False Chronicle II

SAMPLES」にMP3ファイルがあります。

 「ベスト盤」ではなくて「ベスト盤的」とは一体どういうことなのか。それよりも「ベスト盤」とは人気のある曲を集めたものなのか、それともすぐれた楽曲を集めたものなのか。
 どちらにしても、このアルバムには人気のある曲もすぐれた曲も入っていない。だから「ベスト盤」ではなくて「ベスト盤的」なのかも知れない。
 何故か二枚に分けられて発表の「ベスト盤的」アルバムの二枚目"False Chronicle II"は、良くも悪くも「ベスト盤的」雰囲気である。

今年は全てにおいて不調だったからね。ホントはもう少しでちゃんとしたアルバムも出来るはずだったけど、間に合わなかったんだ。年に一枚以上のアルバムを作らないとなんだか気分が悪いから、こんなのでカンベンしてよね。(毎年、年末は妙に忙しいLittle Mustaphaの発言より)

Enter Samba Man

I'm sinking
You're like boundless sea
Helping hand is what I need

I'm a lonely man
I'm always singing a blues
In silence

I'm sorry
I'm working late
Can you wait, it's so long

Another night you get
Another words to say
For your someone

Night time of life time
Sleepy street is
Where we meet again

One thing
You need is greaming eyes
to fall in love with that man

I'm a wealthy man
I got brand new car
Do you like me?

「サンバ男へ入る」

わしは沈んでいく
キミは広大な海洋のようじゃ
わしに必要なのは
救いの手

わしは寂しい男
いつでもブルースを歌っとる
静寂の中で

ごめんなさいよ
わしは残業
長いけど
キミは待てるかのう?

ほかの夜にゃキミは
ほかの言葉を見つける
キミの誰かのために

人生の夜中
「眠たい通り」は
わしらが再び
出会う場所

必要なものは一つ
それはキラキラの瞳
あそこの男と
恋に落ちるために

わしは金持ち
新車もあるぜ
こんなわしはどうじゃ?
Dr.ムスタファ訳

基本的にはオリジナルな感じなんだけど、いろいろパクリ成分が含まれているよねえ。
メタル以外の好きな要素がいろいろ詰まっていると考えてもらえたら幸いだけどね。「パクリじゃん!」とか思ったらいけません。

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Making Boots for the Emperor

Every one was living in peace
He got a funny cloth and boots
His prity wife become a queen
She thought they needed more blood

(We were fighting?
No, we were drinking
We were drinking with a strange man)

He fought for glory
With the strongest soldiers
We believed his greatness
We ran for the freedom

But we didn't notice
Queen has no heart
(Yeah I remember
The man loves boots more than any woman)
Riding horse all day long
The emperor turned into a queen
His wishes were becoming pain
It was the end of the reign

(Oh the boots!
The boots are looking at me
No! I don't need that hat
Boots! All I want is you)

Sloughter, the queen sharpens her knife
She had no justice
Someday she kills us
She hates the graceness
She grieve at our pureness

(So the queen grabbed her knife
His boots were slained by her
Though we made the boots for the emperor
We were reigned by her knife)

It's not sad story
He was falling in love with the boots
We liked his silly hat
Shining likesun rise
And now we livein pain

(Ooh, the boots
boots
where are you my boots?
I need you
I can't live without you)

Is anybody understand it?
There's no meaning at all

Oooo... Oooo.....

「皇帝に長靴を作る」

みんなは平和に暮らしておった
ヤツはへんてこな服と長靴を手に入れた
ヤツのカワイイ嫁さんは女王様になった
彼女はわしらがもっと血を求めていると思ったんじゃ

(わしらが戦ってたじゃと?
違うね。わしらは呑んでたんじゃ。
おかしな男と一緒にな)

ヤツは栄光のために戦った
そりゃあ強い兵隊たちと
わしらはヤツの偉大さを信じとった
わしらは自由のために走ったんじゃ

でもわしらは気付かなかった
女王様が冷酷じゃということに

(ああ、覚えとるよ
ヤツはどんな女よりも長靴を愛してたなあ)

一日中馬に乗って
皇帝は女王様になっちまった
ヤツの望みは苦痛にかわっちまった
それで支配は終わったんじゃ

(ああ、ああ、長靴!長靴がわしを見とるよ。
違う!そんな帽子はいらん!
長靴よ!わしの望みはお前だけじゃ!)

