青い部屋
かつて存在していた「Little Mustaphaの部屋」を探すゲームの入り口の一つとなっていたページ。他に「赤い部屋」と「緑の部屋」がある。それなりに雰囲気があるということで、この部屋シリーズだけ残されている。
Little Mustapha's Black-hole に関する用語や登場人物などに関する用語辞典ということになっているページ。内容は随時編集、追加されることになっているので、もしかすると最新の情報が書かれているかも知れないし、私が面倒になっている時には逆に情報が古いかも知れません。
表向きには「大特集コーナー」となっていて、そうであると言いはっているが、わかりやすく言うと「作文コーナー」である。
元は週一回更新される「今週の・・・」というコーナーだったが、週一回の更新が難しくなって来たので2003年のLittle Mustapha's Black-holeバージョンアップと同時に「Black-holic」に名称変更。それと同時に「今週の・・・」時代の記事は削除された。
登場人物を紹介するコーナーがCastだったが、それだけではまかないきれなくなってこの「Glossary」に置き換えられた。
沢山の人物が登場する場合は解りやすくするために登場人物を紹介するコーナーが必要になる。Little MustaphaのホームページということになっているLittle Mustapha's Black-holeも、なぜか登場人物の紹介が必要であった。
また「the Peke-Files」は沢山の人物が登場する物語なのでコーナー独自の「Cast」がある。その他にも必要になればコーナーごとの「Cast」が作られるであろう。
意見を書いたり、ファンレターを書いたり、苦情を書いたり、たれこんだり。ここに何かを書いて送信すると私の元へ届く。メールフォームともいう。
以前は一般に公開されるゲストブックやBBS等を設置していたが、誰も書き込まないのでメールフォームに変更された。それでもほぼ無反応である。
初期のLittle Mustapha's Black-holeでは主要メンバーの一員とされていたが、2003年に半年ほどかけて行われたLittle Mustapha's Black-holeの大幅リニューアルの後から姿を見せなくなった。過酷な作業を一人でやっていたために脳ミソが破裂したとウワサされているが、定かではない。
Directorとは映画監督のような意味で使われている。元は彼が全てを仕切っていたことになっている。
科学者(自称)。何が専門の科学者か解らないが、とにかく全てを科学的に分析して説明しようとしている。たいていの場合は言葉のどこかに「科学的に」という言葉を入れて話しているだけである。
インチキクサいという意味ではテレビに出ている目立ちたいだけの科学者と変わりはないが、彼らの事は良く思っていないらしく一線を画しているともいわれている。
Musicコーナーでは外国語歌詞の翻訳を担当。独特の言い回しが曲の雰囲気を台無しにしている。
一般的に使われているF.A.Q.とは少し意味が違っているF.A.Q.コーナー。
質問とそれに対する答えで形成されているが、Little Mustapha's Black-holeの基本理念が質問形式で書かれていると考えることも出来る。
the Peke-Filesに登場する捜査官達が所属している機関。
最後の「L」を小文字にして「F.B.l.」と書かれることも多い。「F.B.l.」と書くと「F.B.I.」(エフビーアイ)に似ているので、この機関がどのようなことをしているのか推測できないこともない。
the Peke-Filesを読む限り、F.B.L.の捜査官は犯罪捜査をして、犯罪者を逮捕することも出来るので警察のような機関だと思われるが、ハッキリしたことは誰にも解らない。
Little Mustapha's Black-holeの主役であり、ほぼ全ての作品の作者でもある。
それ以外の詳しい説明を書くとLittle Mustapha's Black-hole内の作品の思わぬところで矛盾が生じたりするので、書けないのである。
音楽。
Little Mustapha's Black-holeは音楽サイトである。よって全てのコンテンツは音楽に関係している。そう思えなくても音楽サイトというからには、そういうことにしておかないといけないのである。
禁断のFlashゲーム。
半年ほどの制作期間を経て発表された「Mysled」だが、公開されたのは導入部のみで、残りはノベライズ化という強引な方法での発表だった。
一部のみが公開された理由はプログラム初心者が書いたコードによるバグの多さだった。さらにそのバグの原因がどこにあるのか解らない汚いコード。しかし、正解を知っている制作者がプレイする分にはちゃんと動いたというのは奇跡に近いかも知れない。
