みなさま、今日のブログですのよ。
すっかり過ごしやすくなりましたけれど、みなさまいかがお過ごしかしら?そして、涼しいからといって忘れてはならない事の準備は出来ているのかしら?
何のことだか解らないなんて人がいたら<!-- ーー$o$ーー!-->ですわよ!...ウフッ!
それはともかく、今回のブログはみなさまにロココについて少し教えて差し上げようと思うんですのよ。
なぜかというと、実はあたくしも時々ロココを忘れてしまう事があって、時には落ち込んだり時には誰かに迷惑をかけたりするからですの。ですから、ここで自分のためにもロココになるためのヒントを一つ書いておくことにしますわね。
何がロココで何がロココでないか。そしてどうすればロココになれるのか、そんなことは誰にも解らないですわね。人にはそれぞれロココがありアールヌーボーがあり、そしてアンニュイもあるのですから。
でもどんな人にとっても生きている事は楽しいことよりも辛いことの方が多いというのは事実ですわね。ですから、ちょっと油断していると人はみんな悲観的な言葉を使うようになってしまうんですのよ。
大女優で歌姫でもありつつ偉大な詩人でもあるあたくしですから、言葉がロココにとってどれだけ重要かは良く解っていますのよ。
言葉には意味があって、その意味と言葉がいくつも組み合わされるとムードが出ますでしょ?これは上手く組み合わさると素晴らしい話や文章になるのですけれど、先ほども書いたように人はロココでない言葉を使いたがる傾向にあるんですの。
ロココであろうとすることを忘れていると、話や文章の中にマイナスイメージの言葉が沢山登場することになってしまいますわね。そうするといくら楽しい話をしようとしても、なぜか聞いたり読んだりする人は暗い気分になってしまうんですのよ。
そんなことってあるのかしら?って思うでございましょ?でも、あたくしは実際にそういう気分になったことがありますし、それは正しいと思いますのよ。
それで、どうすればロココな言葉を使えるのか?というと、それは簡単なことですのよ。
二つ以上の言い方が出来る時にはよりロココな方を選ぶ、ということ。それだけですのよ。
たとえば「たけのこ」と「きのこ」の話をしているとするでございましょ?そこであなたの意見を言う時には「キノコが嫌い」じゃなくて「たけのこが好き」と言えば良い。それだけの事ですのよ。
「嫌い」じゃなくて「好き」に重点を置くと言うことですわね。
これは簡単な例でしたけれど、もっと複雑な場合でもどれがよりロココなのか?ということを常に考えていたら答えが見えてくるに違いありませんわよ。
(ちょっと脱線しますけれど、あたくしは「きのこ」でも「たけのこ」でもなくて「きこりの切株」なんですのよ。ウフッ!)
今回は少し長くなってしまいましたわね。でもこれであたくしもロココの基本を再確認できましたし、みなさまにも少しはロココを理解してもらえたら良いと思っていますのよ。
だってアンニュイでうつむいている人のところにロココなんてやってこないでございましょ?ロココはロココに訪れるんですのよ。そしてロココが集まれば、誰かのアンニュイもロココに変えることが出来るかも知れませんわね。
そして、話は戻って次の忘れてはならない事の話ですけれど。あたくしにとってはみなさまのロココが何よりのプレゼントかも知れませんわね。
もちろん、形のある品物でも構いませんのよ!ウフッ...!
倉庫の扉はすでに開いていますのよ。
なんだかおかしな話になってきてしまいましたけれど、みなさまにはこれだけは忘れないでいて欲しいんですのよ。ロココを求めるのなら自らがロココになること。それが重要ですのよ。
アデュー!
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