ピヨニックに
「Dr.ムスタファ:訳」の世界で開催中のLMB春のスラッシュメタル祭りですが、今日は一日おきじゃない更新になりました。
<!-- なぜって、今回と次回の分は前から用意されていたからね。-->
七回目は「むき出しの/アンスラックス」でございます。そして今回は、注目度ナンバーワン歌姫のスズキ・ピヨニカさん:訳です。
予告どおり、全然スラッシュメタルじゃない曲なのですが、ああいう曲をスズキ・ピヨニカさん:訳にすると、ちょっとドキッとする内容になると思うのは私だけでしょうか?(「ドキッ」と言ってもスケベな意味じゃないですよ。)
でも、いつものDr.ムスタファ:訳と違う感じになりますし、今後はキャラしばりでナントカ祭りになったりするかも知れません。
それはそうと、曲ですが。あの曲の入っているアルバムはボーカルが変わってから二枚目(だっけ?)のアルバムで、私にとっては初のAnthraxのアルバム(買ったのはほぼリアルタイム)でもあります。
当時は既にメタルとかハードロックとか下火になっていて、私も他のジャンルとかを聴き始めていた頃でもあるのですが、この曲の入っている「Stomp442」というアルバムは再生した瞬間にメタル心が再点火された感じでもありました。
あとから気付いたことでもありますが、Anthraxの音楽は初期の頃らか私が聴いたことのない感じの音楽だった、というのもあるのですけど。
でも時代と共に消えていったり、時代に流されてガッカリなアルバムを出したりとか、そういうことをしないで良いメタルを作ってくれるバンドは素晴らしいのです。
そんなことを書きながらも今回の曲はアルバムの中ではオマケ要素なアコースティックな曲なのですけど。これは別の意味で好きな曲でもあったりしますし、最後にちゃんとエレキギターのメタルリフのパートがあったり、ステキな曲なので良いのです。
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