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今日のチマチマ

120208_2.jpg
コレならホンモノの楽器でも私に演奏できるかも。

 とか思っている場合ではないのですが、全部譜面にするシリーズのパート別の見やすい譜面を、今回は手書きではなくてパソコンでチャレンジなのですが。

 私の使っているDigitalPerformerにも一応譜面を作成する機能はあります。上の写真がそれなのですが、専用ソフトでないのであれだけ作るのも大変でした。しかもクレッシェンドとデクレッシェンドのあの線はなんとか書けたのですが、スラーとかの線は書けないみたいだし、こんなところで大問題。

 ここは潔く専用ソフトを買おうか、と思ってどれが良いのか検索してみたら、良いものを見付けました。というか思い出しました、という感じですが。

 検索して最初に出てきたのが[MuseScore]というソフト。実は、今回はスコアの段階からパソコンで作ろうという案もあって、そのときに既にダウンロードしてあったんですよね。

 ただスコアを書くのにはアレンジを考えながらやらないといけないし、操作を覚えながらやるのは無理なので使ってなかったのですが。

 でもパート譜を書くのにはちょうど良さそうでした。既にシーケンスソフトに各パートはMIDIで打ち込んであるので、パートごとのMIDIファイルを書き出してMuseScoreにインポートすればけっこう楽ちんかも知れないのです。

 しかし、たやすいことではない、ということも。
120208_3.png
試しにインポートしてみたらギャァ...となりました。

 自分で演奏したMIDIデータなので、正確に譜面にするとこうなるようです。

<!-- 読み込む時に曲中の最短の音を聞かれるので、解っているのなら指定してもう少しまともな状態で読み込めるかも知れません。-->

修正していくとけっこう良い感じに。
120208_4.png
実はこんなに簡単な譜面だったのです。

 ここではまだ使っていませんが、スラーの線もスタッカートの点とかも綺麗に書けますし、見たことないような記号まで、かなり本格的な譜面を書こうと思えば書けるみたいです。

<!-- 私はそこまではしないですが。-->

 上手くいけば今回は汚い譜面で演奏ミスしてイライラ、とかはなくなりそうです。その代わり今の時点でイライラしているともいえますが。慣れれば早く書けるようになるに違いないです。

<!--
  関係ないですが、面白かったのでついでに。
  120208_5.png
  フォントを選択する時のサンプル入りの選択画面ですが。
  (これって前にも書いたっけ?)
-->

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