ミステリーでござるぞ
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「大岡政談 第一話 人肌蝙蝠」を見たのです。
前に見た丹下左膳のシリーズに出てた大岡越前の人と同じ人っぽいと思ったら、やっぱり同じ人だったのですが。
順番としてはこっちの方が先に作られているので、こっちで大岡越前だったので、あっちでも大岡越前になったと言うことだと思いますが。
それはどうでもイイですが、湯治に来た宿で起きた事件を解決するという、推理小説的な話で。
出てくる人達もみんな何かワケありみたいな人ばかりで。
こういうミステリーというのはこんな昔から確立されていたのか、という感じで面白かったのです。
そして、頭を使うだけかと思ったら、いざとなると身軽に立ち回ったりする御前様とか。
メインの事件だけじゃなくて宿にいたワケありの人達の問題も全て丸く収めてしまう御前様とか。
後味の悪さがないストーリーというのも良いのです。
(この辺に関しては色々あると思いますが、最近の私は単純に楽しいだけの映画が好きなのです。)
ついでに書くと、昔の時代劇はけっこう見てきましたが、色んなタイプの時代劇があるというのも解って来ました。
というか、作った映画会社の違いなのかも知れませんが。
そんなところも含めて、昔の映画も良い感じなのです。
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