「これにあの差し込む部分をくっつけるってことなんだけど。まずは外側の黒いのを剥いで中の線を出さないといけないんだし。うーん...。というか、ココは写真館でもあるから奥になんかいるんだし。まあまあだけど...」

「このくらいで良いのか？ってことなんだけど。うーん...。挑戦っていっても他に誰もやったことがある人がいないんだし、全部自分で調べないといけないのか？ってことなんだけど。まあ別に間違ってもケーブルは30メートルもあるんだし、やり直せるんだし」

「やり方を参考にここまで来た...って思ったらなんか不安な気分になるのは何でか？ってことだけど...。うーん...。なんか内側の線を出しすぎてないか？ってことなんだし。これは先の部分だけ切ってやり直しだし。まあ両端とも間違えたから予定よりケーブルが2センチ短くなるんだし」

「これが正解なんじゃないか？ってことだけど...。うーん...。解かんねえな」

「次はいよいよハンダ付けってことだけど。技術部ってことだから、こんなことは朝飯前！って行きたいんだけど、うーん...。こんな作業は殆どやったことないんだけど...。頑張るんだし」

「ちょっと盛り過ぎか？ってことだけど。うーん...。まあ盛るってなんか流行ってたし、別に良いんじゃないか？ってことでもないけど。ハンダが足りなくて断線するよりは盛り過ぎのほうが良いんじゃないか？ってことなんだけど。まあ、厳密に言うと盛り過ぎも良くないんだけど。うーん...。まあまあだけど...」

「完成でございます！ってことなんだし！音もちゃんと出るんだし！これで思う存分ロックできる！ってことなんだし！って、なんか普通に出来ちゃったんだけど、もう少し失敗してドジっ子っぽい方が良かったのか？ってことだと...。うーん...。別にそういうところで人気になりたいとか、そんなことはないんだし、どうでもいいんだけど。あばよ！」

　ということで、成功しているのに失敗している気もする技術部ソコノこと曽古野貴美の自作に挑戦シリーズ第一弾ですが、いかがでしたでしょうか？

　今回は３メートルのケーブルを作ったのですが、お得感を考えると20センチぐらいのパッチケーブルみたいなのを作るほうがさらに割安？というか、ケーブルの値段はこの部分を作る作業の値段がほとんどなのかも知れません、とか思いました。

　まあ、どうでも良いのですが、30メートルの素のケーブルとコネクタを10個買ったのですが作るのを失敗しなければかなりお買い得なのです。（ただしハンダ付けの腕を上げないと音に影響する？という感じですが。）

　以上、せっかくなので技術部ソコノで小特集でした。