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最近の二本立て

ということで、今日じゃなくて最近というのがアレですが、アマゾンのアレことプライムビデオで「ツーフィンガー鷹」と「怪談」を見たのです。

というか、同時に感想を書かなくても良いのですが、「怪談」の方はオムニバス的なやつで四話からなる話でちょっとずつ見てたので、「ツーフィンガー鷹」の後に最後の一話を見て同時に見終わったということです。

そんな感じですが、ユン・ピョウ主演シリーズの「ツーフィンガー鷹」はアクションがメインな感じで、そういうカンフー映画が好きな人にはたまらないという感じでした。
ついでに最近中国の獅子舞が好きな私は、その辺も盛りだくさんで嬉しかったりしましたけど。

カンフー映画に出てくるアクロバティックな獅子舞って、実際のお祭りみたいなのであんなことをやってるのか知りませんけど。
見た目も面白いですし、なんか良いですよね。

<!-- 横浜の中華街で見た獅子舞はあんなことはしてなかったですけど、あの獅子の可愛さは同じだったので盛り上がりました。-->


続いて、ちょっとずつ見ていた「怪談」ですけど。
ラフカディオ・ハーン、オールソー・ノウン・アズ小泉八雲の小説から四編を映画化とうことで。

小泉八雲は知らなくても「耳なし芳一」とか「雪女」とかは誰でも知ってそうな感じで日本昔話的な話でもあります。
最近はホラーは苦手な私ですが、このぐらいなら大丈夫とか思ったら、一話目でけっこう怖いというか。

最近のホラー映画と怖さの種類は違いましたけど、一話めは幽霊よりも三國連太郎が怖かったです。

二話目以降は普通でしたけど、昔の映画ならではの演出が面白かったりしましたし。
キャスティングが良いということなのか、俳優の個性が活きている感じも良い感じで。

全体的にはそれほど怖くなかったですが、今の映画にはないものが色々と楽しめました。
ついでに書くと、Wikipediaを読んで知ったのですが、音楽音響が武満徹となっていて、なるほどということでしたし。
それを知ってもう一回見たら更に楽しいかも知れません。


ということで一作ずつ書いた方が解りやすいのに、なぜか二作分まとめて書かれた感想でした。

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