ダークな良い人
ということで、最近はずっとココことアソコのBS12で録画してあった「眠狂四郎勝負」を見たのです。
今回は勘定奉行のお爺ちゃんの人柄に惚れて暗殺者から守ったりとか、前作に比べると善人な一面が出てる感じがありましたけど。
それでもダークなものを背負っている感じがなんとも言えないカッコ良さだったりします。
こういう感じのヒーローが出てくる作品というのは私の若い頃から今までの間にあったのかどうなのか?という感じですが。
昔は今よりも格好良いヒーローが沢山いたように思えますし、良い時代だったような気がします。
<!-- というか、私が子供の頃はすでに時代劇はお爺ちゃんお婆ちゃんが見るものというイメージになってしまってましたし。こういう感じのヒーローは生まれづらい時代だったかも知れないです。-->
当時の演技の仕方みたいなのも時代劇に向いているのかも知れないですけど、60年代ぐらいの時代劇は取りあえず楽しめてしまう不思議な魅力があったりするのです。
ついでに書くと、最近見る古い映画は修正されて綺麗に見られるのも良い感じです。
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