立体机
Sunの3次元デスクトップ Looking Glass、1.0に (MYCOMジャーナル)
3Dというのは、時と場合によっては余計にややこしくなってしまうものなのですが、この3Dのデスクトップというのはどうなんでしょうか?
パソコン内を旅する感覚でゆっくりと目的のファイルを探したりアプリケーションを切り替えたりしたい人には素晴らしいかも知れません。ただ人によっては奥深くの階層まで3D空間を潜って行ってファイルに辿り着くのが面倒な人もいますから、そんな人には無駄にパソコンの能力を使わせる機能になってしまいますねえ。
デスクトップはもっとシンプルがいいですよねえ。ターミナルで補完機能を使いながらファイルを指定するみたいにできたら良いのにねえ。そういえばMacのOSXの初期の方にはファイルを開く時にパスでファイルを指定することが出来たんですけど、どうしてなくなっちゃったんでしょう?使う人が少ないから?
という感じで、私の持っているパソコンの環境ではこの3Dデスクトップは使えないので、いつの間にか理想のデスクトップについて書いてしまいましたが、興味のある人で持っているパソコンが高性能な人は試して見て欲しいです。3D酔いには気を付けましょう。
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