虐殺
女王様はナイフを研ぐ
彼女に正義はない
いつの日かわしらを抹殺するじゃろう
寛大さを嫌い
わしらの純粋さを嘆いとる

(それで女王はナイフをつかんだ
ヤツの長靴は切り刻まれちまった
わしらが皇帝のために長靴を作っても
わしらはナイフに支配されることになっちまったんだ)

ヤツが長靴に恋しても
これは悲しい話じゃあない
わしらはヤツの、朝日のように輝く
バカげた帽子が好きだった
そんでわしらは今、苦痛の中に生きとるよ

(ああ、長靴よ、長靴よ。
どこにいるのじゃ、わしの長靴よ。
キミなしでは生きられんのじゃ)

誰か理解できたかのう?
全然意味のない話だったけども
Dr.ムスタファ訳

一応ことわっておくけど政治的な歌じゃなからね。
戦乱の世を制した(と思われる)皇帝が何故か長靴を愛するようになるという悲しい(?)お話なのです。それでも民衆は皇帝を敬っていたのです。いい話だなあ。

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Swang on the Lake

Strikes me like the bubble crucked
Trapped me, Tripper on the
lake Slaping your face its make me blinky
Frisk the freaks they know your face

Tear it down when the moon gets brighter
This maniac is love your friezes
I trail you till I wear your necklaces
Swing me with my twisted brain

I never feel like I'm your knight fighting hard for your lips
I never be a kind of scums
ACSWHEERRAHH SBWRRIKWE
MREPRIIRIERHH SBRRIWOHH

Fetch the stick!!
Give me your things!!!

"I'm not the man who hold the power of godess
I'm not the man who is hardly found any places
I know what you wait for is not what I long for
I know all I can do is sleep-walk by your side
Are you still saying I am the same?
Are you still saying I am no good?"

'Play again from the begining'
'Play again from the begining'
'Play again from the begining'...

This man almost reach the edges
Cry out loud for his nose itchs
Falling down onto the monkeywrenches
For this man can you give him kisses

This man almost reach the edges
Cry out loud for his nose itchs
Falling down onto the monkeywrenches
For this man can you give him piss

「湖上でぶらぶらしせり」

泡がはじけるように私を直撃しておくれ
湖上の旅人、私を罠にかけておくれ
キミに平手打ち、私は目をパチパチ
変人を凍らせたまえ、彼等はキミの顔を知っている

月が輝きを増したらそれを壊しておくれ
この変態はキミのフリースがお気に入り
私はキミのネックレスを着けるまでキミを追い回す
私をひねくれた脳ミソと一緒に振り回しておくれ

私は自分がキミの唇のために激しく戦う騎士のような気になったことはない
そんないやみな人じゃない

アッシュイイイイラックスバィイイリウィイイ
ムレピィリュイイイエルックウウスブリィヲアアアル

棒を拾ってこい!
キミの物をちょうだい

「私は女神の力を持つ人間じゃない
私はどこでも見つけられる人間
私はキミの待っているものが、私の望むものでないことを知っている
私にできることはキミの側を寝ながら歩くことだけ
君はまだ私が同じと言っているのか?
君はまだ私がダメと言っているのか?」
「はじめからもう一度!」
「はじめからもう一度!」
「はじめからもう一度!」
「はじめからもう一度!」

この男はもう少しでギリギリという所まで来ている
彼の痒い鼻のために叫ぶ
モンキーレンチの上に落っこちる
この男に接吻してくれないか?

