一味違う特撮
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「イカリエ-XB1」を見たのです。
サムネ的なものを見て最近の映画だと思ってしまったのですが、1963年でした。
というか、これは修復されたデジタルリマスターみたいなやつで、それが良く出来ているので、最近の映画の画質に思えたに違いないですが。
そうやって手間をかけて修復されるだけあって、ミョーにカッコイイ感じもありました。
映画の「2001年宇宙の旅」みたいな、そんな雰囲気もあったりしましたけど。
特撮とか、SF的な宇宙船内のセットとか、ロボットボイスのロボットや、コンピューターボイスのコンピューターとか、喜んでしまうような要素も沢山あるのですが、あくまでも主役は特撮じゃなくて人間というところがヨーロピアンって気もしました。
というか、ヨーロピアンってなんだ?って事でもありますが。
でも、デザインとかそういうところも、これまで見てきた昔のSFとはちょっと違ってて面白かったりしましたし。
ヨーロッパといってもチェコスロバキアってことで、ちょっと違った文化を映画を通して感じられるとか、そんな事でもあります。
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