ついに見た
というか、以前は見たいと思っていたけど、いつの間にかそうでもなくなってたけど、アマゾンのアレことプライムビデオの特典になっていたので「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」を見たのです。
どちらかというと、この映画から生まれたバンドの方のレニングラード・カウボーイズが好きで、初期のアルバムはかなり聴いてたりするのですが。
バンドの音楽の雰囲気ともちょっと違うこの不思議な感じがなんともいえない良さだったり。
2作目の「レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う」は見たことがあるのですが、そっちに比べるとかなり動きがあるというか。
アキ・カウリスマキ監督のあの世界とはちょっと違う感じもありましたけど。
ただ、結局なんだったのか?ということを考えようとすると、ものすごく難解な映画になってしまいますが。
アメリカっぽい音楽の入門書的な見方も出来なくないですし、明確なストーリーがない分いろんな見方が出来たりするのも面白かったりします。
というか、この映画を見た感想を言葉でどうにかするのはかなり難しいという気もするのですけど。
好きな人はハマる感じだと思うので、見たみたら良いのです。
<!-- ちなみに今作と2作目が同時にプライムビデオの特典になってたりして、ちょっと嬉しかったりするのです。-->
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