ホントは私の部屋が暗い（というかワザと暗くしている）ことについて書こうと思っていたのですが、このあいだ買ったLEDライトを撮影したら不思議画像になったので、暗いことは気にならなくなりました。

　どうしてこんな写真が撮れるのか、説明できそうで出来ないビミョーな知識にイライラしますが、多分LEDの点滅速度とケータイカメラのfps（ゲームじゃなくてコマ数）が関係しているのか？していないのか？何なんだ？

　ちょっとずれますが、LEDは普通に光っているように見えて人間には認識できない速さで点滅しているのです。蛍光灯も同様です。電球はどうだか知りません。

　さらにちょっとずらしていくと、ハエは蛍光灯が点滅していることに気付くぐらい早い時間の感覚で生きています。人間にとっては短い間でも、ハエにとっては長く感じるのです。たぶん、ハエはハエで色々なことを考えたり悩んだりしているのかも知れません。

　「のろまな巨大生物がヘンな道具で私をつぶそうとしているが、どうしたものか？このままではあの道具に叩き潰されてしまうのだが、このごちそうから離れるのはなんとも惜しい。ああ、だんだんあの道具が迫ってくる。どうしたらいいのだろうか？ここはひとまず眠ってから考えるとしよう。あの道具が私を叩き潰すまでにはあと三日はかかるだろうから」

　多分、こんな感じなんじゃないでしょうか。

（LEDライトとデジカメの話はどこへ行ったのでしょうか？）