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忠臣ずらし蔵

ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「四十七人の刺客」を見たのです。

私が去年ぐらいから見てきた昔の忠臣蔵の映画とは違って、別の角度からみた討ち入りということで、なかなか興味深い感じでした。

忠臣蔵といえば忠義とかそういう感じなのですが、そういう要素はあまり出さない内容ということで、だんだん色んな価値観が変わってきたという時代を感じさせます。
でも元の忠臣蔵の話を知らないと映画を見ても何のことだか解らないですし、忠臣蔵離れが著しい今時の人がいきなり見ても良く解らない話になると思いますけど。
<!-- 私も最近ちゃんと忠臣蔵の話の内容がわかってきたところなので、当時はこの映画を見ても何のことだか解らなかったはずですし。-->

90年代の映画だと、出てくる人が懐かしいというのも私にとっては見所ではありますが。
その他では、盛り上がってくるところもあるのに、最終的にちょっと物足りない気もしてしまうのが90年代の邦画という感じもあったり。
話としては面白かったのですけど、一番良いところで盛り上がれなかったという感想になってしまいました。

というか、時代が進めば進むほど、昔っぽい場所はなくなってしまいますし、ロケ地とかの問題で時代劇を作るのは難しくなってそうな感じがあると思ったりしますけど。
でも実話でもフィクションでも時代劇っぽい話は映像化したら面白いものがありそうなので、色々見てみたい感じもするのです。

<!-- また記事のタイトルと内容がビミョーに違う感じがしますが、いつもの忠臣蔵と話の中心がちょっと違うので、ということです。-->

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