怪獣でござる
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「怪竜大決戦」を見たのです。
一昨日ぐらいに何となくプライム・ビデオのページを見てたときに古い日本の映画を大量にウォッチリストに登録していてその中の一つだったのですが。
こういう映画がおすすめの中の最初の方に出てくるっていうことは、以前のお侍さんブームとか、ちょっと前の柳生一族の影響かも知れませんが。
お侍さんに加えて怪獣特撮要素もあるこの映画。
オープニングの歌付きの曲とかを聴くと、明からに子供向けに作られている感じもあって不安でしたけど、終始ニヤニヤしながら見ることが出来ました。
子供向けとはいっても、実は最近よく見ているハリウッドのヒーローものと大して変わらないような内容ですし。それに話のテンポも良いので、ワクワクしながら見られるのが良いのだと思いますが。
60年代にこんなスゴい特撮映画があったのですし、当時の人は21世紀になったら映画はどうなってしまうのか?って思っていたに違いないですが。どうなってしまったのかは、私にはイマイチ良く解らない感じもありますけど。
それから、悪い殿様の宴の場面で、お侍映画なのにチャチャみたいな曲で腰元みたいな人がちが踊るとか。そういうのもツボでしたが。当時はラテン押しだったんですかね。
そんな感じなので、これからも時々昔の日本の(お侍もしくは特撮)映画を見たりするに違いないです。
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