ミネバ・ザビではない
ということで、昔はBSといったらNHKのBSだったBSことBS プレミアムでずっと前に録画してあった「ティファニーで朝食を」を見たのです。
タイトルは有名だけど、なんとなくイメージだけでこういうのは私が見ても面白くない映画だと思ってたりしたのですが、実は監督がブレイク・エドワーズで音楽がヘンリー・マンシーニだったりで。つまり私のバイブルといっても過言ではない「ピンク・パンサー」シリーズのコンビでもあるので、ずっと気になっていたところ、放送するのが解ったので録画してあったということですけど。
ジャンルでいったらラブコメということになりそうですけど、その後に作られることになる良くある感じのラブコメとはかなり違うというか。
キャストと脚本が絶妙な感じで、こういうのがこういう映画の面白さなのか、というのが解る気がしました。
ついでに書くと、ネコもそんなに重要な要素だったのか!とかも面白かったですけど。
こういう名作的な映画とかオードリー・ヘプバーンみたいな俳優とかって、名前だけが独り歩きしている感じもあるので、私のような性格だと敬遠してしまうところもあるのですが。
これはかなり面白かったので、これからは有名なのはとりあえず見ておいた方が良いのか、という気もしてきました。
<!-- 一応書いてくと、この記事のタイトルは機動戦士ガンダムユニコーン ネタなのです。-->
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