回して見ると楽しくなるよ。

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at the Cafe Romantico

(Instrumental)

ロマンティックカフェにて

(カラオケ)

この曲が入っている"the Sound Track"というのは、元々Little Mustapha's Black holeでBGMとして使われていたMIDIファイルの曲(現在BGMはありません)を豪華な(?)アレンジで録音し直した曲を収録したものなんだ。
これは後に(悪名高き)RestHouseというコーナーになる「休憩所」で聴くことが出来た曲。元々はオルゴールをイメージして作られていて、何回か繰り返されるとゼンマイがゆるんできて再生速度が遅くなる、という仕掛けもあったんだよねえ。
"the Sound Track"バージョンではクラシックギター風アレンジになってるんだ。クラシックギターといっても作ったり弾いたりするほうは専門外だから、初心者が弾くような簡単な曲になってしまったけど。
それでも、ドラムやメトロノーム無しで弾くのは慣れないと難しいよねえ。ちょっと怪しい演奏だけど、正真正銘の生演奏だよ。

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Eye-bo 001--Cursed Play Ground

(Instrumental)

呪われた遊技場

(カラオケ)

「at the Cafe Romantico」に続いて"the Sound Track"からの曲。SideShowでやっているEye-boシリーズは当時かなり気に入ってたんだけど、オリジナル(あのメーカーのロボットペット)の方が開発をやめてしまったからちょっと尻すぼみな感じになってしまったよね。
MIDIファイルにはなかった前奏も追加されているよ。

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June Rains on Me

(Instrumental)

六月がわしに雨を降らせる

(カラオケ)

意味不明なタイトルの"HWUWAH HWUWOO"に収録されていた組曲風の「Six Months of Glumness」より。
ホントは1月から12月まで、それぞれの月をイメージした曲を作るはずが、面倒だから半年分になってしまった「組曲風」だよ。ヴァーチャルラッパを多用して全体的に不思議感覚な「組曲風」だったのだけど、不思議感覚に頼りすぎて全体的に似かよった曲になった感じもするんだよねえ。
その中でこの曲だけはちょっと雰囲気が違って面白いんだよねえ。私のイメージする理想的な雨の雰囲気が出ているよ。私以外には理想的でないかも知れないけどね。

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Society

I am not a junk
There is something in my head
And I know how to walk

Just another punk
Watch out, what you said was
What I already heard

Don't deny society you choose
I feel so nice when the society works for me

We were born in tank
We grew up in the closet
We'll die in the chest

I threw up a lot
It doesn't make a difference
I never realize

(Attention! Now I give you ten minutes
So you can go to the cinema
where everyone else go
If you were not stupid enough to go
You would know)

Check up your right eye
Check up your right arm
Check up your right scense
Check up your Brain
It's broken
It's broken
There is no such things
Oh it's so terrible

(You and I are not here...)

社会(社会中毒者たちの懊悩)

わしはクズじゃない
頭ん中には何かがあるし
歩き方も知ってる

ちょっとしたパンク
キミのいったことがわしがもう聞いたことじゃないか
気を付けたまえ

キミの選ぶ社会を拒んじゃいかん
社会がわしのために機能するととっても快感

わしらは貯蔵庫の中で生まれた
押し入れの中で育って
タンスの中で死ぬんじゃ

わしはいっぱい嘔吐した
でも何にも変わらない
全然気付かない

(注目!今から10分時間を上げるから
映画館行ったりみんながしてるようにしていいぞ
もし本当に行くほどみんなが阿呆でなければ
知ってるはずじゃ)

キミの選ぶ社会を拒んじゃいかん
社会がわしのために機能するととっても快感

右目を調べたまえ
右腕を調べたまえ
正当な感覚を調べたまえ
キミの脳ミソを調べたまえ
壊れとる
壊れとる
そんな物はそこにはない
嗚呼、なんて恐ろしい
(キミとわしはここに居るではない
キミとわしはここに居ない)
Dr.ムスタファ訳

普通に生活していても、時々「社会が自分のために機能している」という気分になることはあるよねえ。
少なくとも、私がこの曲を作った時にはそう感じることがあったんだけど。でも常にそんな風に思えたらそれほど幸せなことはない気もするよ。大抵の場合、社会は個人のために機能しないからね。余計なことに気付かずに自分が幸せだと思える人は幸せそうだけど、それは良いことではないかも知れないから…ねえ。
実はこれを作った時にはそこまで考えてはいなかったのだけど、当時のモヤモヤしたものが今になって次第に形として現れてきたということかなあ?

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Rhyming

Rhyme is to ryming
And rhyming is to rhyme
If there's meaning, it doesn't make scense
Finding myself in the rotten soup
I did it again on the eternal loop

Dead body was found at the crime scene
Slaughter is permitted but murder is crime
So many things changed, where have you been?
So many limitations of your prime

Rhyme is to rhyming
And rhyming is to rhyme
I'd keep on telling lie, if I knew the truth
Rhyme is to rhyming
And rhyming is to rhyme
When you hear she sighs, that's sigh of the tooth

Sins I see, those sins are sweet
I found your secret in your closet
Now your soul is free, let's mess up the street
Show'em your hatret when you gain your feet

Why is it trying to make me feel like this?
Get it out!

(Cut it out... Interrupt... Interrupt... Interruption...
Interrupt the song...Don't do this anymore!...
I find something very important...
Nevermore...Evermore...
Just cut it out!)

