Arty Pt.2 : Inner Earth Philosophy
ミドル・ムスタファ-----…。
Little Mustapha-----ちょっと、なんで一緒に言わないんだよ!
ミドル・ムスタファ-----というか、最初のとこではアートじゃないとか、そんなこと言ってたくせに。ここだけはいつもどおりとか、そんなところまでは読めませんよ。もっと別のタイトルで来るのかと思いましたし。
Little Mustapha-----ああ、そういうことか。じゃあ「アート・ザ・フィロソフィー」にする?
ミドル・ムスタファ-----どっちでも良いですよ。どうせどっちも意味が解んないですし。
Little Mustapha-----まあ、そうだけどね。今回はあんまりネタがないんだけど。でも、コレをやるとかなりこのコーナーはフィロソフィーになるかもね。
ミドル・ムスタファ-----というか、いつもみたいに裏ジャケ紹介じゃないんですか?
Little Mustapha-----これはアートでフィロソフィーなんだし。裏ジャケなんてないのですよ。実際に目に見えているもののその奥にあるもの。それはある意味ジャケットの裏側だから裏ジャケ…?ってことは裏ジャケ紹介になってしまうから、今のはナシにして。キミが見て変な事を想像したあのジャケットの真実を紹介してみようじゃないか。
ミドル・ムスタファ-----中途半端にアート喋りですね。
Little Mustapha-----そうなのであるが。まあ、とにかくこちらをご覧ください。
Little Mustapha-----これがあのジャケットの元になった画像である。
ミドル・ムスタファ-----やっぱり、これはどう考えてもグラビアアイドル風ですよ。
Little Mustapha-----まあ、そうかも知れないけど。なんて言うか、予想以上に上手く出来ちゃったからね。ただ、そう思うのはなぜなのか?という事でもあるんだよね。この灰色のFカップ。…いや、そう見えるだけのもの。これは線とグラデーションの組み合わせによって出来ているだけなのだよ!
ミドル・ムスタファ-----最後だけ偉そうに言っても、途中でFカップとか出ちゃってますし。
Little Mustapha-----それは気にせずに、こちらをご覧ください!
Little Mustapha-----塗り部分をなくして、さらにこれまで表示してなかった輪郭を表示させたものだけど。これだとそうは見えないでしょ。
ミドル・ムスタファ-----つまり、Fカップじゃなくて、詰め物をしていたってことですか?
Little Mustapha-----なんだそれは?!
ミドル・ムスタファ-----だって。なんか下に丸いものがあるように見えますよ。
Little Mustapha-----いやいや。それは元の画像があるからあれがビキニに見えちゃうんだし。そうじゃなくて、タダの曲線の集まりだ!って、そういうところを驚いてくれないと困るんだし。
ミドル・ムスタファ-----でも、一度思ってしまったらそうにしか見えないですけどね。
Little Mustapha-----それじゃ全然フィロソフィーにならないんだけど。まあいいか。ちなみに参考画像にした写真だとFカップもないんだけどね。大げさな方が良いと思って大きめに見えるようになったけど。それよりも、最近はHとかIとか。大きければ良いってもんじゃないのにね。
ミドル・ムスタファ-----まあ、好みもありますからね。
Little Mustapha-----そうなんだよね。まあ小さい方が良いという事でもないけどさ。奥ゆかしさというかね。そういうものを忘れているんだよ。今の世の中は!
ミドル・ムスタファ-----あの、そろそろ後半に言った方が良いんじゃないですか?
Little Mustapha-----おっと、失礼。哲学的な議論となるとつい夢中になってしまってね。
ミドル・ムスタファ-----とにかく、後半にいきましょう。
Little Mustapha-----うむ。