この男はもう少しでギリギリという所まで来ている
彼の痒い鼻のために叫ぶ
モンキーレンチの上に落っこちる
この男に雪隠してくれないか?
Dr.ムスタファ訳

"the Man Couldn't Hel Falling in Love with the Woman with Six Legs"の曲はハイテンションすぎてクオリティの面ではちょっとあれなんだけどねえ。
まあ、この曲は上手くいっている気がするよ。もう少し冷静になって作ったら他の曲も結構良い曲になっていたかも知れないけどね。
でも、これを作っていた頃は無条件に何でも楽しい感じだったなあ。厳密にいうと楽しくないことは沢山あったのだけれど、そんなことは今思うとどうでも良い感じだからね。音楽が楽しくて仕方がない、というテンションが懐かしいなあ。

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Babble

There is the jungle where the monstors sleep
We were so strong but now we're weary & weak
Are you brave enough to go beat them for your princess

You want easy money 'cos your life is a game
You rise and fall like every-one did
Finaly you find it's a bad luck, your game is over

Everything's moving so fast, I can't see reality
Every body say that I am the dust in the wind
So bad

They died for the country, they made you rich
It's not money what ease their pain
Hey minister, Are you working for your country?

Ooh, I'm lonely, I ain't lonely at all
We were so happy till we know the truth
Am I joking or am I crazy? I ain't lonely

Can you see that lady looks so highly educated?
I see what I looked, how could I see inside is dirty

Oh-I'm a child of cracking bubble
I live again die again live again and again and again and again

We're come from bubble
in the shield of bubble
Born again
Die again
Live again
Die again
Live again
And again

「もごもご言っとるべな」

怪物の眠る熱帯雨林があるそうな
わしらは強かったんじゃが、今じゃあヘトヘトでへなちょこ
キミはお姫様のためにそこへ行って奴らを打ち負かすほどの勇気はあるのかのう?

人生はゲームじゃからキミはアブク銭を欲しがった
みんなと同じに登ったり落ちたり
そんでとうとう気付いた、これは不運、ゲームはおしまい

いろんな事が動くのが早すぎて、わしは現実が見えないんじゃ
みんなはわしを風に舞うホコリじゃって言うんだ、
なんてこった

ヤツらはお国のために死んで、キミを裕福にさせたんじゃ
ヤツらを癒すのはお金じゃない
なあ、大臣さん。あんたはお国のために働いとるのかね?

嗚呼、わしは寂しい、わしは全然寂しくない
わしらは、真実を知るまでは幸せだった
わしは冗談を言っとるのか?わしはおかしくなったのか?わしは寂しくない

キミにはあすこの高貴そうなご婦人が見えるかのう?
わしは見た目だけを見るんじゃ、わしに中身のどろどろしたもんが見える訳がない

嗚呼、わしははじける泡の子供
また生きて、また死んで、また生きて、また死んで

わしは泡から来たんじゃ
泡の盾の中で
また生まれて
また死んで
また生きて
また・・・

レゲエっぽいけどホントはサルサ風ロックを目指して作ったんだよ。テンポが遅いからレゲエ風だけどね。
そんな感じで「意識せずに出来てしまった」という曲だから、こういう曲はなかなか作れないんだよ。それだから良い曲に思えるのかなあ?
関係ないけど、この曲のリズムギターは一人で二人分弾いているように聞こえるテクニックを使っているんだけど、多重録音だとそんなところには気付かないから意味がないよね。でも何時か生演奏を聴いたら驚くはずだよ。悲しいことに今ではどうやって弾いたか覚えてないんだけどね。

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Sweet Dream

I'm in your sweet-dream!!!!

You might see the crawling thing seems to heal your uneasiness.
Through the dimlighted vision it softly surrounds you.
You think that is your best friend or your sweet heart or something
I don't know.
But the truth is more vicious than reality.
That is me, in your sweet-dream.
What will you do if I am on your tongue
and I am a worm weight 1,000 pounds?

「甘い夢」

わしはお前さんの甘い夢の中!

お前さんは不安を解消してくれそうな物が這い回ってるのを見るかもしれん。
薄明かりの光景の中からお前さんを優しく包み込む
お前さんはそれを親友とか、愛しい人だとかなんとかあとわけの解らんなんか
と思うじゃろう。
でもよ、真実は現実よりもひどいもんよ。
その甘い夢の中にいるのは、このわしじゃ。
お前さん、もしわしがお前さんの舌の上に乗ったらどうする?
でもって、わしがもし1,000ポンドもある虫だったら。

実話というか実夢を元にした曲だよ。
超巨大なイモムシが出てくる夢を見た時に作った曲なんだ。夢の中で流れていた曲を実際に作ることはあっても、夢の雰囲気を元にして曲を作ったのは初めてだったかなあ。
多分、巨大なイモムシは当時ハマっていたスーファミのゲームが影響しているのだと思うけど、夢の中に出てくるものはそれぞれに見た目とは違った意味があるとか、無いとか、ということだしね。特にこのイモムシは何かイヤな物の象徴だった気がするよ。

