気になってたやつ
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「チャンピオン鷹」を見たのです。
この時代のこの人達のアクション映画なら、私としては何でも面白いと思ってしまうのでアレですが。
冷めた目線で見てしまうと、コートが狭すぎるとか、そんなこともありますけど。
それでも何となくちゃんとなってる感じが出るのが当時の映画の良さという気もしました。
さらに、最後は足をかけた試合で、正式な大会とかじゃなくて、暗黒な世界の感じがあってカンフー的だったり。
でも、それほど深刻じゃなくてコメディーで終わるというのもなんとも言えない良さがありますけど。
その他のヒットした香港映画に比べたらビミョーかも知れませんが、プロジェクトAの海賊の頭の人が出てたりとか、こういうのが好きな人にはたまらない映画ということになっております。
そんな感じですが、子供の頃にユン・ピョウが主演の映画として知っていたのはこの映画だけで、そのうち見てみたいなあ、と思っていたのが何十年もあとになった今日、やっと見られたので良かったなあ、と思っています。
ついでに書くと、ヘタにCGとかがなくて、実際の演技と編集で見せるスタイルだと臨場感があるというのか。
最近の映画にありがちな、アクションなのに眠くなる現象は、昔の映画だとあまり起きないのですけど。
こういうのは世代によって違ったりするのですかね。
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