グダグダ時代の名残
なんかスピーカーの音が良くなったらギターアンプの音まで良くなってないか?というのは気のせいですが。
ただいつもよりも音楽関係のソフトを色々といじっていたくなるので、ずっと解決しなかった問題が解決したりしたのです。
いつも使っているソフトサンプラーのドラムなのですが、再生中にノイズが酷かったのです。
もうそろそろ使っているパソコンも古いので、ハード的に追いついていないのかと諦めていたのですが。
ノイズ垂れ流しだとせっかく音が良くなっても意味がない、ということでソフトサンプラーが CPU にかける負荷を軽減しようと、必要のないエフェクターなどをオフにしてみたり。
そうしていくうちに、見た事のない謎のエフェクターが登場したりして。しかもそのエフェクターの設定がメチャクチャ。
誰がこんな設定にしたんだ?!ってことだと、私がしたのですが。
古いバージョンのソフトを使っていた時に作ったドラムの音だったのですが、新しいバージョンでは操作法が色々と変わって問題のエフェクターがどこに行ったのか解らなくなっていて。それに気付かずに音を変えようとさらにエフェクターを追加していったりとか。
インターフェイスがバージョンアップで変わりすぎってこともあるので、全部私が悪いのか?というとあれですが。
ただ音圧を上げようと必死になっていたのがうかがえるメチャクチャなコンプレッサーのかけ方とか、素人が難しい事をやろうとしてはいけない、という例になっていましたが。
見えないところに隠れていたメチャクチャな設定のエフェクターのせいで色々と台無しになっていた、ということにやっと気がつきました。
問題のエフェクターをオフにしたことで、ノイズはなくなりましたが。ついでに、音が聴きやすくなった記念で、ほとんど意味をなしていないと思われるフィルター類などもオフにして快適動作に。
かなり長いことノイズには悩んでいたのですが、原因は何でもない事だったりしたのです。(なんか、坐骨神経痛が治った時の感じに似ている。)
というか、このドラムの音源って、サンプラー用の CD-ROM を買ってインストールしたやつですけど。最近ってそういう CD-ROM って売っているんですかね。というか、少なくとも CD ではなさそうですが。
ただ、記録媒体が CD だった頃に買った音源なのですが、素のドラムの音がしてる感じで、設定次第ではいろんな音に出来るし、お気に入りだったりするのです。
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