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Al Arma

(Instrumental)

「警報」

(カラオケ)

全編アドリブ禁止の"the Incongruities"からの曲。
まさに脳ミソ100%な感じでハイテンションアレンジだよねえ。こういう状態をいつまでも持続できたら良いのだけれど、作り終わると一気に気が抜けて空き缶になってしまうんだよねえ。
アドリブ禁止だから全部の音を楽譜に書かなくてはいけないんだけど、これだけハイテンションな16分音符を沢山書くとなると、すごく大変なんだよ。曲はすぐに終わってしまうんだけどね。
集中しすぎるとその後の気の抜けようがたまらない、ということかな。

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Same as Rock'n'Roll Music

Your crusty voice makes us sick
I wish I could be like you, I could spray my picks

Your phoney guitar makes us pessimistic
You are inventor of nervous break down

People love you same as Rock'n'Roll Music
Some cultures are dying, dive into Rock'n'Roll Music

You're selling hate, there's no use forappreciation
When you get old, you'll be hated by them, no way
Stop killing the kids with your mindless words
Here's another boy also kills himself

People love you same as Rock'n'Roll Music
Some cultures are dying, dive into Rock'n'Roll Music

He said that 'I can't here you'
I thought he might be deaf
They dedn't hear him, just hung around

People love you same as Rock'n'Roll Music
Some cultures are dying, dive into Rock'n'Roll Music

「ロックンロール音楽と同様に」

キミのしわがれた声がわしらをうんざりさせるんじゃ
わしはキミのようになりたかったんじゃ、ピックをばらまきたかったんじゃ

キミのヘボいギターがわしらを悲観的にするんじゃ
キミは神経衰弱の生みの親

人々はキミを愛するんじゃ、ロックンロール音楽と同様に
ある文化は死んでいくんじゃ、ロックンロール音楽に飛び込んでいくんじゃ

キミは憎悪を売っておる、物の真価など使い物にならんのじゃ
キミが歳をとれば、ヤツらはキミを嫌うようになる、厳しいのう

知性に欠ける言葉で子供たちを殺すのはやめたまえ
ここにも別の坊やが、自殺しようとしておるよ

人々はキミを愛するんじゃ、ロックンロール音楽と同様に
ある文化は死んでいくんじゃ、ロックンロール音楽に飛び込んでいくんじゃ

ヤツは「聞こえないぜ」って言ったんじゃ
わしはヤツの耳が聞こえないのかと思ったさ
みんなはうろついてただけで、ヤツのことなんか聞いてなかったんじゃ

人々はキミを愛するんじゃ、ロックンロール音楽と同様に
ある文化は死んでいくんじゃ、ロックンロール音楽に飛び込んでいくんじゃ
Dr.ムスタファ訳

気楽な感じでギターを弾くために作る曲というのもたまにあるんだけど、これは結構うまい感じでまとまった気もするよ。
ロックスターというのは憧れでもあると同時に「それでイイのなら自分にも出来るんじゃね?」という感じでもあったりするんだよね。まあ、そこがロックの不思議なところなんだけど。
この曲に限っていうと、基本的ロックな感じで作ったのにそう聞こえないところがお気に入りかな。

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Ave Mini Mustapha
--Theme From 'Mini Mustapha's Mini Mini Black hole'--

(Instrumental)

讃えよミニ・ムスタファ
--ミニ・ムスタファのミニミニ・ブラックホールのテーマ--

(カラオケ)

ミニ・ムスタファというのはホントに悪いヤツでねえ、このLittle Mustapha's Black holeを乗っ取ろうと企んでいるらしいんだ。
そんな極悪人にも、格好いいテーマソングを作ってあげるのがボクの良いところかな。
(実を言うと、最近ミニ・ムスタファの登場機会が減っていることに気付いて焦っているのだけれどね。とにかくこの曲は結構好きなんだよ。)

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Re Dwhi Te

(The song about the colors in the world
Colors of the universe!)

