その後の[あ]
変換の精度は「ことえり」の頃よりもはるかに進化しているのですけど、長年染み付いているATOK風のキー操作ができないのがどうなのか?というところでした。
システム環境設定をみたら「Windows風のキー操作」というのがあって、それにチェックを入れるとATOK風に近くなるのですが、変換をキャンセルした時にカーソルの位置が思っているのと違うのがかなりのストレスだったり。
なのでWindows風じゃない方が良いということで元に戻すと、今度は「コントロール + i」でカタカナに変換が出来ないのもビミョーだと思ったり。
どちらかというと、このカタカナ問題の方がなんとかなりそうな気がして調べてみたら、「コントロール + k」がF7のカタカナ変換の代わりに使えるのがわかったのです。
[【Mac】意外と知らないファンクションキー機能 | Tamoc]
<!-- kはカタカナのk?とか思ったけど、F6からF9を下に移動すると「j、k、l、;」のキーがあるので、そこにF6からF9の機能を割り当てた感じみたいですね。-->
kはiの下でもあるので、意識していればそのうち違和感なくカタカナに変換できるようになりそうです。
その他のビミョーな違いについては慣れるしかないと思いますけど。
Macの日本語入力のウリでもある「ライブ変換」は使うかどうか悩み中だったり。
設定を変えないとオンになっているので、最初はライブ変換でやっていたのですが、勝手に変換されていく感じが違和感というか。
自分で書いている文の意味を考えながら変換していかないと調子が出なかったりするので、便利だけど自分で書いた気がしないような感じがあったりします。
逆に考えるのが面倒な時には便利かも知れませんけど。
そんな感じですが、やっぱりダメかと思っていたのが、カタカナ変換の問題が、完全ではないですが解決しただけでかなり良いものに思えてきたという事です。
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