SUZUKI Piyonica
diary

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スズキ・ピヨニカ誕生秘話

「Piyonica」とは始めLittle Mustaphaのアルバムのタイトルであった。ギリギリのスケジュールで作られたアルバムはジャケット画像に時間をかけられずに妥協版が正式なジャケットとなっている。
しかし、それでは物足りないし、もしかするとあまり聞かれないのはあのジャケットのせいに違いない!と思ったLittle Mustaphaによって新たに作られたジャケットに描かれたのが、宇宙のどこかからやって来た歌姫、SUZUKI Piyonicaさんだったのである。
ジャケットの予想以上の出来と、Little Mustaphaがピアニカの演奏にハマっていた事もあって、ピヨニカ熱は一気に加熱して、ついに現実世界にSUZUKI Piyonicaさんが登場したのである。
PIYONICAジャケット (上はここだけのオリジナルバージョンのジャケット画像である。)(ちなみに、ジャケットをピヨニカさん仕様に変えても試聴数は上がらなかった。)

現実世界に登場したスズキ・ピヨニカさんは宇宙のどこかにある惑星からやって来たという設定になっている。地球に来る前は金星に住んでいたので「金星経由」という事なのだ。

年齢について

ピアニカを持っているのは小学生しかいない、ということで小学四年生のスズキ・ピヨニカさんなのだが、その容姿と、子供にしては低めの歌の音域のため「本当に小学生なのか?」という意見が出始めていた。
この件に関してピヨニカさんがLittle Mustaphaにピアニカで送信したメールの内容が彼のブログ「RestHouse」で直接引用され、詳細が明らかになった。
そのメールの内容によると、ピヨニカさんは金星から地球に転校するための手続きに20年以上待たされているということなのだ。転校に20年という事だから、少なくとも20歳以上であるし、手続きを始めたのが小学生の時だとすると30歳近くであるし。しかも、転校の手続きだけで20年かかるような所だと、この地球上とは時間の感覚が大きくずれていることも考えられるので、もしかすると人間では考えられないような歳なのかも知れない。
詳しいことをピヨニカさんに聞いても教えてくれないようだ。

ピヨニカさんのお友達

ピアニカに向かって歌う歌姫であることを除けば普通の小学生(?)なので、学校にはお友達もいる。普通の学校のはずだが、特殊なお友達が多いような気もする。
彼らのことはResthouseのMUSEUMのカテゴリーに良く掲載されるが、Little Mustaphaの気が変わると別のシリーズが始まるので面倒である。

スズキ・ピアニコさん
ピアニコさん画像 ピヨニカさんの親友である。いつもピアニカを持っているし、格好もピヨニカさんに似ているのだが地球人である。お金持ちの家のお嬢様なので上品な言葉遣いである。時々ピヨニカさんも影響されて上品な言葉遣いになっている。
お嬢様のオヤクソクでピアノを習っているので、音感がよく歌も上手いのでピヨニカさんのシングル曲のコーラスパートを担当している。同じ音に聞こえるかも知れないが、ピヨニカさんとピアニコさんの声は違うのだ!絶対に!


窓際キャロットさん
窓際キャロットさん画像 元は普通の女の子だったが、引っ越した家のベランダで謎のニンジンに取り憑かれて、髪の毛が緑になって、しかも「ベランダ園芸応援キャラ」にもなってしまった。別にそんなことをやりたいワケではないのだが、カラ元気で頑張っている。
苗字を「窓辺」と間違えられると無性に腹が立つのだが、いつもナントカこらえている。
変わっているという点ではピヨニカさんと通じるものがあるようで、よく遊んでいるということだ。ピヨニカさんのデビューシングルのハモらなくて良いコーラス部分にゲスト参加している。
なぜかPrimusのファンであるという設定もある。


曽古野貴美(ソコノ・キミ)さん
そこのさん画像 根暗で地味なソコノさんだが、実は他の人と価値観が違っているだけで、本当はみんなのように楽しんだりしたいと思っている。
そんなソコノさんであるが、ピヨニカさんぐらいのテンションなら「アリかな?」と思っているらしく、レコーディングのゲストに誘われた時には快諾したということだ。(実はレコーディング時に一番盛り上がっていた、というウワサもある。)
Kornの熱狂的ファンとしても知られている(?!)


ナンデ君
ナンデ君画像 元々、ピヨニカさん達は「ナンデ君の通う学校に転校してきた」という設定で登場してきている。全ては彼の仕業といっても良いのであるが、そんなことを言ってもナンデ君は「なんで?」と言うに決まっている。
「未来感覚」という器官が頭から生えていて、未来に起きる「なんで?」となってしまうような現象を予知することが出来る。そしてそういうことが起きる現場に現れて、その場を「なんで?」という雰囲気にさせる。
その行動に意味があるのかどうかは解らないが、ナンデ君は「なんで?」をエネルギーにして生きているというウワサもあるので「なんで?」という状況になった時にナンデ君は必ずそこに現れるであろう。
ちなみに、ピヨニカさんのデビューシングルのレコーディングに誘われて参加することになっていたのだが、なぜかナンデ君にだけ間違った時間が伝わっていて、レコーディングが終了した時にやって来たナンデ君は「なんで?」と言って寂しそうに帰って行ったとそうである。

ホーナー・メロディコ
ホーナー・メロディコさん画像 2013年度の二学期に転校してきた新しいお友達。ホーナー・メロディコさん。
ヘッドフォンのようなものと持っているものがピヨニカさん、ピアニコさんによく似ているのだが、ホーナー・メロディコさんはアメリカのような所からやって来たということになっている。ピヨニカさんが金星経由でやって来た宇宙人で、ピアニコさんは日本人ということだし、この共通点は偶然なのか、他に何かがあるのか。
そして、指で何もないところに音符を描けるピヨニカさんと同じように、何もないところに四分休符を描くことができる、という特殊能力を持っている。これはピヨニカさんとは友達でありライバルにもなりそうな気配がする。 休符こそが音楽に命を与えるということを常日頃から意識しているので、口癖は休符の時に心の中で歌う言葉である「うん!」である。

さらにその他の情報

もっと書くことがあった気がするのだが、今は思い出せないのでそのうち追加されるであろう。

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