/rubbish/bin/*

クズかごだって漁ってみたらお宝に出会えるかも知れない。或いは、ホントに価値のあるものはクズかごから見付かるのかも知れない。

それとは関係ないがLittle Mustaphaのアルバム「/rubbish/bin/*」が完成したので発表されるのである。ヘンなタイトルの理由は「完成記念インタビュー」にちょっと書いてあるが、全部説明するのは面倒なので、どこにも書かれないのである。
記号は無視して「rubbish bin(ゴミ箱)」と解釈すれば良いのだが。ある人にとってゴミは、他のある人にとってはお宝であったり、その逆であったり。時にはゴミ捨て場から大金発見!というニュースもあるように、ゴミだからといって侮ってはいけないのである。

01. Sanity

(Instrumental)

「正気」

(カラオケ)

正気の沙汰とは思えない、って思ったでしょう。これはちょっとナンデ君っぽい曲だなって思ったけどね。なんで?って思ったのならボクはきっとナンデ君だよ。

ナンデ君っぽいって言ったけど、もしかするとマメキャラっぽいかもな。(Little Mustaphaの適当な発言)

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02. Agonized

(Instrumental)

「苦悶して」

(カラオケ)

なるほど、最初の部分は苦しんでいるようだな。その後は私をも苦しめているのだな。

曲に聞こえているならまだマシさ。(ニヒル・ムスタファ:試聴後の感想)

ボクは自分でもピアノが弾けるのか弾けないのか良く解らないんだけど。どのレベルから「弾ける」なのかの定義もないしね。まあ、このくらいなら弾けるぐらいのレベルの「弾ける」ではあるけど。(Little Mustaphaが困った顔で言ったことより)

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03. the Antagonizer

(Instrumental)

「アンタゴナイザー」

(カラオケ)

美しきアリ兵士、アンタゴナイザーに捧げたわけではない。
[antagonize : いらだたせる、怒らせる。]

Fallout3でアンタゴナイザーを説得したあとに素顔を見た時には、思わず恋をしそうになったけどね。(なぜか得意気なLittle Mustaphaの発言より)

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04. The Girl I Love, She Got Long Curly Hair

Now I going to Brownsville, take that right hand road
Now I going to Brownsville, take that right hand road
Lord I ain't goin' to stop walkin' till I get in sweet mama's door

Now the girl I'm lovin', she got the great long curly hair
Now the girl I'm lovin', she got the great long curly hair
And her mama and her papa sure don't 'low me there

If you catch my jumper hangin' up side your wall
If you catch my jumper hangin' up side your wall
Now you know by that. babe, I need my ashes hauled

Now what you gon' do. babe, your dough roller gone?
What you gonna do. babe, your dough roller gone?
Go in your kitchen. Lord, and cook until she come

「私の愛する女性、彼女は長い巻き毛です」

私はブラウンズビルに行くところです、右手の道を行ってください
私はブラウンズビルに行くところです、右手の道を行ってください
神様、私はステキなママの扉に着くまで歩くのをやめません

私の愛している女性、素晴らしく長い巻き毛の女性です
私の愛している女性、素晴らしく長い巻き毛の女性です
そして、彼女のママとパパは私を歓迎してくれないでしょう

もしもあなたが、壁に掛かっている私のジャンパーを手にしたら
もしもあなたが、壁に掛かっている私のジャンパーを手にしたら
あなたは解っていますね、カワイ子ちゃん、私にはブツを運ぶ必要があることを

さあ、カワイ子ちゃん、どうしますか?あなたの稼ぎ手はいなくなりましたよ
カワイ子ちゃん、どうしますか?あなたの稼ぎ手はいなくなりましたよ
台所に行きなさい、そして彼女が来るまで料理しなさい


スズキ・ピヨニカ訳

曲:Sleepy John Estes
歌:SUZUKI Piyonica

スズキ・ピヨニカさんが未来感覚でブルースに挑戦!?
なんか愛好家には怒られそうな編曲だけど許してください。

英語の歌にも翻訳にも初挑戦でした。地球にはいろんな言葉があって驚きましたが、上手く出来るようにマグヌムに頑張りました。(スズキ・ピヨニカさんの感想より)

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05. .Intermezzo

(Instrumental)

「 。間奏曲」

(カラオケ)

意味はないがな。プゥゥ…。

「インテルメッツォ」「インテルネット」「インテルハイッテル」ということわざもあるしな。(良く解らないが試聴会でのDr.ムスタファの発言より)

