RestHouse

　RestHouseのザクレロ団長のカテゴリーで始まったRestHouseナントカ応援団ですが、時間が経つと共に団員が増えていきました。さらに団員はアニメのプラモデルやゲームフィギュア等で、知らない人には何が何だか解らないはずなので団員名鑑が作られることになりました。そして作られました。

　応援団なので、基本的には何かを応援するのですが、時々「寸劇コーナー」というのが始まって、よく解らない話になってきたりするので、その時にもこの名鑑が役立つかも知れません。

• 種族：ガンプラ
• 性別：男

　あの青を作らなければこんなコーナーは出来なかったに違いない。そんなボディーカラーは同じガンプラ・キットの中にオマケとして含まれていた小さなガンダムのために作られた青だった。
　ガンダムがオマケのオマケで、指先サイズだったので、塗料を調合して作った青は大量に余ったのだが、大きいザクレロのオマケとしてついていた小さいザクレロを塗るのにはちょうど良い量でもあったのだ。そして誕生したのがザクレロ団長だ。
　青と白のカラーリングが当時のベイスターズユニホームを彷彿させる、ということで当時からちょくちょくRestHouseで応援記事を書いていたベイスターズの応援団キャラになってしまったのだ。
　以来、苦しい事も多々あれど、持ち前の適当さでなんとかRestHouseナントカ応援団の団長としての役をこなしている。
（ナントカ応援団は他のスポーツも時々応援するので、ベイスターズ専門ということではない。）

• 種族：ゲームフィギュア
• 性別：女

　ナントカ応援団が主に応援している横浜ベイスターズ（現・横浜DeNAベイスターズ）が「アナライジング・ベースボール」をスローガンに掲げたのをきっかけに団員に加わった人工知能という設定の団員。
　本物のゲーム内ではホログラムとして登場して、ホントに人工知能という感じなのだが、この安っぽいフィギュアだとホログラムの質感はあまり出ていない。（でも高い方もあんまりホログラムっぽい感じはしないが。）
　解析（アナライズ）が得意という設定なので、何か喋る時には取り敢えず「解析中…」と最初に言う。
　時々バグる。人工知能としては「暴走」と言って欲しいのだが、動作的にはバグってるという感じなので、本人もその辺に関してはあまり強く言えないという事もある。そしてバグった時にはゲームネタを喋り出すので、ゲーム（主にHALOシリーズ）をやったことがない人は意味が解らない。

• 種族：ガンプラ
• 性別：男

　初登場の時は「副団長候補」となっていたが、そんなことはすっかり忘れられている。旧キット特有の「なんか違う」感のために、予想していたよりもカッコ悪い。これはあんまり言うと本人が気にするので、ここだけの話としておくが。
　若者という設定なので、ほとんどタメ口の「若者っぽい敬語」で喋ることが多い。そして、発言も適当な事が多い。しかし、野球は大好きなようで、良く旧ザク団員とキャッチボールをしている。さらにサッカー・ワールドカップの時にはサッカーにも詳しいという設定になっていた。だが、サッカーに関しては、どんなに詳しいという設定にしてもにわか知識になるのは否めない。なぜって野球ばっかり見てきた私が書いているのだから。
　後に登場するジムⅡ団員は彼の弟である。

• 種族：ガンプラ
• 性別：男

　応援をサボっている間に見失ってしまった、ということで大洋ホエールズというプロ野球チームを探しているところで偶然にもナントカ応援団に遭遇した旧ザク団員。大洋ホエールズは色々あって横浜ベイスターズ（旧ザク団員初登場時）になったと知ってナントカ応援団に加わる事になった。
　カラーリングが緑を基調としているのは、大洋ホエールズが横浜スタジアムを本拠地にする前のユニホームに影響されているからである。（足の色はちょっと失敗したと思っているが、どうでもイイ。）その点では団長よりも古くからのファンという事になる。
　長年の経験を活かした応援を期待されるが、所詮応援は応援。勝ったら嬉しくて、負けたら悔しいというのは他の団員と同じだったり。ただし、何度も低迷期を経験しているだけあって、負けても切り替えが早いのはちょっとだけ他の団員より優れているところかも知れない。

• 種族：ガンプラ
• 性別：男

　ナントカ応援団のコーナーが始まる何年も前からすでに完成していたズゴック団員。箱には「シャア専用」と書かれていたので、色を塗る前のパーツは赤かったのだが、青好きなのでこの色に。そしてこの色なので団員になってしまった。（足の裏をちゃんと塗っていないので、座っている写真で元のパーツの色を見ることが出来る。）
　最初の登場は寸劇コーナーで、そこでは名探偵ということになっていた。名探偵らしく冷静な分析と判断で応援するということになりそうなのだが、時にはそれがただの心配性に思われることもあるとか。
　足の付け根が海パン型なので、メンバーの中で唯一座ることが出来る。
どうでもイイけど。