押韻(押韻狂のロボットアーム)

韻は押韻のために
そんで押韻は韻のために
もしそれに意味があるんなら、そんなものに意味はない
腐ったスープの中の自分に気付く
またやっちまった、永久ループの上で

現場で死体が見つかった
虐殺はオーケー、殺人は罪
いろいろ変わったのにキミはどこにいた?
キミの全盛にはいろいろ制限がある

韻は押韻のために
そんで押韻は韻のために
真実を知っていたら嘘をつき続けるさね
韻は押韻のために
そんで押韻は韻のために
彼女がため息をつくのを聞いたら
それは歯のため息じゃ

わしの見た罪、罪は甘い
わしはキミのタンスの中にキミの秘密を発見
今キミの魂は自由、通りを混乱させようじゃないの
アンヨが出来るようになったらみんなにキミの憎悪を見せなくちゃ

何でこれはわしをこんな気分にさせるんじゃ?
追い出せ!

(中断!・・・妨げる・・・妨げる・・・妨害・・・
この曲を妨げる・・・二度とこんなまねするな!・・・
とっても重要な何かを見つけたよ・・・
二度とするな・・・永久に・・・
やめなさいな!)
Dr.ムスタファ訳

詩的な効果のない押韻はダジャレだよねえ?
この曲を作った時はそんなことを思わざるを得ない曲が巷にあふれかえっていた、という気もするけど、多分これは私の記憶がおかしいから?(マジで?!)
どっちにしろ韻を踏むことに重点を置いてしまうとおかしな感じになってしまうよね。ただ韻を踏んだから「詩的」ということではなくて、リズムによる「詩的」もあれば使う単語の意味による「詩的」もあるからねえ。
まあ、最近はこれを作った時に比べると「気になって仕方がない脚韻」は少なくなったけどね。

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empty

Was it years ago or last night?
There were roses and I felt so warm

I look up the sky and I try to remember the feelings
I see the stars it's shining but not like before

I want it to rain to wash up the stain
I'm empty again
I'm alone again

Sometimes I laugh though I know it won't fill up this emptiness
Sometimes I wonder how I feel when you break the silence

I'm watching the door
No one come in
I'm empty again
I'm alone again

I dreamed last night
You were still there
And the sun rises without heat

The birds starts to sing
I hope everyone hear thins tune
I lie on my bed, fall asleep hearing this saddest song

Out of my dream there's nothing to do
I'm empty again
I'm alone again

「空虚」

それは何年も前の事じゃったかのう?
それとも昨晩のことじゃったかのう?
そこにはバラがあって、わしはとっても暖かな感じじゃった

わしは空を見上げてその感じを思い出そうとしとるんじゃ
星が見えて、キラキラしとるが前とは違うんじゃ

雨が降ればいいのになあ
シミが洗い流せるからのう
わしはまたからっぽ
わしはまた一人じゃ

時々わしは笑う
それがこの空しさをどうにかしてくれるはずがないと知っていても
時々わしは思う
キミがこの静寂をやぶるとしたら、わしはどんな気持ちじゃろうかと

ドアを見ている
誰も入ってはこない
わしはまたからっぽ
わしはまた一人じゃ

わしは昨晩夢をみたんじゃ
キミはまだそこにいたんじゃ
そして太陽は冷えたまま昇ってきたんじゃ

鳥たちが鳴き始めて、わしはみんながこの歌を聴けたらいいのになあと願う
ベッドに横たわって、眠りに落ちる、このうえなく寂しい歌を聴きながら

夢の外では
やることもないんじゃ
わしはまたからっぽ
わしはまた一人じゃ
Dr.ムスタファ訳

なんだか自分の曲じゃないみたいなレアな曲だから選んでみたんだ。
なんにもしたくなくなってくる直前に作った曲だから、なんにもしたくない感じの曲になっているよね。別名空き缶ソングでもあるんだけどね。なんとなくアフロポップな温泉サウンドに聞こえなくもないから、結構好きな曲ではあるんだ。

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N. N. N.

I'm feeling
That you're near
Though you're not here

Who do you see?
When your heart
Squeezes you hard

I want you to come
With noughty noughty nothing
You're in my mind
With nasty nasty nothing
It's ganna ruins me somehow
Why don't you go away right now

Now you are here
With noughty noughty nothing
And in your mind
There's nasty nasty nothing
I just can't run away somehow
I got to refuse you, but how?

If I could reach for you
It's just noughty noughty nothing
Writng a song for you
It's just nasty nasty nothing

「ヌッ、ヌッ、ヌッ」

君がそばにいる
感じがするぞー
キミはここには居ないのになあ

誰を見るのかのう?
キミの心臓が
キミを強く締め付ける時には

わしは君に
いたずらな、いたずらな何でもないと一緒に来てもらいたいのう
キミはわしの中に
不潔な不潔な何でもないと一緒にいる
どうしても、こいつぁわしを破滅させるようじゃ
今すぐ立ち去ってくれはしないかのう?

今キミは、いたずらな、いたずらな何でもないと一緒にここへ来た
そんで、キミの心には不潔な不潔な何でもない、がある
わしはどうにも逃げられんよ
キミを拒まないといかんが、どうすればいいかのう?
どうしても、こいつぁわしを破滅させるようじゃ
今すぐ立ち去ってくれはしないかのう?
こいつぁわしを破滅させるようじゃ
わしの手がキミに届いたとしても
それはいたずらな、いたずらな何でもないじゃ
キミに歌を捧げてみても
それは不潔な不潔な何でもないじゃ
Dr.ムスタファ訳

こういうモヤモヤソングは何曲か作ってきたけど、この辺でなんとなく完成されてきた感じかな。
モヤモヤさせるためにいろんな音を出してるからミキシングは大変なんだよね。
歌の意味は無かったりあったりな感じだけどね。大抵の場合、曲が先に出来てそのイメージに合わせるから、モヤモヤした内容ではあるよね。

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