内臓を外付けに
「ATOK 2007 for Mac」7月20日発売、新変換エンジンを搭載
2006を買わないでいたらいつの間にか2007になるみたいです。というか私の使っているATOKはまだ14です。1993も遅れています。(1993というのはウソですよ。)
新しいのを買わないのは「たかが日本語入力ソフトだから新しいバージョンが出るたびに買えることもないかな」ということだったり、経済的な事情だったりですが、さすがに最近動作が怪しくなってきたのでここらで最新版に乗り替えたいところです。
<!-- 最近私のATOKはよく日本語をボイコットするんです。要再起動な感じでけっこうgッgッです。-->
それに、日本語のややこしい部分の扱いも格段に良くなっているようです。
「内蔵」と「内臓」、「以外」と「意外」などのように、よく似た同音語をツールチップで提示して注意を喚起したり、ビジネス文書にふさわしくない表現を指摘する「くだけた表現の指摘」機能など、校正の支援機能も強化しているということです。「以外」と「意外」は私も良く間違えています。このブログなどの過去の記事を読んでいけば沢山見つかるでしょう。
でもいくら優秀になっても、私がヘンな日本語を書くから変換候補を出すとおかしな単語が沢山出てくるのはどのバージョンでも同じでしょう。
普通版を買うか辞書つき版を買うかが悩みどころです。やっぱり辞書がすぐにひけるというのは便利なのでしょうか。でもお手軽に意味とかを調べられると、いつまでたっても覚えられないんですよねえ。なぜかは知りませんが紙の辞書のほうが頭に入りやすい気がしてしまいます。(アナログ時代の名残ですね。)
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