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06. Going Stale

(Instrumental)

「飽きてきた」

(カラオケ)

ネタが切れてくるとどうしても作ってしまうんだよね。もう少し上手く演奏できたらカッコイイのかも知れないけど。

というかギターよりもベースが簡単だって言ったヤツ誰だよ!(なぜかキレてるLittle Mustaphaの発言より)

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07. Torment

(Instrumental)

「苦痛」

(カラオケ)

なるほど、真面目に聴こうとすればこれは苦痛だな。

こういう曲は「新しい曲作ったから聴いてよ!」って言って人に聴かせる感じじゃないのが問題かな。でも、他の聴きやすい曲よりも作った人の感情がそのまま表れる曲調なんだけどね。その辺のジレンマみたいな事を考えると聴く方も聴かせる方も苦痛とか?(温泉気分なLittle Mustaphaの発言より)

「井炉利端(イロリバタ)はその温泉を見付けるまで、いっさいの温泉の効能を信じることはなかった。しかし、今の彼は違っていた。彼の見付けたその温泉の効能を利用することによって何かとてつもない…」[未完](マイクロ・ムスタファ「温泉気分の季節」より)
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08. Lady Pentagonal

(Instrumental)

「五角嬢」

(カラオケ)

四角嬢がパワーアップして帰って来た?!
もしかするとシリーズになるかも知れない多角形嬢。

究極の多角形とは円のことなんだな。(なぜか得意気なDr.ムスタファの発言より)

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09. Breathless

Heal me now they suck me up
Fill me with your ugly fear
Gods and Saints and Liers
  Lined up then they break me up

Bore me with your noble mind
I give you gloomy song in return
Ashes, All that they can find
Who knows will it up to burn

Finding my own place
Finally I'm alone
Trying to find your place
Every-one is gone

Feel like roaming grave yard
Spoken words like magma
Slowly boils my mind was hard
One thing left was stigma

Seems like no-one help me now
Like I haven't noticed them
Still I stand here somehow
Only you know when and how

Will I see you if I never die
Who would hear you when you cry
Who will I see there when I die
When can I see you never cry
Will you see me if I never die
Who woud find me when I cry
Who will you see there when you die
Now I see you in the lies

「息切れ」

わしを救ってくれ、ヤツらはわしを吸いつくした
キミの醜い恐怖でわしを満たしておくれ
神様と聖人と嘘つきと
 勢揃いしてわしをぶちのめすんじゃ

キミに高貴な心でわしを退屈させるんじゃ
わしはお返しに陰鬱な歌をあげるから
灰、それはヤツらの見付けた全て
それが燃えるかどうか誰も知らないんじゃが

わしの場所を見付ける
ついにわしは一人になんじゃ
キミの場所を見付けようとする
みな何処かへ行ってしまったんじゃ

墓場をうろつきたい感じじゃ
話された言葉はマグマのようじゃ
わしの硬かった心をゆっくり沸騰させるんじゃ
一つ残されたものは汚名じゃ

今じゃ誰もわしを助けてくれない感じじゃ
わしが彼らに気付かなかったように
わしはなぜかまだここに立っておる
いつ、どのように、を知るのはキミだけなんじゃ

もしわしが死ななければキミに会えるのかのう?
キミが泣く時には誰が聞くのかのう?
わしが死ぬ時にそこに誰を見るんじゃろうか?
いつになればわしは決して泣かないキミに会えるんじゃろうか?
わしが死ななければキミはわしに会えるのかのう?
わしが泣いたところで誰がわしを見付けるのかのう?
キミが死ぬ時にキミはそこに誰をみるんじゃろうか?
今、わしはウソの中にキミを見てるんじゃが

Dr.ムスタファ訳

倍音がゴチャゴチャでモヤモヤするのもモヤモヤソングの特徴かな。そういう曲にはデスボイス的な音もぴったりだよね。

禁煙の練習のせいで歌の録音がスムーズだったんだよね。ロックな声にするには一度声を潰さなきゃいけないとか、都市伝説過ぎるけど。どんな声を出すにもノドは大事にした方がイイよね。まあこの曲とは関係なからどうでも良いけど。(なぜかデスヴォイスなLittle Mustaphaの発言より)

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10. .Radio

(Instrumental)

「。ラジオ」

(カラオケ)

