ビー・テン・ゴ級
ダメと解っていても見ないといけない時がある。
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「マッドロード マックス・フューリー」を見たのです。
このタイトルにサムネ的なやつの画像を見たら、何かを意識しているに違いないということで、気にならないワケはないのですけど。
見てみたらそれ以上の衝撃だったので、逆に盛り上がってしまったり。
英語の原題と全然違う感じの紛らわしい日本向けのタイトルかと思ったら、原題も「Road Wars: Max Fury」だったりして、元から狙っているところはアレだった、ということで。
そこは好感が持てるというか、なんというのか解りませんけど。
とにかく、元からマッドマックスのようなことをやりたいという映画だったことは解るのです。
そういう感じなら、主人公の姉妹はフュリオサみたいな、特別に強い人なのかと思ったら、ちょっと抜けたところが多い感じでしたし。
それでも頑張っているので、応援したくなる感じもあったりして。
その辺は不思議な魅力でもありました。
その前に、荒廃した世界のはずなのに、ところどころで小道具とかがピカピカだったりして。
荒廃しているけど、多分ホームセンターみたいなところだけは営業を続けている世界に違いないとか、そういうことでもあるのですが。
そういうツッコミどころをいくつ見つけられるか?ということにもチャレンジしつつ、頑張る姉妹を応援するという感じで。
これまで見たB級映画とは一味違う感じもありました。
なのでB.5なのですけど。0.5によってA寄りになるのか、C寄りになるのかは解りません。
<!-- ちなみに、アマゾンのアレのサムネ的なやつの画像の人は主人公じゃないので注意が必要です。-->
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