また公開されなかった部分のグラフィックには3DCGソフトが使われた。これも初心者による制作だが入門書を片手に作ったワリには頑張っている。
その名前から解るように「Mist」の影響を受けたアドベンチャーゲームとなっている。
続編の予定はない。
ウェブログ、あるいはブログ。
「Little Mustaphaのブログ」と書かれることは決してなく、RestHouseとしか書かれないので、RestHouseがブログと気付かないこともあるとか。
更新が簡単であるためLittle Mustapha's Black-holeの他のコーナーそっちのけで書かれるようになった。熱心に書いたため内容も多岐にわたるが、そのためにRestHouseを書くことが負担になることもある。
その他のコンテンツを掲載するコーナー。これまでに何度か名前が変えられてきたが、Alice Cooper の「Sideshow」という曲にちなんでこの名称になった。
ここに掲載されていたものがメインのコーナーになることもあり、これまでに「the Peke-Files」と「Princess Black-holeのオフィシャルホームページ」がメインに昇格している。
SF・ホラー・サスペンス・ミステリー・アンド・パロディコメディというジャンルという設定のコーナー。アメリカのテレビドラマ「the X-Files」に影響を受けていることはそのタイトルからも明らか。
元々は「SideShow」の中のミニコーナーで、Little Mustaphaとは何者か?ということをミステリータッチで説明するコーナーになる予定だった。その企画は数年放置されたあと「小説っぽいものを書いてみたい」という作者の願望を叶えるために「ほとんど無かったこと」にされ中・短編小説ふうの話が書かれる場所になった。
10話ごとに1シーズンという区切りになっているが、シーズンという言葉の意味からすると第○シーズンという呼び方は間違っている事になるが、そこはテレビドラマふうにするためなので別の呼び方に変えられる事はなかった。
基本的にオリジナルのストーリーだが、シーズン2からは「the X-Files」のパロディが書かれるようになった。しかし「the Peke-Files」全体の物語の流れに矛盾が生じるなど悪影響があるということで、シーズン4の一話目を最後に以降は完全オリジナルのストーリーだけを書くことになっている。
このサイトを訪れる人に最初に見てもらいたいページのこと。最新の更新情報などが掲載されている。
その他に、以前はマウスを重ねると動く画像などが掲載されていた。それらは次第に形を変えFlash時計になり、その後HTML5のCANVAS機能を使った時計に変わった。時計といっても一目見ただけでは何時だか解らないのが特徴である。そして、バージョンアップごとに難解さは増している。
かつて存在していた「Little Mustaphaの部屋」を探すゲームの入り口の一つとなっていたページ。他に「赤い部屋」と「緑の部屋」がある。それなりに雰囲気があるということで、この部屋シリーズだけ残されている。
かつて存在していた「Little Mustaphaの部屋」を探すゲームの入り口の一つとなっていたページ。他に「青い部屋」と「緑の部屋」がある。それなりに雰囲気があるということで、この部屋シリーズだけ残されている。
主に現場でリポートする女子アナ。
ただの女子アナではなくて、「人気女子アナ」でもある。
愛称はウッチー。
初代内屁端はひょんなことから社長になり女子アナ業は引退するが、お気に入りの後輩に内屁端の称号を継がせた。「内屁端」は名前なので「称号」ではないとも思うが、歌舞伎とかの襲名みたいなことかも知れない。
現在の内屁端は2代目ということになる。
初代人気女子アナの内屁端はリポート中にとある理由で社員が全員辞職した会社を見付ける。そして「誰もいないのなら」ということで、その会社を自分の物にしてしまう。
こうして内屁端アナは内屁端社長になったのである。
会社に「ウッチーのリコール社」と名付けたのだが、何をしている会社なのか本人も良く解っていないかも知れない。
内屁端社長の会社。
ウッチーこと内屁端がこの会社を手に入れる直前、会社はリコール問題で倒産寸前であった。その危機から逃れようと、全ての社員が倒産の前に辞職してしまったので、偶然そこにいた内屁端が会社を自分の物にすることになった。
元の社員からリコールの話を聞いていた内屁端は、この会社が「リコール」という品物か何かを扱っている会社だと思い込み、会社で何をするにも「リコール」という言葉を使う。そして、いつしか会社名も「ウッチーのリコール社」になった。
