Technólogia Vol. 1 - Pt. 49
前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「この子は中野花屋(ナカノカヤ)っていってね」
「あなた方がその知識の象徴を身につけていなかったら、もしかすると私達はあの時にあなた達を逮捕していたかも知れない」
「マモル君。奥さんのこと裏切ったら、私が承知しないからね」
「ボクもなの?」
「感謝していますよ。ただ、一つ問題があるのですが。あなた方の存在をどうやって消すか、ということです」
「でも、あれから何の連絡もないんですよ。次の議会までもう時間がないのに...」
「どうか、命だけはお助けください...」
「(どうも昨日から花屋の様子がヘンだよな)」
「そういう事じゃないんです」
「でも、今度からはちゃんと気付いてくれないと、本当に怒りますからね」
「なんか変じゃない?」
「なんか、避けられてるような感じっすよね」
男二人、女一人の見知らぬ三人組に要注意。彼らは連続殺人鬼の可能性があります。
「これって、まさか私達のこと?」
また週刊化!「Technólogia」更新!
「偽名」
なんというか、小見出しの付け方の傾向が変わってきた気がするのですが、まあ良いか。(もともとは番号のみだったし。)
<!-- 気付けば次で50回目ですけど。まだついてきている人はいますか?-->
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