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フルーチャ

 久々にちゃんと書きますが「全部のパートを楽譜にして管楽器類はヴァーチャルラッパで生演奏する次の音楽作品」(略して「アレのアレ」)の話です。

 ベースの録音から始まって、クラリネットまでで合計七回全曲の録音をしているのですが、いまだに何曲目がどんな曲だったか、とか覚えてないのですが。これは大丈夫なのかどうなのか。

 覚えてないということは、たいした曲じゃないのか?とも思えるのですが、録音したものを聴いてみると自画自賛ワールドに入ってしまったり。

 そんな感じで現在はフルートパートなのですがけっこう頑張って恐らく11曲目まで終わったと思います。どれがどの曲だか解らないので「恐らく」なのですが。

 フルートが管楽器としては最後の楽器なのですが、楽器を一つずつバラバラに録音していくと、やっぱり演奏がバラバラになってきますね。

 今回は前回の反省も踏まえて拍子には気をつけていたのですが、難しいフレーズはちょっと遅くなったりしますし、これはちゃんとやるのはかなり至難の業です。

 そう考えると、ジャズやクラシックでも大編成の楽団の迫力というのは何か特別なものがあるに違いないです。各演奏者が上手いだけではなくて、全体で息があった演奏をしている時のあのウオォォォオオオ!って感じが。

 というか、こんなことを書いていたら私の「次の作品を聴くよりもホンモノのオーケストラを聴きなさい」という感じになっていますけど。なので、これは全部ウソです。

 次の作品はどんなオーケストラにも出せない独特のダメさが漂います。

<!-- まあ、完成はまだまだ先のことですけど。-->

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