I got red one white one blue one
but I didn't get green one (Little green man)
Peace on earth peace on heaven
Is anybody have a peace of mind?(Peace of hell)

I got red eye white eye blue eye
Where is my brown eye?(Little brown eye)
I can' t see the things where it ought to be
But who cares if it's there(Nobody care)

Leberebeleberebelebereh...

I got red shirt white shirt blue jeans(Blue jeans)
I don't like it smells so bad(It stinks)
So I take it off and put it on again
Do I look so cool?(Not at all)

I got red note white note blue note
But I don't know how to play(You can not play)
Turn it up and I get so down
How do I smash this tune?(Yeah let's smash!)

The colored world on mad mans hand
The colorless world was wonderland
He spoke the words that's colorless
Hysteria needs holiday

I got red-white white-blue blue-red (What is that?)
It doesn't matches all my feelings(Feelings)
I need something hot something fresh
Something very old(Something very old)

I god red pill white pill blue pill(Pill pill pill)
You think these pills really works? (Wow, there are so many pills!)
If I try this one I think gruwhhh greahnmww breweweehww!!!(Calm down boy, calm down!)

(You know, There are so many colors in the world)

I got red wine white wine blue cheese(Wine wine, blue-cheese?)
My brain needs some more
I need more wine, No I Drunk too much (Need more wine, oh yeah!)
I'm a kind of man you hate(Kind of man I love)

I got red snake white snake blue bird(Snake, bloody snake)
And the bats are flying so high(Bat of happiness)
You killed my blue bird(Kill'em all!)
There is a monstar in your head(Ozzy Osbourne)

The colored world on mad mans hand
The colorless world was wonderland
Black and white, cold as night
I like the rain discolor me

Here's red one white one blue one(Red white blue)
You know which one you should choose(Which one do you choose?)
You say color is color so what are you
Are you red, are you white, are you blue?

Here's red one white one blue one(Red white blue)
Which one do you want?(Which one do you want?)
I like red I like white
Everybody feel the blues

Leberebeleberebelebereh...
(Red whte blue red white blue red white blue...)

Something red, something white
I don't know why it's blue
Something red something white
I can't take this anymore!

「あ、かし、ろ(恋はレベレベ)」

(色に関する唄だよ 宇宙の色だー!)

赤いの白いの青いの手に入れた
でも緑のはない(緑の小男)
地上の平和、天国の平和 誰か心の平和を持ってない? (地獄の平和)

赤い目白い目青い目手に入れた
わしの茶色い目はどこじゃ?(茶色い小さな目)
それがあるべきところにそれが見えない
でもそれがあったとして、誰が気にするんだ?(誰も気にするものか)

レベレベレベレベレベレーレベレベレベレベレーー

赤いシャツ白いシャツ青いジーンズ手に入れた(ブルージーンズ)
それが臭うのはたまらない(こりゃ臭い)
だから脱いでまた着る
わしって格好いいかな?(ぜんぜんダメ)

赤い音色白い音色青い音色手に入れた
でもどうやって演奏すればいいかわっかんない(弾けるわけないね)
ボリューム上げて、テンション下げて
どうやってこの曲を玉砕しよう?(そうだ、玉砕だ!)

色付きの世界は狂人の手の中に
色無しの世界は夢の国だった
色無しの言葉を喋るのはヤツ
ヒステリー症には休暇が必要

赤白、白青、青赤手に入れた(なんだそれ?)
どれも気分に合わない(気分)
わしには熱いもの新鮮なもの
すんごく古いものが必要なんじゃ(すんごく古いもの)

赤い薬白い薬青い薬手に入れた(薬薬薬)
こんな薬ホントに効くと思ってる? (わー、薬が沢山だ!)
ちょっと試しにこれを飲んでみたらわしはグルウーーグレアアアンミュイウウブレウェウェーウー(まあ、落ち着きなよ)

(世界中には沢山の色があるんだよ)

赤ワイン白ワインブルーチーズ手に入れた(ワインワインブルーチーズ?)
わしの脳みそはもっと、って言ってる
わしにはもっとワインが必要、いやいやわしは飲み過ぎ(もっとワイン、そのとおり!)
わしはきみの嫌いなタイプの男 (わしの好きなタイプの男)

赤蛇白蛇青い鳥手に入れた(蛇、残忍な蛇)
そんでコウモリは空高く飛んでる(幸せのコウモリ)
きみはわしの青い鳥を殺した(皆殺しだ!)
キミの頭ん中には怪物がいるんじゃ(オジーオズボーン!)

