プラネッツ
「どうしようもなく場所をとる、溜まりに溜まったビデオテープの山をDVDにして部屋を広くする計画」(計画の名前は毎回違います)が久々に進みました。多分、これで映画10本目ぐらい。残りのビデオテープは数えるのが恐ろしいので数えません。しかも、三倍録画で一本につき映画三作なので途方に暮れる。
ということで、今回はジャッキーです。またジャッキーです。暑いのでホラーとかもいいのですがNHKで広東語会話の番組やっていたのでジャッキーです。ホントは「カンニングモンキー」を見たかったのですが、ビデオの山を崩しても見つからないので「ヤングマスター」にしました。
しかし、これは凄いですよ。もの凄い展開ですよ。もしあのアクションがなかったら私は怒っていたかも知れない。それぐらいの展開。それだけアクションが素晴らしいとも言えますけどねえ。
ところで、この「ヤングマスター」には所々でホルストの「惑星」が流れます。みんなの好きな「木星」はエンディングのみですが、私の好きな「火星」はいたるところで使われています。「火星」の副題が「戦争をもたらすもの」ということでカンフーアクションにはあっている?あっていない?でもまあ筋肉モリモリ感はでていますよねえ。
それに、「惑星」の曲の感じは最近のハリウッドの大作映画の豪華オーケストラの曲とそっくりなので「惑星」を流しただけでも豪華な感じがします。音楽というのは不思議ですよねえ。でもあんまり考えると自分の曲が作れなくなるので考えません。
それにしても、あのビデオテープの山の中にあと何本のジャッキーがあるのでしょうか?それだけでも面倒なのに、その他の映画を含めたら…。考えるのも面倒だ。
「ビデオテープの山をDVDの山に変えて少しでも部屋を広くする計画」は私が一生かけてする仕事になるのでは?という予感がしてまいりましたよ。せっかくDVDにしたものもその後一度も再生されることがないかも知れない。その可能性は大いにあります。でもいいのです。一度始めたことは最後までやるのです。私の部屋からビデオテープがなくなればそれでいいのです。
<!-- 全部DVDにしたころにはまた新しい、もっとコンパクトな記録媒体が主流になっていてDVDの山が邪魔くさいということになって…(未完)-->
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