なので、「リコール社」と聞いて思い浮かべる有名なSF小説やそれを元にした映像作品などとは関係がない。
倒産寸前だったにもかかわらず、ウッチーのリコール社になってからは順調に業績を伸ばして、大企業になろうかという勢いである。だが、誰もそのビジネスの中身は知らない。
うなぎ屋さんの看板に書かれた「うなぎ」が「うふぎ」みたいに見える。そういうことかと思いきや、この店で出されるのは「ウフギ」を使った料理である。
しかし、滅多に客はやってこないようだ。
ウフギ屋で接客を担当する女将であり、ウフギ屋の主人の妻。
ウフギ屋の主人には釣り合わないぐらいの美人であり、ウフギ屋の主人は常にタジタジなのだが、時にはそれ以上に奇妙な言動でウフギ屋の主人を不安にさせることもある。それがウフギ屋の主人の悪夢の原因であるともいわれているが、あるいはウフギ屋の女将そのものが…。
ウフギ屋の厨房でウフギ料理を作るウフギ屋の主人。しかし、ウフギ屋に客があまり入らないので、暇をもてあまして店の奥にある住宅の縁側でまどろんでいることが多い。
そして、たいていの場合悪夢にうなされていて、時には現実と悪夢の区別が付かないようなこともあるとか。
占い師。或いは地獄の占い師といった方が合っているかも知れない。
突然Little Mustaphaのもとに現れてLittle Mustaphaに改名するように迫った。
占い師特有のうさん臭さだけでなく、地獄的な何かを秘めているような部分もある。
ふとしたきっかけで地獄に行き、そこで「地獄の軍団」を組織した。その軍団を率いていくつかの騒動を巻き起こしたが、地獄の軍団の買い手が見つかり、自信もそろそろ引き際だと考えていたこともあって、地獄の軍団を手放して引退宣言をした。
ある宗教ではこういう名前の天使がいたがそれとは関係ない。人間の姿をしているが「秋の使い」である。
他の季節にもそれぞれ「使い」がいて、四季があるのは彼らが色々とやっているからということらしい。
彼らは自分の名前は自分で決めるのだが、人間界にガブリエルという同じ名前の人がいるのを知ってから、自分の名前が気に入らなくなったようだ。
文字通り黒猫亭というところのマダムに違いない。しかし誰も黒猫亭がどこにあるのか知らない。そしてそのマダムについても謎だらけである。
時に人智を超えた存在と思えるようなこともするし、人間的な部分もある。
なぜかザ・ガードマンとは知り合いである。知り合いというよりは、ザ・ガードマンを下僕のように利用しているとも思える。
元はAndroid スマートフォンの音声読み上げ機能の声にLittle Mustaphaが付けた名前。Raspberry Pi のパコリタ・ナラ・ズイルベー・Zeroに対してのコマリタ・ナラ・ズイルベー。
Black-holicでは実際のアンドロイドとして登場する。
人気女子アナの内屁端が作ったアンドロイド女子アナ(通称アンパン)を元にして作られているので、喋り方が女子アナ風なことが多い。
内屁端がどうしてこのようなアンドロイドを作ることが出来たのかは謎であるが、全てを一から作ったのではなく、思考や制御には怪しい場所で配られていたプログラムを使っている。そのプログラムに隠された機能によりアンパンは勝手な行動を始め、地獄のような場所へ自ら消えて行った。その後アップデートされ完成形となる。そしてコマリタ・ナラ・ズイルベーとして商品化され量産された。
誰が販売などを行っているのかは今のところ不明。
Black-holicのクリスマスの話には沢山のサンタが登場するが、その中の一人のイケメンのサンタ。
クリスマスにLittle Mustaphaの部屋で起こる騒動に巻き込まれたりして、Little Mustapha's Black-holeの主要メンバーとは親しくなっている。
イケメンなので街にいることが知れるとマニアックな女性ファンが押し寄せてくる。
Black-holicミソロジーにおいてサンタクロースは唯一無二の存在とは限らない。本来はそうであるべきだったのだが、サンタが何人もいるということからBlack-holicミソロジーが始まったとも言える。
ある時には殺人鬼であり、またある時にはモンスターでもあった。そして、プレゼントをくれそうなサンタも登場したが、彼が本物であるという保証はどこにもない。
サンタの孫娘と呼ばれているが、実際には世界(異次元を含む)を邪悪なものから守ろうとする組織の長官の孫娘である。
最初に登場した時にサンタになりすまして活動をしていたので、その時の呼び方が定着してサンタの孫娘と呼ばれるようになった。
なぜサンタなのかというと、邪悪なものが主にクリスマスイブに何かをすることが多いからである。そして、クリスマスの日に何かが起こるのはブラックホール・スタジオ(Little Mustaphaの部屋)やその周辺であることが多いので、初登場時にはセクシーサンタの格好でブラックホール・スタジオに現れた。
