リアル辞書
「LMB・春のサントラ祭り」中なので知らない英単語にたくさん遭遇します。
私の机の上にパソコンが置かれて、その他の物が置けない状態になってからは、英単語の意味を調べるのにはインターネットで辞書検索とか、調子が良い時にはMacOSXのTigerから付属の英英辞典を使って調べるのが手っ取り早いのでそうしていましたが、最近は現実世界の辞書が良いと思っています。
解らない単語の意味だけをピンポイントで調べるのなら、パソコンとか電子辞書が便利ですけど、現実世界の辞書をめくりながら調べると余計な情報が沢山入ってくるので良いのです。
余計な情報は良くないんじゃね?という気もしますが、勉強する時にはそうでもなかったりしませんか?
現実世界の辞書だと、目的の単語に辿り着くまでにページを何度もめくって、そこに書かれている単語が目的の単語よりも前なのか後なのかを確認しなければいけません。その確認作業で関係のない単語、というか余計な情報をたくさん見ることになるのですが、余計な情報は「無駄な情報」ではないこともあります。
まだパソコンが一般的ではない時に英語の小説を読んだりしなくてはいけなかった私は、そういう作業の中で調べたい単語とは違う単語の意味を覚えたりもしていましたし、たまにはデジタル以外も良いよ!という感じです。
無駄だと思っている知識も、そのうち何かの役に立つかも知れない!と思いつつも私の無駄な知識はいまだに何の役にも立っていないような気もします。
<!-- プゥゥゥゥ…-->
どうでも良いですが、たまにはリアル辞書を使ってみましょう、というサイエンス・フィクションでした。
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