長辺なはずのアレ
ということで「ダーク・タワー」(リンク先は同名小説のWikipedia項目の映画のところ)とかを見たのです。
小説の方は最近の作品かと思ってたのですが、文庫版が再版とかで最近本屋さんでよく見てただけで、実はかなり昔から書かれていたシリーズだったのですね。
一冊では終わらない長い話ということは知っていたのですが、ちょっとずついろんな話が書かれていたっぽいですし、これはどうやって映画にしたのか?とか見終わってから思ってしまったのですが。
原作は読んでないのでなんとも言えないですが、映画は映画で面白かったのです。
というか、原作が壮大すぎるので、中途半端にドラマシリーズよりは、凝縮しすぎで映画にした方が良かったという事かも知れませんが。
原作を読んでいないのでアレですが、スティーブン・キングの小説や映画化されたものって作品紹介を読んでもイマイチ読んだり見たりすべきかどうか解らない感じで、そのうち読もうとか、そんな感じになってしまうのですが。
でも、実際に読んだり見たりすると、予想外のところで面白いとか、そんな感じなのです。
小説の方は全部スティーブン・キングが書いているので、そうなるのは解るのですが、監督も脚本も違う人がやっている映画でも同じ現象が起こりがちだったりするのは不思議だったりしますけど。どの映画にも共通する何かがあるような感じがありますよね。
あるいは「スティーブン・キング原作」っていうことが解ってるから、そう思えるだけだったりするのかも知れないですけど。
ただ、最近の映画っぽいなあ、という感じであまり良くない意味で笑えるところもあったりしたのですが。その辺は逆に今時の人なら面白いところになるのかも知れませんし。
とにかく、話が進んでいくにつれてリロードがどんどん速くなっていくガンスリンガーは映画内でもレベルアップしているに違いないです。
コメントする