映画だワン
アマゾンのアレことプライム・ビデオで「里見八犬伝」を見てしまったのですが、予想以上に面白かったのです。
かなり力業という感じもあったのですが、色んな要素を上手くまとめて盛り上がった感じでしたけど。
原作はオリジナルの里見八犬伝を元に書かれた「新・里見八犬伝」なので、あれですが、元々は凄く長い話みたいですし。もしかすると三部作的な作り方ならさらに面白かったのかも知れませんけど。
途中、全てを台無しにする破壊力で 80年代的なものが登場したりするのも見所だったりもするとは思いますが。それでもなんとか楽しめたのはスゴい事だと思うのです。
あれはあれで良かったのかも知れませんけど、前に見た 60年代とかのお侍映画とかでも十分にワクワク出来たという事を考えると、なんでもかんでも最新のものを使わないとダメってことでもない、ということですが。
でも 80年代というのはそういう時代でもあったので、そういうものだと思って見るしかないのか。
<!-- 最近の映画でもこの流れを引き継いでいるようなものもあったりするのが気になりますけど。でも私はそれほど映画を見てないので、ホントかどうかは知りません。-->
そんな感じですが、実はギャバンも出てきたりして豪華キャストでもあったりしますし、もうちょっと名作扱いされても良いかとも思うので、観てない人は観たら良いかとも思ったりします。
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