• 種族：ガンプラ
• 性別：男

　正確にはザクⅡだが、一般的な呼称に合わせてザク団員と呼ばれる。彼もまたナントカ応援団以前に作られたのだが、青いために団員となった。
　旧キットではなく、ほぼ現行のキット。接着剤不要なのは成形が完璧だからである。そして完璧なのでかなり男前である。ただし設定上、ちょっと歳をとっているということになっているので、イケメン扱いはされない。
　そして、見かけによらず少し臆病なところがある、というのは寸劇コーナーの役どころから引き継がれた設定である。

• 種族：エルガイムプラ
• 性別：女

　服の色が青系でしかもポーズがコルタナ団員と似ているのが面白いので寸劇コーナーから登場。当初はエルガイムの人ということ以外は不明だった。宙に浮かんで走るバイクのような乗り物のプラモデルのオマケとしてついていたレッシィ団員である。
　寸劇コーナーの始めの方は名前すら解らない状態だったので無口な感じだったが、実はアニメの中ではそんなことはなく、しかもエルガイムがギャグっぽい展開の多い話だと解ったりして、予想と全く違うキャラとして団員活動が始まった。
　ただし、アニメのままのキャラにすると弊害がありそうなのでレッシィ団員に関してはオリジナルな設定がなされているとも言われている。
　誰が頼んだわけでもないが勝手にナントカ応援団のオフィシャル・リポーターというのを始めた。そして2013年シーズン開始前にはオフィシャル・リポーターの特権で勝手に新団員の募集を始めた。（現在募集は締め切られている。）
　コルタナ団員と似たポーズなのはコルタナ団員に憧れているからとも言われているが、多分偶然だと思われる。

• 種族：Zガンプラ
• 性別：女

　アニメの内容を知らないと男か女か解らないと思うが、アニメでは中に乗っている人が女性なのでここでも女性である。そして、性格も中に乗っている人の性格に近いことになっている。ただしZ以降はあんまり見てないので、ちょっと違うかも知れない。
　野球には興味がなく、ルールも良く知らないのだが募集のお知らせを見て興味を持ったらしい。団長の了解を得たわけではないが、強引に団員になってしまった。それは傲慢な女王様的な気まぐれなのか、何か狙いがあるのかは解らない。
　立ち姿は格好いいので、部屋では良い場所に飾られているとか。

• 種族：Zガンプラ
• 性別：男

　ジム団員の弟。兄にないものを全て持っているというか、典型的な良くできた弟みたいな感じのジムⅡ団員。いい大学の大学院生で忙しいのだが、キュベレイ団員に無理矢理団員にさせられた。しかし優秀なジムⅡ団員は大学での研究を怠ることなく団員としての活動もこなしているそうだ。（兄はというと野球が好きすぎて他のことは怠けてばかりということだが。）
　そして、旧キットではあるが見た目が理想的なジムⅡであり団員の間ではイケメンともてはやされている。本人は「そんなことない」と言っているが、実際にはそこに気づいていないワケはない。或いは、本来イケメンとして登場するはずが作ってみたらそうでもなかった兄のジム団員に気を使ってのことかも知れない。誰が見ても兄より優れた弟なのだが、本人は兄のことを尊敬しているという設定。

　ナントカ応援団の活動は時に他の誰かの力無しでは続けることが出来ない。そして、そういう誰かは寸劇コーナーなどにも登場するのでここに紹介するのである。

• 種族：ガンプラ
• 性別：女

　最初に登場した時、その青さからザクレロ団長は同じチームを応援している仲間かと勘違いしたのだが、ボール（母）が応援しているのは横浜スタジアムとのことだった。青いフェンスの色と、座席のオレンジと、ホームランの判定をし易くするための蛍光色とか、けっこうこだわりがあるようだ。
　そして、我々は皆天井のない野球場が好きである。空の青さ、夕焼け、時には満月とか。それだけでなくて雨や風によって試合の流れが左右されるのも屋外でやる野球の面白さである。

• 種族：ガンプラ
• 性別：男

　誰が見てもボール（母）の息子がこのボール君だと思うのだが、そうではなかった。
　野球のボールに似ているので、よく投げられたり打たれたりする。
　そして、すぐにどこかへ飛んでいってどこにいるか解らなくなってしまうというところも野球のボールに似ている。
　日の丸っぽいということもあるので、国際試合では日本の国旗代わりとして登場することもある。

• 種族：ガンダム・オマケ・コラボ・フィギュア
• 性別：男

　寸劇コーナーでエキストラ的に出演する。GM、GM II兄弟とは血縁ではないようだ。

• 種族：ドロイド君フィギュア
• 性別：不明

　体型がスターマンに似ているということでネタ的に寸劇コーナーに登場。ドロイド君ではなくてドロイラガド君なのは、塗装がRestHouseカラーのイラガマン風になっているからである。
　団員達を写した写真にも一緒に写っていることが多い。球場に観戦をしに行く時には一緒に行っているという設定になっているようだ。

• 種族：鬼太郎キャラ型クリップ
• 性別：おやじ

　誰もが知っていると思われる目玉おやじだが、ナントカ応援団の寸劇コーナーではボール君の父親という設定になってしまった。色だけなら確かに似ているのだが。
　そして、ボール君同様に日の丸っぽいのでボール君と二人で国旗代わりになることもある。