それ以来、Little Mustaphaは彼女に対して思いを寄せている。
犬サンタ君の飼い主である。
ガードマンに憧れてガードマンの格好をしている。ガードマンのコスプレとも言える。
正義感が強いが格好がガードマンなだけなので、問題を解決するために活躍することはあまりない。
格好が似ているので警察官に間違われることも多い。
Little Mustapha、ミドル・ムスタファ、Dr.ムスタファ、ニヒル・ムスタファ、マイクロ・ムスタファのこと。
Little Mustapha's Black-holeに関する記念日やクリスマスなどにブラックホール・スタジオ(Little Mustaphaの部屋)でパーティーが開かれるのだが、その時に必ず登場する人達、ということでもある。
ただし、上に書いたことを主要メンバーの定義としてしまうと、これから別の人物も主要メンバーになってしまうかも知れないので、基本的にはこの五人が主要メンバーなのだ!ということにする。
ちなみに、この説明のタイトルの背景色は主要メンバーであることを表しているので、主要メンバーのそれぞれの項目も同じ色ということになる。(なってなかったら誰かがどこかで間違えたのである。)
プリンセス・ブラックホール、留守番電話、ニコラス刑事たち、ミニ・ムスタファ、その他のムスタファ、Director N.T. のこと。
プリンセス・ブラックホールなどは主要メンバーと思われそうだが、誰も彼女の姿を見た事がないということが理由で準メンバーである。
主に Black-holic の特集記事ではない記事で良く登場する人が準メンバーということでもある。なので、時間と共に人数は増えるに違いない。
この Glossary でその項目の人物が準メンバーか、そうでないか、ということを知るには各項目のタイトル部分の背景色を見るといい。この準メンバーの項目の背景色と同じ色ならそれが準メンバーであるという印になっている。
「the Peke-Files」の登場人物で主役の一人。時々Black-holicのフィクションにも登場するのでここでも紹介されるのである。
金星経由でやって来た謎の小学四年生。金星に来る前にいた惑星はどこにあるのか解らないが、スゴく遠いところだと思われる。
Little Mustaphaのピアニカを多用した音楽アルバム「Piyonica」の特別ジャケットに描かれた絵が誕生のきっかけとなっている。
スズキのメロディオン(通称ピアニカ)を持っていて、なぜかそれは歌を歌うための道具となっている。それは、実際のピヨニカさんの声はピアニカの音を人間の声とボコーダーで合成させて作っていることに由来する。なぜそんな事をしたのかというと、某合成音声バーチャル歌姫のパロディである。
始めのイラストの段階ではピアニカの擬人化という設定だったが、ボコーダーでの歌がそこそこの出来だったので歌手の設定になった。ただし、それだけでは面白くないので小学4年生であるとか、絵の勉強も始めたとか、好き放題でもある。詳しいことは彼女のホームページよりもRestHouseに書かれることが多いが、記事数が多いRestHouseなので該当する記事は見つけづらい。
サイト開設当初は登場人物にはなるべく「ムスタファ」という名前をつけていたので、サイトのどこかで珍しいムスタファに出会うかも知れない。
Little Mustapha's Black-holeのマスコットの一人(一匹?)。クマのような見た目だがどういう存在なのかは謎である。
時間を知るための機械。
Little Mustapha's Black-holeのトップページには時計が設置されるしきたりのようなものがあったりする。始めはFlashで作っていたが、Flashを作るソフトが高価でバージョンアップ出来なくなってからはHTML5で作られている。
時計といわれているが、一目見ただけでは時計とは気付かない「何時だか解らない時計」である。
ふと気がつくと、どこでもない場所にいることがある。それはきっとドコデモナイの荒野である。
ある説では、人間はその存在に意味を見いだせなくなるといつの間にかドコデモナイの荒野に迷い込んでいるということだ。
また、ある種の人間達は酒を飲み続けることによって自由にドコデモナイの荒野にやって来ることが出来るし、Little Mustaphaなどは自分の意志でドコデモナイの荒野へ行くことが出来るともいわれている。
ドコデモナイの荒野ではナンデモナイ事だけが存在している。
自分がドコデモナイの荒野にいることに気付いた人間は、出来るうちにそこから脱出する方法を見付けて抜け出すべきである。
