色々詰まっていた
ということでWOWOWのアレことWOWOWオンデマンドで「吼えろ鉄拳」を見たのです。
シリアスな感じかと思ったら、すぐにポロリだらけの水泳大会(?)が始まったりして。
そして、アクションシーンはけっこうスパイダーマン(東映)っぽいのは、同じ東映だからだけではないし、JACの人達が出ているからでもなさそうですけど。
多分、子供向けのヒーローアクションのダークなところとコミカルなところを大人領域まで拡張したらこういう感じ、ということになるのかと思ったりしました。
当時の格好良い感じがするものとして、カウボーイとかフラメンコとかジョージ(という名前)とか、そういうのが出てくると懐かしい感じがしてしまいますけど。
1981年というと、私の記憶もビミョーだったりするぐらいの時なのですが、なんとなく格好良いと思っていた物が色々と出てきて面白いというか。
でも今とは格好良いの定義はだいぶ違うけど、話として面白いと思える部分とか、コメディなところの面白さとかはそんなに変わらないかも知れないというのも興味深いところです。
80年代でも最初の方は70年代の色々なことが煮詰まったような感じでこの雰囲気になっているという感じがあります。
更に後になるとバブルな感じの80年代になってしまうのですが。
そうなる前のこの80年代はけっこうスゴいとも思いました。
<!-- あんまり映画の感想になってないですけど。まあいいか。-->
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