これはホンコン
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「ハイリスク」を見たのです。
ジェット・リーが主演だけど聞いたことのないタイトルだし、そういうのは暗めのシリアスな展開に違いないとかいう思い込みで見たら、全然違っていたのですけど。
冒頭部分はシリアスな感じがありましたが、全体ではかなりコミカルだったり。
そして、例によってアクションが素晴らしかったりして、香港映画の好きな部分が色々と詰まっている感じで、私としては予想外に大当たりな映画でした。
あとブルース・リーとジャッキー・チェンのパロディみたいな感じのフランキー役の人がジャッキー・チュン(チェンではない)というのを見終わってから知ったのですが。
名前だけは知っていたけど、こんなところで初めて見るとか、意外な発見が色々とあった感じもします。
さらに書くと、ヘリコプターのシーンとか、所々でミニチュアセットでウルトラマン手法なやり方だったりするのですが、それでもこぢんまりすることなく、迫力のあるアクションに出来る演出とかもスゴいと思うのです。
というか、最近昔の映画が好きですし、CGとかじゃないそういうところが良いと思えるのかも知れないですけど。
スゴいCGとかも好きなのですが、こういう昔ながらの体を張ってる感じとかも良いですし、色々あって楽しいということです。
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