楽しいホニャララ愉快なホニャララ
以前にクレズマー、スバラシと書いたはずですけど、多分その時はフランク・ロンドンさんについては書いてませんでしたよね?
私がクレズマー好きになったのには色々原因はあるのですが、その中の一つにフランク・ロンドンさんの「カーニヴァル陰謀団」というアルバムをたまたま買ったから、というのもあるのです。
このアルバムはジャケ買いというかタイトル買いというか、そんな感じなんですけど、当たりでした。フランク・ロンドンさんは主にニューヨークで活動しているらしいのですが、クレズマー的な要素は余すところなく堪能できて、更には今風なところも楽しめる楽しいアルバムです。
というか、なんでしょうか?この懐かしさは。もしかして前世はクレズマ人か?(クレズマ人ってなんだよ!?)とか思ってしまいますが、そうではありませんね。なんかこのアルバムの中のアップテンポな曲って運動会の時に流れる音楽みたいなんですよ。あの曲はなんてタイトルか知りませんが、徒競走の時に流れる曲。あれももしかするとクレズマー?
まあ、どうでもいいか。でも運動会に余程の嫌な思い出がない限り、こういう感じの曲は私どもにとってはいい感じなはずなんですけどねえ。それでもみんなが集まった時に「この曲良いから聞いてみてよ!」って感じでカーニヴァル陰謀団をかける勇気はビミョーになかったり。(テンションによっては無理矢理聞かせるけどね。)
自分でもどうしてこんなにクレズマってるのか良く解らないので、書いてる内容も良く解らない感じですが、何よりも格好いいのがジャケットの裏をみると「NO COPY PROTECTION」って書いてあるところかも知れませんね。その下には「音楽をリスペクトだ」とも書かれています。この辺は基本ですよねえ。ちなみにこのアルバム(というか多分このレーベルの)CDはサンプリングして使ったりするのは自由らしいです。著作権は放棄してないけどね。
このまま書いていると「著作権」よりも「著作権料」にこだわるある団体にについて色々書いてしまいそうなので書きません。それよりもフランク・ロンドンさんのCDもっと欲しいなあ。欲しいCDありすぎるのですが、全部買っていたら24時間聴き続けても全部聞けないかも知れません。やっぱり一日は48時間にして欲しい。
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