それでも感想が書かれる
ということで映画のチョイスが私向けなアソコことBS12で録画してあった「プロテクター」を見たのです。
タイトルを聞くと知ってる感じがするのですが、見る機会がなかったというか。
昔はテレビの洋画劇場的なやつでやっていればとりあえず見てるはずですし、最近でもプライムビデオとかWOWOWとかで見られるということなら何でも見ているという感じのジャッキー・チェンでもあるのですが。
この映画は子どもの時に見たことがあるかどうか?というぐらいでした。
制作年からしても私が一番ジャッキー・チェンにハマっていた頃なので、多分テレビで放送された時には見ていたはずですけど。
なんで見る機会がなかったのか?というと、やっぱり内容はイマイチだったということに違いないと、今回見て思ってしまいました。
Wikipediaの項目を読んで、やっぱりそうなのかという感じでしたが。
監督は刑事ドラマを作りたかったということで、そうなるとジャッキー・チェンが出ている意味があまりないですし。
そういう上手くいってない感じが伝わってきてしまう内容でもありました。
なので、本当はスゴいアクションをやってるのにスゴく見えないとかもあったりして。
そのへんはもったいないという感じでしたが、吹替版でいつものあの声がしていたので、それでアクションのスゴさが補完されるという謎の現象も起きていたりしました。
つまらない映画の時は感想は書かないということでもあるのですが。
ジャッキー・チェンが出ていれば何でもスゴくなってしまうワケではない、というのが解って興味深いということで、それほど面白くなかったのですが、感想は書かれたのです。
<!-- そういう意味ではつまらなくはない、というのも変な話ですが。-->
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