近所を歩いたり、ベランダから望遠耳で街で交わされる会話を聞いていると、この二人の声が良く聞こえてくる。
イケてる場所やものを探したり、イケてることをしようとしたり、イケている二人になる努力をしている。おそらくその先には「モテたい」という願望があるに違いない。
Little Mustaphaを始めとする主要メンバーへの謎のメッセージ。基本的にはLittle Mustaphaの部屋にある留守番電話に残されるメッセージなのだが、時には何も無いところから声だけが聞こえてくるという登場の仕方もある。
全てが謎なので、何がなんだか解らないのだが、Little Mustapha達を恐怖に陥れた謎のメッセージの送り主に関しては2014年のクリスマスネタで退治されたといわれている。しかしLittle Mustaphaの部屋ではおかしなことばかり起こるので、謎であるという意味での謎のメッセージは送られ続けるかも知れない。
映画に出ている人とは違うニコラス刑事たち。二人いるニコラス刑事は伯父と甥という関係である。刑事というのは肩書きなので、二人が同姓同名ということではない。
伯父の方はBlack-holicのサンタの話で初めて登場した。過去の事件を追う執念深い老刑事という設定だったが、実際にはそうでもなかった。the Peke-Filesにも登場する。B級コメディ映画と女子アナが好きである。
甥の方は伯父よりも先にthe Peke-Filesに登場した。二枚目で正義感が強いが、野心家の一面もある。the Peke-Filesのヒロインであるスケアリー捜査官から好意を寄せられているが、彼は「マズいな」と思っている。
人気者は日記を書かなくてはいけない。しかし毎日書く必要はない。人気者は多忙なのでそれが許されるのである。月に一度の日記でも熱心な読者は有り難く読むのである。
Little Mustapha's Black-holeの主要メンバーの一人。その名のとおりニヒルである。
しかしニヒルとはどういう意味か?というと、厳密なことは解らないので、語尾に「だぜ」とかを付ける話し方がここではニヒルという意味になる。
ある行為や物を表す名詞ではなくて人名である。厳密には人ではないので人名でもないかも知れないが。
ノグソとは「夏の使い」と自らを称する人間とはちょっと違う何かである。他の季節にもそれぞれ「使い」がいて、四季があるのは彼らが色々とやっているからということらしい。
そして、異常気象なども彼らが何かをやらかしたのが原因だったりする。
人間の世界を良く知らない彼が格好いいと思って自分につけたのがノグソという名前だったが、日本語で「のぐそ」がどういう意味かを知ってからは自分の名前を人間に教えたがらない。
Little Mustapha's Black-holeのマスコット。複数いるマスコット達の中ではマスコット歴が一番長い。
白いので白色矮星君。
オットリ系新人女子アナ。
オットリ系にありがちであるが、食べるのが大好き。なので主にグルメリポートをしている。
そして、オットリ系特有のうっかりミスも良くやるのだが、オットリしているのであまり気にしていないように思える。
先輩である内屁端にはそれなりの敬意を払っている。
Raspberry Pi Zero という手のひらサイズのコンピュータを使ったデジタル・アシスタント風な装置。
部屋の温度を計測したり、照明を点けたり消したりしている。現実世界ではこの程度だが、Black-holicに登場する時にはより高性能で人間的になっていたりするかも知れない。
さらにナンデ君の通う学校では英語の先生であるという設定もある。
名前は "Cortana" と "Raspberry Pi Zero" の二つ名前のアルファベットを入れ替えて作られた。
"Cortana" が使われたのは、ゲームの "Halo" に登場するコルタナを目標にして作り始めたからであるが、今のところコルタナっぽさはあまりない。
Little Mustapha's Black-holeのマスコット。
白色矮星君とコンビでマスコットをやる予定だったが、謎の失踪により2008年まで正式に登場しなかった。初登場時の説明によると、何者かに連れ出されて多摩川に突き落とされて溺れそうになっているところをミニ・ムスタファに助けられて、そのままミニ・ムスタファと一緒に暮らしていたということである。
再登場した時にはミニ・ムスタファのコーナーのマスコットということになっていたが、いつの間にか普通にLittle Mustapha's Black-holeのマスコットとして振る舞っているようである、
大女優。
元は大女優の卵ということになっていたが、いつの間にか勝手に大女優を名乗るようになった。そして歌姫であり偉大なる詩人でもあるらしい。
