どっちも見れちゃう
ということで、チューナーがあればテレビが4Kじゃなくても見られるアソコことNHK BSプレミアムで録画してあった「薄桜記」を見たのです。
勝新太郎と市川雷蔵と、二大「最近の私が見ていた昔の時代劇スタァ」が出ているということで、見ないワケにはいかないという感じでした。
私が見ていたのが座頭市シリーズと眠狂四郎シリーズだったので、この映画もそんなノリかと思ったらけっこうドラマな感じでしたけど。
しかも、去年の年末に盛り上がっていた忠臣蔵のサイドストーリー的な話でもあるので、その辺も面白かったりしたのですが。
武士道精神みたいなのがあるので、悲劇的な展開になってしまうのですけど。
最近の私はこういうのを理解しつつ見られるようになったので、時代劇とかが面白いと思えるのだと思ったとかもあります。
何でもそうなのですが、例えば「ハリーポッター」の映画を見る時に、魔法なんてあるワケない、とか思ったら全然面白くないのと同じで、今ではあり得ない武士とか侍の掟を、そういうものだと思って見たら急に面白くなったりするのです。
それとは関係なく、私が昔の時代劇にハマる切っ掛けとなったのは「大菩薩峠」を見てからなのですが、市川雷蔵版の「大菩薩峠」もあるとかで、とても気になっているのです。
<!-- その前に、録画を消さずに残してある座頭市シリーズと眠狂四郎シリーズももう一回見たくなってますけど。なんとなく楽しみが増えた感じがして良いのです。-->
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