自称イケメン・ラジオ・プレーヤだけど、今回はラジオをラジオとして使ってみたよ。
Macの音声読み上げに追加されているAlexは地底人語にも対応していたよ。

Little Mustaphaがどういう意味でイケメンと言っているのか時々わからないんですよね。(ミドル・ムスタファがこっそり他の主要メンバーに言ったことより)

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11. One that Crawls

(Instrumental)

「這うそれ」

(カラオケ)

ファミコンふうサウンドも使い方によってはそれっぽくならないんだな。

地底で癒し系って言ったらこういう感じだけどね。(Little Mustaphaのヤバい時の発言より)

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12. Getting Lost

How do you know there's some-one up there?
I think there's dark clouds everywhere

How do you come to think like that?
I see black shadow in your eyes

Starlight will not shine in my brain
Today I do the yesterday
Then I flush it to the drain
I screw up everything

Sky
  you fly away
    then disappear
Wondering where I could go
Every dream I have dremt was a real
You can even slap me in the face

It's a same old story
  Hopeless tomorrow

Why do you know it will be fine someday?
It's a plane space I can see
Why did you come to think like that?
Why does every-one ashamed of me?

In the daylight,
  my mind is circling like satellite
There's no way I easily break
  myself my soul
  but I can't fix it up
    if there's no such thing

Sky
  you fly away
    then disappear
Wondering where I could go
Every dream I have dremt was a real
You can even slap me in the face

It's a same old story
  Hopeless tomorrow

Sky
  you fly away
    then disappear
Wondering where I could go
Every drink I have drunk was not real one
You have left without a trace

It's a shameful story
  Endless sorrow

「道に迷っておる」

どうしてキミはあの上に誰かいると知っとるんじゃ?
わしはどこに行っても暗い雲があると思うんじゃが

どうしてキミはそんな考えをするようになったんじゃ?
わしはキミの瞳に黒い影を見ているんじゃが

星の明かりはわしの脳内には輝かない
今日わしは昨日をやるんじゃ
そんで、わしはそれを下水に流して
全部を台無しにするんじゃ


 キミは飛んで行った
  そんで、見えなくなった
わしはどこに行くべきか?と思っとるんじゃが
わしの見た夢は全部本物じゃった
キミはわしの顔をひっぱたくことも出来るんじゃ

これはいつものお話じゃ
 望みのない明日じゃ

どうしてキミはいつの日か良くなるなんて思うんじゃ?
わしに見えるのは平坦な場所だけじゃ
どうしてキミはそんな考え方をするようになったんじゃ?
どうしてみんなわしを恥じているんじゃ?

日光の中
 わしの心は衛星みたいにグルグルじゃ
他にやりようがなく、わしは簡単に壊れるんじゃ
 わし自身、わしの魂
 でも、わしは直せないんじゃ
  もし、そんなものがないのなら


 キミは飛んで行った
  そんで、見えなくなった
わしはどこに行くべきか?と思っとるんじゃが
わしの見た夢は全部本物じゃった
キミはわしの顔をひっぱたくことも出来るんじゃ

これはいつものお話じゃ
 望みのない明日じゃ


 キミは飛んで行った
  そんで、見えなくなった
わしはどこに行くべきか?と思っとるんじゃが
わしの飲んだ全ての飲み物は本物じゃった
キミは跡形もなく消え去ったんじゃ

これは恥ずべきお話じゃ
 終わりのない悲しみじゃ

Dr.ムスタファ訳

暗い歌は明るく歌ったらどういう意味だか解らなくなるけどね。

ボクはナノ・ムスタファだけど。覚えてるかな?(ナノ・ムスタファの久々の挨拶より)

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13. Soft Evening

(Instrumental)

「柔らかい宵」

(カラオケ)

夢かとも思ったが、私は確かにそこに居た。柔らかい宵の波打ち際に。

波の音というのはこういう感じでけっこう素材になるから、海に行くたびに録音してたりもするんだけど、使える波の音と、そうでもない波の音があるんだよね。いつも同じように思えても、実は同じではないという自然の不思議な所なのかも知れないけど。これは強風で酷い目にあった後の夕暮れに、風が落ち着いてきた海で録音したんだけど。まだ多少風の影響で波が荒かったけど、なぜかそういう時には自然が優しいと感じたりするんだよね。風が収まった後に波の音で落ち着いたのかな。どうしてだか知らないけど。まあ、いずれにしても人間が自然界のいろんな事を思いどおりに出来るなんて考えてはいけないということだよね。(最強に温泉気分のLittle Mustaphaの発言より)

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