素敵なものが好きで、自身も常に素敵であるように心がけているようだ。素敵とはどういうことかというと、ロココなアールヌーボーということである。
ファンには常に素敵な態度で接するのだが、周囲のスタッフに対しては厳しい。それが大女優というものである。
神様のはずだが何かが変なのでヘンな神様。
神様にお願い事をすれば全て叶えてもらえるわけではない。または、都合の良い時だけ神様を頼るのはやめて欲しい。そんなことをここ神様は言いたいのかも知れない。
貧乏神、疫病神、そういった神様に近い存在とも思われる。
遠くにいる人の声を聞くことが出来るもの。
遠くの物を見る望遠鏡にたいしての望遠耳ということなので、何かの装置のようなものと考えられるが、そのものについて詳しく説明された事はない。
Little Mustapha's Black-hole主要メンバーの一人。
未完の小説を書く小説家。小説家の観察力と洞察力でLittle Mustapha's Black-holeで起こる様々な謎めいた出来事を解析してメンバーに危険を知らせたりしようとするのだが、未完の小説を引用して説明しようとするので上手くいかない。
ただし、そういうことを続けていくうちに主要メンバーたちも彼の意図するところを理解し始めてきている。理解してもそれは結局未完の小説のように曖昧なものでしかない。
かつて存在していた「Little Mustaphaの部屋」を探すゲームの入り口の一つとなっていたページ。他に「赤い部屋」と「青い部屋」がある。それなりに雰囲気があるということで、この部屋シリーズだけ残されている。
Little Mustapha's Black-hole主要メンバーの一人。
音楽評論家というか、音楽に詳しいということになっているので、Little Mustaphaの音楽作品が完成すると彼にインタビューをしたりする。
主要メンバーのなかでは性格的な偏りがあまりなく、うまいことまとめ役になることもある。
Little Mustapha's Black-holeを乗っ取ろうと企む人物。初期Little Mustapha's Black-holeでは彼は極秘に自分のページを作って乗っ取りの機会をうかがっていたが、2003年のLittle Mustapha's Black-holeのリニューアルと同時にページは消え、彼の消息も不明になっていた。
その後Little Mustapha's Black-holeで起きた様々な不吉な出来事は彼の仕業ではないか?と疑われていたが2008年のクリスマス・スペシャルではLittle Mustapha達と協力してLittle Mustapha's Black-holeの窮地を救うという意外な展開も見られた。
それをきっかけにしてSideShowに彼の特設ページ「Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole」が作られたが内容は大いに謎めいている。
the Peke-Filesの主役の一人。FBLの捜査官。
あのドラマのパロディとして始まったthe Peke-Filesなので、始めはモルダー・ムスタファという名前だったが、作中にモルダーと書くと本物の方と同じになってしまうということで、モルダアそしてモオルダアと名前が変わった。
人気女子アナ内屁端の後輩だったが、上昇志向の強い横屁端は次第に内屁端の人気女子アナの座を脅かす存在となり、内屁端とは犬猿の仲に。
内屁端の策略により異次元世界に取り残され、しばらくこの世界から姿を消していたが、この世界とは別次元でも女子アナとしての活動を続け、地獄の女子アナとなる。
カズコが地獄の軍団を手放した時に、地獄の女子アナだった横屁端はリコール社に入社することになり、この世界へ戻ってくることが出来た。以後リコール社の内屁端社長の専属アナということになっている。
ブラックホール・スタジオ(Little Mustaphaの部屋)にある留守番電話は見た目こそ普通の留守番電話だが、時に電話がかかってきていないにもかかわらず謎のメッセージを残すことがある。
この留守番電話は人間の常識では存在しないことになっている場所と繋がっているとも考えられている。そして、謎のメッセージとはその場所から送られて来ているということだ。
だが、時にはまともな留守番電話として機能するので、さらに謎が深まったりもする。
「私」とは、それは「自分」であることを示す一人称。
今これを書いているのは私である。私が書いたものを読むのは私ではないかも知れないが、私が読むこともあるだろう。そして、読んでいる人間にとって読んでいるのは「私」であるし、読んでいるものを書いたのは「私」かも知れないし、そうではないかも知れない。
私は私かも知れないし、そうでないかも知れないようだ。