ザップ〜ン!
マニアックルな方なら私が長年アルトサックスが欲しいとサンタクロースにリクエストしていることは知っているでしょう。そうしたら昨日、ヘンな神様(これまたマニアックル!)が現れて「お前の望みを半分だけ叶えてやろう」といってこれを置いていきました。
というのはウソですが、前から気になっていた「Xaphoon(ザッフーン)」を買いましたょ。
サックスとリコーダーをあわせたような楽器です。音色はクラリネットのほうに近いでしょうか。低音域はまろやかで、高音はキンキンで良い感じ。とはいっても、こういう楽器の特徴で高音域を出すのは難しいのでまだ上手く音が出ませんが。
買ってから気付いたのですが、リコーダーよりも穴が一つ多いのです。左手の指五本と右手の指四本を使うのですが、左手の小指を使うというのがかなり違和感です。
でも指使いがリコーダーと一緒のウィンドシンセをやる前にはさらに押さえる穴の少ないケーナをやっていたので、穴が増えることにはそのうちなれるはずです。
音を出すのはけっこう難しいですが、息を沢山使う楽器はこれまでもやってきたので酸欠にならずに練習できて、一応ドから1オクターブは何とか音が出ます。ただし、穴が一つ多かったり、穴の位置が等間隔でなかったりするので、慣れるのがタイヘンです。
<!-- 穴が上手く押さえられずに隙間が出来たりするとオナラサウンドになります。-->
一通りマスターして、さらにフリーキーなサウンドも出せるようになったらヤバイXaphoonの演奏が公開されるかも知れません。
コメントする