色付きの世界は狂人の手の中に
色無しの世界は夢の国だった
黒と白、夜のように冷たい
わしはわしを色褪せさせる雨が好き

赤いの白いの青いのここにある(赤白青)
どれを選べばいいか知ってるじゃろ?(どれを選ぶ?)
キミは色は色だって言う、だったらキミはなんだ?
キミは赤?白?青?

赤いの白いの青いのここにある(赤白青)
どれが欲しいんじゃ?(どれが欲しい?)
わしは赤がいい、白がいい
みんなは憂鬱になっとる

レベレベレベレベレベレーレベレベレベレベレーー
(赤白青赤白青赤白青赤白青・・・)

赤いヤツ白いヤツ 何でこれは青いんじゃ
赤いヤツ白いヤツ もう我慢ならん!
Dr.ムスタファ訳

長い歌詞を考えられるということは、それなりに調子がいい時なんだろうね。
「赤、白、青」に関する歌詞を考えてる時も絶好調だったよ。いい歌詞かどうかは別だけどね。「レベレベ」いってる時点でいい歌詞を書こうとしてないのは解るよね。
基本的に雰囲気があればイイのです!

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Prelude--10 inches high mix--

Ah,oh,ohh,oohh...

前奏曲--10インチ高いリミックス--

アー、オー、オオー、オーー…
Dr.ムスタファ訳

何でこんなあり得ない曲を作るのかというと、これを作った時に唯一使えた音楽用のソフトが、こういうのを作るためのソフトだけだったからなんだ。
制作環境を一新しようと思ったのが裏目に出て、新しいパソコンにしたらそれまでの音楽用のソフトが使えなくなって、仕方なく普段は絶対に使わないであろうソフトでこんな曲を何曲か作っていたんだよ。
まあ、普段やらない感じの曲だけど、この曲だけは上手くいってる気がするんだよね。
こういう作曲も、それはそれで楽しいという感じかな。

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serenity

Like the memory splashes in light
The darkest vision relishes my fears

My eyes see the nights
In your minds

I can find a saddness under your smile
And I kiss in my unsharpen dream

But your lips are so pale
So cold

Every one can see you but me
You're not here but I'm still feeling

You're in the chest
Under the floor
Of my room

「静寂」

記憶が光の中でしぶきを上げるように
真っ暗な幻影はわしの恐怖を享受する

わしの目はキミの心に
夜を見る

わしにはキミの微笑みに隠された悲しみが解る
そんでわしはぼんやりとした夢の中でキミに接吻する

でもキミの唇は色あせて、えらく冷たい

みんにはキミが見えるのに、わしには見えない
キミはここに居ないけど、わしはまだ感じとるよ

わしの部屋の
床の下の
箱の中にいるキミのことを
Dr.ムスタファ訳

Alice Cooper的な曲を目指して作った曲なんだけどね。
このオチは解ってもらえるかなあ?みんなに愛されていたのに失踪してしまった「あの娘」は、実は「わしの部屋の床の下の箱の中」にいるんだよ。
恐ろしい話だよね。実話だよ。(ウソだよ!)

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Memories -- the Past in the Present --

(Instrumental)

記憶 -- 現在の中の過去 --

(カラオケ)

ゴゴゴゴッ、という感じの地鳴りみたいな音は好きなんだけど、あまり使いすぎるとそればかりになってしまうからあまり使えないんだよね。
そんな音がうまくハマった曲だから、この曲でフィナーレだよ。こんな悪夢な曲でオシマイというのも変だけどね。でも最後まで聴いてみるとこれはハッピーエンドな曲なんだよ。
悪夢には、目覚めてからもイヤな感じのものと「なんだ夢か」という感じで嬉しくなるものがあるからね。気の持ちようでどうとでもとれるのかも知れないけど、ハッピーエンドな悪夢なら、大歓迎だよね。(そんな悪夢は悪夢ではないけどね。)
この悪夢のようなベスト盤を締めくくるのにはちょうど良い曲なんだよ。

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