思ってたのと違うというか
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで見ようと思った映画がことごとく「現在ご利用できません」となっているので、第五候補ぐらいの「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」を見たのです。
私の記憶では、この映画は設定が特殊だけどラブロマンス的なものということになっていたのですが、プライムビデオではジャンルがコメディになっていたりして、どういうことか?ということで見たということでもあるのですけど。
ラブロマンスというよりも、最近見ていたジェット・リー主演の少年ジャンプなノリの映画に近かったので面白かったりして。
ついでにラブロマンス的な部分も幽霊と人間という関係がちょうど良い感じで映画のノリに合っていると思えました。
こういう感じならもっと早くに見ておけば良かったということでもあるのですが、どうして今まで敬遠していたのかというと、日本での公開年が1989年ということで、当時の私はテレビで面白いとい言われているものが面白いワケがないと思ってたりする変な反抗期の真っ只中だったので、その時の記憶を残したまま今まで来てしまったということに違いないです。
そう考えると「実は面白い」という映画はもっと沢山あるのかも知れませんけど。
それとは関係なく、この映画の話みたいな雰囲気はけっこう馴染みがあるような気がしたのですが。原作的な「聊斎志異」は江戸時代から日本にも伝わってたり、けっこうその後の文学界に影響を与えてるっぽいですし、その辺も興味深かったりします。
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