安全だけど危ない?
「rootkit」問題再びか?--今度はソニー製USBメモリ:ニュース - CNET Japan
わざとなのか、たまたまなのか。ソニーが作るとこうなってしまいます。
F-Secureによると、ソニーのMicro Vault USBメモリ付属の指紋読み取りソフトウェアは、「c:\windows\」下で特定のディレクトリを隠すドライバをインストールするという。その結果、ファイルやサブディレクトリの数をカウントするときに、このディレクトリと、そのなかのファイルがWindows APIで見えなくなるということです。あまり詳しくないので、ビミョーな感じですが多分この隠されるディレクトリに悪さをする何かが仕込まれても気付かないので危険、ということだと思います。
ソニーの広報担当によると、同社のMicro Vault USBを2007年に購入しているユーザーは今回の問題とは無関係だというということです。というか、こんなの持っている人は見たことがありません。でも持っている人がいたら一応教えてあげましょう。
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