筋肉ファンタジー
ということでアマゾンのアレことプライムビデオで「ラスト・アクション・ヒーロー」を見たのです。
サントラがハードロック・ヘビーメタル的に豪華で私としては話題になってたはずですけど。
昔見た時には、ロック的なところが気になっていてそれ以外はまり覚えてなかったりして。
それで、今見てみると、これはアクションよりもファンタジー要素が強めな感じでした。
そこにシュワちゃんの筋肉成分とロック成分で独自の世界になってたり。
そういうところが解ると、昔よりも今の私の方が楽しめる映画という感じでした。
ついでに、映画の中でカメオ的に色んなスターが登場するのですが、そういうのも今だと面白く思えたりするのも不思議だと思ってしまいましたけど。
もしかすると、懐かしさで実際よりも面白く思えてるのか?という気もしますが。
でも、前に見た時よりも今の方が沢山の映画を知ってたりするので、その辺のオマージュ要素も楽しめるようになった、ということなら懐かしい以外にも理由がありそうです。
それとは関係なく、最近の映画でのちにこういう映画でネタになるような映画があるか?というとあまりなさそうなのもちょっと寂しいとかもありますけど。
映画がつまらなくなったということではなくて、見方が変わったり、作る方もそういうのに合わせてたりするので、仕方ないことですが。
昔の映画をみると世の中が変わったなあ、とか思ってしまう事もあるのです。
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