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音楽サイト「Little Mustapha's Black-hole」の音楽ブログということになっているはずです。

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パクスコー

「ペットレーエンには埋められたくないよ〜
もう一度人生繰り返したくないよ〜
オー、オ、オー
オーオノー、オノ…」(The Ramones/Pet Semataryより、訳:Little Mustapha)

 というわけで、二年もかけて「ペット・セマタリー」(スティーブンキング作)を読み終えました。別に読むのが異常に遅くなったとか、怖くてなかなか前に進めなかったとかでもありませんよ。ただ他のことが楽しくて本を読む時間を全然作らなかったからこんなに長くかかってしまったのです。(以前は月に何冊も読むことだってあったんですから。)

 この「ペット・セマタリー」って結構長くて上下巻に分かれているのですが、さすがスティーブンキングさんといったかんじで、最後の方は結構一気に読んでしまった感じでした。まあ映画を先に見て結末はなんとなく知っているので「読むのがやめられない」というほどでもないですけど。

 読み終わって知ったのですが、この作品って発表が80年代の前半で今となってはかなり古いものなんですねえ。それでも愛とか死とか人間がさけて通れない部分をテーマに描いている作品なので、古いとか新しいとかは関係なく楽しめるのですねえ。

 それから、あとがきを読んで知ったのですが、映画の方の脚本はスティーブンキングさんが書いたみたいです。なので映画だけでもそれなりに作品の雰囲気は伝わるはずです。(ほんとは原作と映画が全然違う、というのを期待して読み始めたのですが、あんまりそうならなかったのはこのせいですかねえ。)

 というか、なんで私が小説のこととか書いてるんだ?

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